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【不定期連載】 消えた記憶 =堂上の災難?= 第十一回

2009/03/30
皆様おはようございます!!!

またやってきましたねー月曜日。
そしてあと明日で三月も終わりますね。

誕生日の週末はマッタリと過ごすぞと思ったのにものすごいアイフォンに振り回されて
気づけば全身疲労でした。
昨日もおとといも電池が切れたみたいに寝た様で旦那に笑われました。

おやすみっていった瞬間に寝られるなんてすごいねと。
ウソダロと思いましたが、気づくと朝なんですよね。

アイフォン少しだけなれました。
メールと電話だけですけど。
あとフルブラウザってすごいねーーーーと興奮しました。
CMでやっていたみたいに指でグニグニすると拡大されたり
色々なところで動きが面白いです。
本当に『携帯電話』では『携帯PC』のイメージに近いです。
でもコピペできなかったり(今度発売のやつならできるとかいう噂ですが)
文字打ち中にカーソルを戻して入力しなおすときとかちょっとめんどくさいのですが
私の携帯の使い方にはこっちの方があってるかなという感じで買ってよかったかも。

携帯形式の使い方を愛している方にはイライラするツールに違いありませんが(苦笑)
家にいる時は無線LAN環境なので通信費がかからないところもまたよいです!

あとは会社での電波や通信速度が気になるところです。
今日試してみるぞ。オー!



送別会やら歓迎会やらが発生するシーズンではありますが
今日も頑張っていきましょう★




さて本日も不定期連載。
あと三回くらいとか言っておきながら、番号振り間違えていた事に気づいて
あと四回分くらいあるかなー。

おまけができたとしたら五回分かなーという状況でした。


堂郁 恋人設定 年齢フリー テーマ:堂上教官が記憶を喪失?!





風呂上がりなのか香るのは石鹸か、シャンプーか。
郁の首筋に顔を埋めると郁がくすぐったそうに身を捩った。

「教官、くすぐったい」

そんな甘い声に首筋を軽く吸い上げると郁が身体を震わせる。
しまったと思ったが後の祭りだ。

心の中に灯った炎が堂上の体の中心にもその熱を伝える。


抱きたい


その衝動を抑えるだけの理性も余裕はまだある。
郁の頤を捉えて唇を重ねた。

木の幹に郁の背を押し付けるようにして角度を変えて何度も唇を合わせ
薄く開いた唇の中に舌先を潜り込ませて、『郁』と直に触れ合う。

歯列を辿り、口腔の輪郭を辿れば、必死に漏れ出る声を堪えている郁の身体が固く緊張し、堂上の服を掴む指先を震わせた。

唇を離すと同時に郁の瞼がゆっくりと開かれ熱く潤んだ瞳と視線が絡む。


吹き抜ける風が木を揺らし、触れ合った木の葉がザワザワと騒がしい。


「教官」
「ん?」
「次の公休、外泊届け出してきて下さい」

郁の口からまさかそこまでストレートに言われるとは思っていなかった事もあって
情けない事に動揺した。

濁そうとしていた核心部分を真っすぐに突かれれば、否とは言えない。

「郁、俺は――」

まだお前を抱けない。
そう言うはずの言葉を郁は遮った。
自分の手のひらを堂上の唇に押し付けて。

「記憶のある教官も、ない教官もあたしにとっては同じ教官です。あたしの事が嫌じゃないなら、あたしは教官とそういう事もしたい」

胸に突き刺さるとはまさにこの事だろうか。
郁が堂上の口から手を放しても、言葉がうまく出てこなかった。

自分はこんなにも情けなかったか?と叱咤した所で、口から出たのは郁の名前だけ。
解ったと答えようとした所で郁が突然言葉を続けた。

「そ、それに!男の人は身体がさみしくなると浮気するっていうし。教官がそんな風になったらちょっと悲しいです」
あたしじゃ、満足とかできないかもしれないけど少しはすっきりすると思うし!と拳を作った郁の言葉で
さっきまでのムードがぶち壊しもいい所だ。

