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にゃんにゃん =後編=

2009/04/24
おはようございます~

金曜日!フライデー★フライデーフライデー♪
三回言った。

そのくらい嬉しいけど一番嬉しいのはフライデーの定時の鐘が鳴った時、な!
二日酔いだと不機嫌な旦那も眼中外になる程嬉しい~♪

なんてったって今日はLALAの発売日ですよ!!!
お昼休みにかっちゃおうっかな?!
前売り地域の方はもう読まれたらしくて。
スゴイらしいですよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

郁ちゃんが可愛くて、堂上さんが王子?
らしいんですよ。

ああああああああ早く読みたいーーー。
コンビニー置いてあるコンビニはないのぉ?(涙)
でも仕事が手につかなくなるから夜の方がいいか。

ドキドキしますね。
もう早く帰りたいですね(出勤すらしてない!)


そしてこれは通販申し込み中の方に!
入金期限切れが明日、明後日の方~!ご確認お願いしますね!!!





堂郁 恋人設定 年齢フリー テーマ:堂上さんの喜ぶ事、にゃんにゃんてなぁに?




堂上のそんな無防備な表情を初めて見た。

「教官?」

郁の問いかけで堂上が正気を取り戻したのかいきなり眉間に深い皺を刻んだ。

あれ?怒ってる?

小牧の言葉ではそれは男の人にとって嬉しい言葉らしいのに堂上は今なぜか明らかに不機嫌になった。
もしかして堂上の好みではなかったのかもしれない。

「す、すみませんっ。あの」怒らないでくださいと言おうとした所を遮ったのは堂上で
遮られた言葉は「誰の差し金だ?」という意味不明の言葉だった。

「は??」
「誰の差し金だ。柴崎か?それとも先輩か」
「差し金って、全然誰にも言えとか言われてないです」
「ならそれはお前の本心か?意味は解って使ってるんだろうな」

意味は、恐らくだけど解ってはいる。郁が頷くと堂上は眉間の皺を一気に解いて嬉しそうに笑った。
郁は思わずその笑顔に驚いて動きを止める。

今まで見たどのシーンよりも嬉しそうなその顔に胸が熱くなった。

「怒ってないんですか?」
「誰の差し金でもなく、お前の本心ならこんなに嬉しい事はないだろ。なんで怒るんだ」
「でも、女の子から言う事じゃないとか。教官はそういうの好きじゃないとか――」

そんな訳あるかという呟きが聞こえた瞬間にはもう堂上の腕の中にいた。
そんなにも堂上が喜んでくれた事が嬉しくて、郁もギュっと堂上の背中に腕を回す。

「お前がそういう気持ちになってくれた事が嬉しい。女からとか男からとか関係ない」
「そういうものですか?」
「そういうもんだ。好きな女に誘われて嬉しくない男がいたらお目にかかりたい」

男の人がそんなに膝枕が好きだとは思わなかった。
思わなかったが、確かに少女漫画やドラマではそういうシーンが必ずと言っていい程出てくる。
と言う事はやはり一般的には嬉しいものなのだろう。


「今日外泊出してないな、今からねじ込むか」

突然時計を見て外泊の算段を出した堂上に驚きつつも
そんなに嬉しいのだと思うと、思わず郁はおかしくて笑ってしまった。

「外泊なんて出さなくてもここで」

ラッキーな事に今は人の気配もない。
ならばここでも十分だ。

けれど堂上は目を見開いた後にアホウと郁の頭を小突いた。
「いくら人がいなくてもこんな所でできるか」
「そういうもんですか?」
「お前がいざって時に大胆なのは解っていたがそれはさすがにやる気ありすぎるだろう」

特別な日でもないからどこでも部屋は取れると付け足す堂上に郁は首を傾げた。

「わざわざ膝枕の為に外泊なんて、勿体なくないんですか?」
ささやかな疑問のつもりだったが堂上のこめかみ付近がピクリと動いたのを郁は見逃さなかった。

「郁、ちょっと聞くが」
「はい?」
「お前、『にゃんにゃん』の意味誰に教わった」
「え??誰にって想像、ですけど」

そう一応小牧にそれらしいイメージは聞いたが正式には誰にも聞いていない。
あまり聞いて回ると堂上が怒るという事前情報があったからだ。

「ちなみにお前の想像する言葉の意味は」
「へ?あー、えっと膝枕かなぁって。ホラ、猫ってお膝で寝るの好きじゃないですか」

郁の一言に堂上が大きなため息を落とす。

え?あれ?!もしかして間違ってた?!

