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再掲載:ぱくぱくシリーズ

2009/05/18
皆さんおはようございます。

月曜日ー月曜日が来ましたね。
涙が出ちゃいそうな月曜日です。

何やら西の方で新型が猛威を奮い出しているようなのでどうぞお気を付け下さいね。
東京方面に電車で出ていく旦那にもマスクしていきなと言ったのですが、旦那の回答はコレ

『マスクしなくても大丈夫だよ』
『なんで?』
『電車では寝てるから』
意味がわからん!!!!!!!!!!!!!

さわやかな笑顔は本気じゃないよね?と思いつつ。
大笑いでした。

自分じゃなくて菌が寝ているならまだしも、寝てる口からの方が菌は入りやすくすら
あるのではないでしょうか?(笑)


昔昔、まだお付き合いもしていないころ
オヤジ狩りが流行っていたのですが
冗談で、××さんも『オヤジ狩り気をつけないとね』
なんて言ったことがあったのですが。

その時の回答はコレ

『大丈夫、俺友達いっぱいいるから』


おやじ狩りに友人人数関係ないと思うんですけど!?


このときなんて面白い人なんだこの人と思った。
本気そうなトコロがたまらなくツボだったことを思い出しました。

が、これ以降ヒットが出ることはすくなくてこの寝てるからが久々のヒットでした。


マスクはした方がいいよねという事で。。。

さて本日はげんこ文庫、わんこ文庫で掲載していた作品の回収なのですが
これはエスキユさん、akirakoさんとのリレー風になっております。

一応許可を頂いてウチで再掲載を冴えて頂ける事に!
個人的に超気に入りです(笑)
連作なだけあって長いので気をつけて★

堂郁 夫婦設定 R15指定 テーマ:ぱくぱくってなぁに?


15歳未満は閲覧禁止★




『ぱふぱふ』 (byエスキユ様)


「子供の頃、ゲームでさ、ぱふぱふって言うのあったじゃん」

今日も今日で同期の呑み会。
俺の横で、例の如く、ホロ酔いの同期はまた下ネタ話に花を咲かせる。

俺も嫌いじゃないから聞いてはいるが、
郁がいたら絶対聞かせられない内容の話ばかりだ。

「俺、すっげーアレに憧れてさ」
「あー、確かにあこがれるよねぇ」
うんうんと相槌を頷くのは小牧だ。
女の前では絶対にそんなことは口にしないくせに、
こういう時だけ調子がいいと言うか、引き出しが広いと言うか…

「でもさ、あれって彼女が出来ても彼女のぱいぱいが
 小さいと、どうしてもできないワケじゃん?」
そういいながら、同期は自分の頬の横で、何か挟まれているような
手の動きをする。

小牧は「ああ…そうだねえ」と今度は微妙な相槌だ。
毬江ちゃんに話が振られたら、例え自分はしていても
頑として話さないだろうな、とその様子から伺えた。

まあ、同期もそこ等辺は分っているらしく、
矛先を俺に向けて、
「どう寄せてもサスサスしかならんのは寂しいよな!」
と言ってくる。

「俺に振るな! それになんでサスサスで俺に同意を求める!」
ムキになってそう言えば、同期はニヤニヤとしながら、
「だって、お前の奥さんも仲間じゃん」
とのたまった。

「うるさい。別に俺はアレでいいんだ、アレで!」
「アレでなの? アレ「が」じゃないんだ?」
揚げ足を取ったのは小牧で、俺がギロリと睨めば、
小牧は「クワバラクワバラ」と肩を竦めて、視線を反らした。

「で、俺はぱふぱふ出来ないことに対して寂しさを紛らわすために、
 いつもうちの嫁さんには別のこと、オネガイしてるんだなー」
ニタニタと笑う同期。
「堂上も、今日オネガイしてみろよ? ぱふぱふより
 断然イイゼ?」

もったいぶった同期の言い様に、俺はチビチビと日本酒に
口をつけながら、「早く言え」と急かす。

同期は俺にしなだれかかりながら言う。
「ねぇ~ ぱくぱくして~ ぱくぱくvvv」
口をぱくぱくしながら、何かをねだる仕草に、俺は危うく
日本酒を口から垂らしそうになった。