こいつ、素でやってるのか?と思いながらも郁が場の空気を変えようとして発言したとも思い難く堂上は苦い笑いを浮かべる。
「バカが。女なら誰でも抱きたい訳じゃない。そういう男がいるのは否定しないが、俺は自分の欲をスッキリさせる為に誰かを抱いたりはせん」
そこまで言ってから、はたと気づく。
郁が何故そんな事を言うのか。もしかしたら記憶のない自分は郁を欲望のままに抱いていたという、そういうことなのだろうか。
まさかと思いつつも記憶がない以上は否定もできない。

そんな事があれば、自分で自分が許せない。
ゴクリと息を飲んで郁の肩を掴むと郁が赤い顔のまま顔をあげた。
「郁、正直に教えてくれ」
「なんですか?」
「記憶をなくす前の俺は、お前の意思を無視してそういう事をしていたのか?」
「や!!全然!!そんな事ないですっ。そりゃちょっと強引な時とかはあるけど、それだって全然嫌じゃなくてむしろいつもあたしの事気遣ってくれてばっかりで。あたしホラ慣れてないっていうのもあって、あれもそれもこれも待って待ってで待たせてばっかりで」

あれも
それも
これも?


一体、俺はこいつにどれだけ何を強いていたのか……。
知りたいような知りたくないような複雑な心境ではあるが、とりあえず郁の気持ちを無視してその身体を欲しいままにしていた訳ではない
ということだけは解って郁の肩を掴んだ手から力を抜いた。


「今度の公休、外泊な――」
「はい。あの……泊まる所はあたしが」

郁の申し出に少々傷つきながらも、頭打って簡単に記憶を手放すような堂上だ。
多少なりとも信頼にひびが入っていても不思議ではない。

「そのくらいは記憶がなくてもそれなりの所、手配するぞ?」
「あ、いえ!!そういう事じゃなくてっ。あの初めての――」
「初めての?」
「初めての夜に教官が連れて行ってくれた所が、いいんです。駄目ですか?」

言い難そうな郁の様子に罪悪感が膨れ上がる。
郁は堂上が初めての相手だったのだろう、とすれば人生で初めての夜をすっかり忘れられた事になる。
七か月も経過する程、郁には心の準備が必要だったその夜を相手に忘れられるというのはどのくらいの衝撃だろうか。

謝るのはなしだと宣言はしていたが、「すまん」という言葉しか出なかった。

「あたしのわがままだからお金はあたしが」
「そんなのは全部俺が出す。そんな事はいいんだ。ただ、お前を傷つけてる事が辛い」
「あ、全然。それは!むしろ忘れてもらって好都合というか」
「は?!」

思わず耳を疑ったのは『好都合』という言葉だ。
一体何があれば忘れられて好都合なのだろうか。

まったくもって想像もできない。
「一体何があったんだ?」と問うと郁がなにもありませんっ。
ちょっとあたしの方に手違いが!などと訳の解らない言葉を残して、スルリと堂上の腕の中から逃げた。

「コンビニでアイスを!そろそろ戻らないと柴崎に怒られちゃうから」とダッシュで木陰から飛び出されれば
郁の足にかなうはずもない。

とりあえずその背中を追う事くらいは容易いが、『好都合』の理由を問い質す機会を逃した事だけは間違いなかった。









今日の見せ場は郁ちゃんダイタン★

でしょうかね。

そして堂上さん押されると下がりそうになる。という感じで(笑)
あの日の事は忘れてくれて好都合な郁ちゃんでした。

いや寂しいという気持ちと一緒にそこは忘れてくれてもいいかもとか。
思ってるはずに違いないよ!

そうして堂上さんはなんだってまた、と混乱しまくりでこの後小牧さんに
お前何か知ってるかと聞いてブハーっと笑われるといいと思いました。

ヒントは『ムツゴロウ』とか言われて。
ますます意味不明になるといい。

動物、と考えてからもしかして俺は初回からあいつにそんなプレイをさせた?!
とか考え出して悶々としたりな!(笑)
07:00 図書館SS(堂郁)

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