「ち、違うんですか?」
「全く違う」
「えええええええ?!ウソッじゃあなんですか?男の人が喜ぶって聞いたのに」
「そりゃ彼女からそんなこと言われたら喜ばない男はいないだろう」
「意味!!意味はなんなんですか?!」

まさか、とは思った。

でもソレが『にゃんにゃん』なんて可愛い言葉と全く交わらない。

ゴクリと息を飲んで堂上に縋ると堂上は郁をもう一度抱きしめた。
「責任取るなら答えてやる」
「責任て――」
「聞きたいか、聞きたくないか二択だ」
「……う。聞きたい――です」

聞きたいに決まっている。

「一般的に恋人同士で『にゃんにゃん』と言えば、夜のそういう行為の事だ」


夜のそういう行為。

婉曲な言い方ではあるがソレが何を差すのかはもう郁にも解る。

「えええええええええええええ?!」
「声がでかいっ!!!!」
「でもでもでもでも」
「責任取ってもらうぞ、ったくぬかよろこびさせやがって」


そう、堂上がそういう意図で理解していたのであれば
先ほどの会話は郁が堂上と行為をしたいと誘ったという事だ。

もちろん嫌ではない。
都合も悪くはない。けれど堂上とそう言う事をしたいと自分で誘うなどと
あと100年は無理だと思っていたので、知らないうちにそんな言葉を口にしていた事実は
郁にとっては天地がひっくり返るほどの大衝撃だった。

「あ、あのあの」
「なんでそんな言葉使おうと思ったりしたんだ、お前は――」
「男の人が喜ぶって聞いて、それで。教官も喜んでくれるのかなって」

堂上は喜ぶだろうと小牧は言っていた。
小牧も正しく意味をりかしていたのであれば――

恥ずかしい!
もう小牧教官の顔とか見れないっ!!!


「特別な事なんて何もしてくれなくたっていいんだ」
「でも、教官はいつもあたしに色々してくれるから、だからあたしも教官が喜ぶ事したくて」
「まあ、嬉しかったのは事実だから目論見的には成功だろうな」
で、意味が正しく理解できたところでさっきの言葉は有効か無効かどっちなんだと問われれば
無効です、などと答えられ訳がない。


有効です――と小さすぎる声で答えるとフッと堂上の笑いと思しき声が耳元に届いた。
もう身体が熱くて顔から火が出そうなほどに恥ずかしい。

堂上が腕を解いても郁はまともにその顔を見ることができなかった。

「で?ここでいいんだったな」

意地悪な響きを含んだ堂上の声は明らかに本気のそれではない。
それでも先ほど郁はここでソレをしてもいいと言ったのだからつまりは
そう言う行為をこのベンチで――


「あ、あれは!!膝枕だって思ってたからで!まさかそんな事だとは思わなかったから!!だから!」
夢中で違うといい募ると堂上が冗談だと笑って郁の頭を軽くかき混ぜた。

堂上に腕を引かれて郁はゆっくりとベンチから立ち上がる。
そっと視線を動かすと、酷く楽しそうな堂上がそこにいた。

「さて。じゃあ折角のお姫様からのご招待だ、ゆっくり出来る所に行くとするか」
「ご、ご招待って!!」
「違うのか?」
「う……違いません」

違わないけど……。


恥ずかしい、恥ずかしくて死にそうだ。

堂上に掴まれた手首が熱くて、腕を引かれるままに歩くのが今の郁には精一杯だった。





fin







というわけでアレ?!
どの選択肢が正解なの?!みたいな(笑)
微妙に3かな。ちょっと怒っているというか疑っているというか。

そしてココでどうぞと笑顔な郁ちゃんな!!
堂上さんがじゃあ、と無言で服を脱ぎだしたら教官?

と思いつつも郁ちゃんは大人しく、押し倒されてあれ?なんか格好が変と思っている間に
なし崩し的なのはどうだろうか。
それもおいしいですなり。クス。

なんで【にゃんにゃん】て【にゃんにゃん】なのかな?(微笑)



この後お城で、にゃんにゃんはフロにも一緒に入るんだぞと強引服を剥いてお風呂でにゃんにゃん
ベッドでにゃんにゃんとフルコースをお楽しみになるに違いないと思ったリ、な!
にゃんにゃんについてあることないこと吹き込んで、郁ちゃんを育てる堂上さんは
スッキリ一箱の後に『明日も朝ニャン』しようなと笑顔で眠りにつくと良い。
それから二人の間でメッセージに猫の絵文字が2個あったら外泊と決まったらいいとか
妄想してニヘヘっとしました。

あれフリーのはずなのに、ちょっとコメントだけがしっかりR指定だ。
ごめんなさい~。

バイニャン★

07:00 図書館SS(堂郁)

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