「―――…」
「ぶはっ!」
吹き出したのは小牧で、上戸が止まらない。

俺は頭を抑えながら、
「アホか、貴様!!」
と店中に響く声で罵倒した。






『ぱくぱく』(byたね)

男だけの飲み会を終えての帰宅。
といっても、どうせ全員同じ敷地内の住居だ。

寮か官舎の違いがあれど、帰宅間際まで同じ道のり。

「堂上~。ぱくぱくだぞー。笠原ならバクバクいっちまいそうだけどなぁ」
と酔っぱらい特有の大声で叫ばれてはたまらない。
堂上が、お前いい加減に酔いを覚ませと怒鳴ったところで都合よく醒める訳もない。

クソッと毒づきながらも、なんとか同期と別れて一人階段を上る。
コツコツと響く靴音がやけに大きく聞こえるのは、なんだかんだといいながらも
『ぱくぱく』で頭がいっぱいのせいだ。

同期の手前ああ言ってみたが、興味が全くないわけではない。


かといっての郁にそんな知識があるわけもない。
下手したら『ぱふぱふ』ですら解らないだろう。

いや解らないからこそ頼めばやってくれるのだろうか。
いやいや、流石にそのくらいの知識は持ち合わせているだろう。

しかし、いや――。

そんなことを考えている内にあっという間に自室の前だ。

郁はもう寝ただろうかと思いながら静かに鍵を開けて中に入ると
寝室から明かりがもれていた。

覗くと、ベッドで本を読んでいる郁の姿があった。

「あ、篤さんおかえりなさ~い」
「ただいま、起きてたのか?」
「うん。本読み出したら止まらなくて。思ったより早かったね」
「ああ。なんか飲みすぎたから今日は早めに切り上げた」


あたしも行きたかったのになぁと呟く郁は、男だけの飲み会がどんなものか
想像もつかないに違いない。

「あんな所、来ても楽しくないぞ。下ネタばっかりだ」
「下ネタなんて特殊部隊じゃしょっちゅう聞いてるから楽勝だよ」

あたしももう人妻だから、いろいろ知ってるしと
たったそれだけの事で顔を赤らめる郁があの下ネタの嵐に平常でいられる訳がない。
ぽんぽんと頭を叩いて今度堂上班で飲み会でもするかと言うと
郁が嬉しそうにパッと顔を輝かせた。

「いいの?」
「お前もたまには男連中と飲みたいんだろ」
「そういう訳でもないんだけど。ああいう時の篤さん全然違うから。あたしの知らない篤さんを知りたいっていうか」
そんなかわいい事を云いながら、言って自分で照れる姿が愛しくて抱き寄せると
郁が嬉しそうに堂上の背中に腕を回した。

篤さんお酒臭いーと笑う郁の無邪気さに悪戯心がムクムクと沸き起こる。


「なあ、郁」
「ぱくぱくしてみないか」


言ってから後悔した。

俺は何を言ってるんだ――。

驚いた後軽蔑した顔をするかと思ったが、郁は不思議そうにいいですよとはにかんだ笑みを浮かべた。
「いいのか?」
「いいですよ」
篤さんからお願い事なんて滅多にないし。なんて可愛い言葉が続けば期待が膨らむ。

「言いだしてなんだが、無理はしなくていいんだぞ?」
「無理なんてしてませんよー。でもぱくぱくって何ですか?やり方教えてください」


無邪気な笑顔の郁に、やはりという気持ちで堂上は苦笑した。
あっさりとOKしてくれたのは郁がぱくぱくの意味を理解できなかったからで
それはある意味、堂上としては救われた形になるのかもしれない。


「いや、やっぱりいい。また今度にしよう」
「え?!あたしが知らないから怒ったんですか?」
「阿呆、違う。やっぱり頼むような事じゃなかった」
「ええ?!どう言う意味ですか?ぱくぱくって何?みんな知ってるんですか?」


もう郁は『ぱくぱく』がなんなのかそればかりが気になるらしい。
このまま放置すれば間違いなくどこかで『ぱくぱく』の話が出るのは間違いない。
何かいい手はないかと酔った頭を必死に回転させた。


「……。ぱくぱくっていうのは」
「いうのは?」
「……ほっぺたを唇で軽く挟む行為だ」

苦しいか?ちょっと苦しすぎたか?!

そう思ったが、予想に反して郁は疑いを持たなかった。
顔を真っ赤に染めてぎゅっと堂上に抱きついてきた。

「そのくらい、いくらでしてあげるのに――」

チュッと頬にキスされた後、頬に柔らかな唇の感触。

ぱく

ぱく

と優しく食まれて思わず堂上の頬が緩んだ。

咄嗟の大ウソだったが、これはこれでいいかもしれない。
そんな事を思っていたら郁がゆっくり身体を離した。

「こんな感じでいいんですか?」
「ああ、上出来だ」

そういうと郁が嬉しそうに笑う。
そのあと再び頬をピンクに染めて郁は自分の頬を指差した。
「あたしもしてほしいです。ぱくぱく」

駄目ですか?と上目使いに見上げられればダメなんて言えるわけがない。
郁を抱きしめて、そのやわらかな頬を優しく咥えた。


ぱく

ぱく

「どうだ?」
「なんか、くすぐったくて嬉しいです」
「そうか、ならいつでもやってやるぞ」

そのまま郁の耳たぶをパクリと食むと郁が小さな悲鳴を上げた。

「全身ぱくぱくしてやる」小さくそう告げると堂上は部屋の明かりと落とした。







『真実を知った時』(by akirako様)

それはとある日の昼休憩の時だった。
独身・既婚を問わず、特殊部隊の一部ではその手のDVDの貸し借りが往々になされている。
さすがに女性隊員である郁の前ではしないのだが、他の部署と比べてオープンなのは言うまでもない。

「あっ、お財布、事務所の机の中に忘れちゃった」

郁は忘れた財布を取りに行くため、事務所に入ろうとしたときのことだった。

「このDVD、ありがとな。結構、よかったぜ」
「そうかよかったか?」
「おう。そっちのDVDにしては地味な内容だったけど、自分の彼女にしてもらいたい、してもらえそうな内容満載だったのがなかなかのツボだったな」
「だろう? よかっただろ」
「ああっ、特にぱふぱふとかがな」
「あとぱくぱくもよかっただろう」
「あれな、確かによかったぜ。今度、彼女にお願いしたくなった」
「でもあれって頼みにくいよな」


頼みにくい?
なんで?
ほっぺたを唇で挟むことが・・・・

郁はそんなことを思いながら聞いていた。
なんか聞いてはいけないような気がしなくもない。
ぱふぱふは某有名RPGで出てきたことがあるから、なんとなくは分かるが、ぱくぱくは・・・・

「でも、やってほしいのが男の性だよな。かわいい彼女の口で、俺のあれをあんな風にしてもらったら・・・・」
「分かる、それ。イカされる直前まで一気にいくよな」
「確かに」

そこまで聞かされればいくら郁でも大方のことは分かった。
先日の寝室での夫の一言は酔った勢いを借りての本音だったに違いないとも確信した。
なんとなく事務室に入れなかった郁は、そのまま踵を返すと
「篤さんにお金借りよ」
そう心の中でつぶやくと、みんなの待つ食堂へと向かったのだった。








『ぱくぱく あふたー』(byたね)


『ぱくぱく』の本当の意味を思いがけず知ってしまい
そのあとはもう、何だかよく覚えていない。

走って食堂に戻り堂上からお金を借りた。
けれど、頼んだ定食も『ぱくぱく』が気になりすぎて進まずにいると
小牧から心配そうな声がかけられた。

「笠原さん具合でも悪いの?」
「へ?!な、なんでですか?」
「いつも元気にパクパク食べてるのに今日は全然進んでないから」

と小牧が視線を動かしたのは定食なのに、郁の脳髄にガツンと来たのは

パクパク という単語。

一気に真っ赤に染まった顔にその場にいた全員が怪訝な顔をした。
元凶の一端でもあるとはいえ堂上にもその理由は解らなかったらしく
どうした、と不思議そうな顔で問われて郁はなんでもないっと頭を激しく振った。


ま、まさか。こんな時間にこんな場所でそんな事を連想したなんて
言えるわけがない。

「きょ、今日食欲ないっ。ごちそうさまっ」
「御馳走様って全然食ってないだろうが」
「大丈夫。なんかいいのもう」

慌てる郁に堂上が手を伸ばしてきた、熱でもあるのかという言葉と共に。

「ギャッ!!」
いきなり触れてこの状況でパニックならないはずがなく
騒いだ挙句、堂上の前に置かれていた湯のみがひっくり返った。

「おいっ郁!落ち着け!!」

「ご、ごめんなさい!大丈夫?篤さんっ」
「もうぬるかったから大丈夫だが、お前熱があるんじゃないか?医務室へ行け」
「違うの、ちょっと走ってきたから熱いだけで」
「走ったくらいでそんなに顔が赤くなるか、阿呆」

大丈夫、何でもない!と叫んで郁はその場を走り去った。

あやしい、あやしすぎる。
でもアレ以上あの場にいたら口走ってしまいそうだった。

パクパクしてほしかったんですか?!と。


                  ***


「で、どういうつもりなんだ」

そう問い詰められたのは帰宅後。
夕食を終えたお茶の時間である。

堂上に真顔で問い詰められて、白状するべきかしないべきか悩んだが
思い切って郁は口を開いた。

「ぱ」
「ぱ?」
「ぱくぱくの事どうしてうそついたんですか?!」

あまりにも予想外すぎたのか、飲みこもうとしていたお茶を堂上が思いっきり噴き出した。
「ちょ!!あぶないっ」
「ゴホッ……。ど、どう言う意味だ」
「どういうって、今日のお昼聞いちゃったんです。パクパクの……意味っていうか」
「誰に」


堂上の視線が鋭くなり、郁は慌てた。
「あ、あたしが聞いたんじゃなくて話してるのが聞こえたんです。お財布取りに行った時」
「……。意味が解ったのか」
「そりゃ、あたしだって何も知らない訳じゃないから」
耳まで赤くなっているに違いないと思うほど首も顔も熱い。
結婚して、数えきれないほど身体も重ねている。

それなのに今まで一度もそんな事はしたことがない。
自信はないが、それでも堂上の望みならなんでも叶えたいと思う。

「郁、あれは酔った勢いもちょっとあった。だから忘れてくれ」

バツの悪そうな堂上の顔が、あの発言をどれだけ後悔しているか如実に物語っている。
堂上以外とそういう経験がない郁にとってはそれが実は普通なのかそうでないのか
その判断基準がない。

まさか、そういうのしてる?なんて他人に聞けるわけもない。

「あ、あたし恥ずかしくて」
「だから、お前を困らせるような事を言った俺の方が恥ずかしいんだ」
ナシにしてくれ頼むと言われてしまえば、そんな訳にはいきませんとも言えず
郁は小さく頷いた。

とはいえ、これだけは言っておきたいと郁は最後に一言だけ付け加えた。

「篤さん、あたしが恥ずかしいって言ったのは、その行為の事じゃなくてそんなことも知らないで
 得意げにほっぺたなんてパクパクしてたことです」

思い返せば恥ずかしすぎる。
無知すぎる自分が――。

思いだしたら穴に埋まって永久に出たくないくらいは恥ずかしい。


いてもたってもいられず、お風呂入ってきますと堂上を見ずに立ち上がる。
くるりと背を向けた郁の右手首を堂上が捉えた。
恥ずかしくて、振り返ることができずそのまま立ち止まると背後から包み込まれる。
優しい温もりと触れた場所から響いてくる堂上の拍動が郁の心を落ち着けていく。

「だましたことは悪かった」
「篤さんは、あたしの為に本当の事言わなかっただけなんですよね」
「それもある。けど、本当はお前に軽蔑されるのが怖かった」
酔った勢いとはいえ、そうされたいと思った気持は嘘じゃないからなと付け足された言葉に
自嘲気味な笑いが見えたのは気のせいだろうか。


なんだかんだと言いながらいつでも誠実であろうとする堂上の姿勢は郁の最も尊敬するところで
大好きなところだったりする。

郁は小さな笑いを零すと、堂上がおもしろくなさそうな声で「笑うな」と呟いた。
これは拗ねている時の口調だと顔を見なくても解る。


「篤さんはあたしの事誤解してます」
「誤解ってなんだ」

「あたし、篤さんが思ってる程はもう純粋培養乙女じゃなくなっちゃったんですよ」

昔ならばいざ知らず、結婚して夫婦になってそれなりの事を知ってしまえば乙女でもなんでもない。
堂上に触れたくて、触れられたいと願うただの女。

「篤さんが望んでくれるならほっぺたでも、腕でもお腹でも違うところでもいくらでもぱくぱくしたい」
そんな風に思うあたしの事軽蔑しますか?とゆっくりとした口調で郁は訊いた。


郁の身体を包み込む堂上の腕に力が込められる。
そして耳元に熱い息と共に掠めていった言葉。



軽蔑なんてするわけないだろうが――




その言葉に郁は頬を緩めた。


「あたしも同じです」



大好きだから。

出来る事は何でもしたい。

堂上の腕が緩んだので郁は体の向きを変えた。
視線を合わせて笑う。


そして、堂上がゆっくりと郁の頬に唇を寄せた。

ぱく ぱく と甘く食まれる。
その感触は優しく心地よくて、郁もありったけの想いを込めて堂上に応えた。







『ぱくぱく報告会』(by akirako様)


「堂上、奥さんにぱくぱくしてもらえたか?」


先日の同じメンツで、同じ飲み屋で飲んでいたときのことだった。
ほどよく酔いが回っていたことも手伝っていたのだろう、突如、そんなことを言い出した。

「ああ・・・まあな」

堂上は濁さない程度にそう答えるとビールを煽った。
変にはぐらかされても、どうせ根掘り葉掘り聞かれることは分かっている。
だから堂上はそう答えたのだ。
それを聞いた隊員の目つきが変わった。

「あの奥手の奥さんにどうやって、頼んだんだ、堂上。教えてくれ、頼む」

すがるようにその男性隊員は堂上に訊いてきた。
どうやって堂上はそれに答えていいのかわからない。
それは郁からの申し出があったからだとはさすがに言えない。
郁がぱくぱくの意味を知った経緯も大いに関係するのもある。

「まあ・・・・その、流れだ。なんとなくそういう雰囲気になったからな」

堂上はそう言うと、目の前にあった唐揚げを口に放り込んだ。

「うわ~、なんかのろけられたって感じだな」
「堂上夫妻って、夜の営みが盛んなのか」
「盛んじゃなきゃ、あの奥さんからそんな申し出なんてでないだろう」
「確かに。山猿だった奥さんをあんな風にかわいく変えた堂上のスキルもあるんだろうな」

言いたいことを周囲は言い始める。
夫婦仲はすごくいい
喧嘩もするが、それはコミュニケーション程度のものだ
それに喧嘩の後の、夫婦の営みはまた格別だ
そんなことを思いながら、今度は運ばれてきた冷酒に口をつけた。
酒を飲みながら堂上は思った。
明日は休みだ。
同期の連中と夜遅くまで飲んでいるよりも、郁と夜を過ごした方が有意義なような気がしてきた。
携帯の時計をみれば、まだ8時だ。
早めに帰ればそれなりことが郁とできる。

「悪いが、もう帰る」

突如、堂上はそんなことを言い出した。

「堂上、もしかして、奥さんにぱくぱくやってもらうんか?」
「まあ、頑張れ!」

周囲の隊員たちはにやにやしながら堂上にそう言った。

「あんたたち、なんで単純にそう結びつけるんですか!」

「おっ、やっぱり図星か! まあ、頑張れよ、堂上!」

そんな周囲の隊員たちに生暖かく見送られた堂上は飲み屋をあとにするのだった。








というわけで、エスキユ様、akirako様ありがとうございました!!
どうしても乗せたかったので、エスキユさんからの正式な許可をもらえてない気がしますが掲載を(オイ)
だってエスキユさんの最初のところがないと話が立ち上がらないのですヨ。

個人的に大変盛り上がったテーマでした。

ちなみにぱふぱふって言ったら芳香剤ですよねなんてボケボケな郁ちゃんがいいなぁ。
いつまでも乙女でいてくれろと願う、私は闇の国の住人ですが(笑)

ちなみにこのあとがき書いていて、ああ月曜日だな明日。と思ったら頭の中に
悩める堂上さんと乙女郁ちゃんが出てきて、郁ちゃんが堂上さんに
『お悩みぱくぱくしちゃうぞ!』って言ってました。
訳解らない自分の脳細胞が怖い(苦笑)

07:00 図書館SS(堂郁)

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