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寄贈品:もう一つの罰ゲーム

2009/01/23
皆様こんばんは!

本日は、カイヤナイト 紗乃様から素敵な頂きものをしましたので公開いたします。

なんと今朝終了した、『罰ゲーム』三次創作です。

もう凄い展開に私はワクワクが抑えられませんでした。
大人風味もチラチラと!もうたまりませんよ♪


紗乃様ありがとうございます!!!

感想は直接、紗乃様のブログで叫んでいただいても、こちらで叫んでいただいてもOKです!
こちらに頂いた分はちゃんと転送いたしますので☆

カイヤナイト*藍晶石* 


堂郁 夫婦設定 年齢フリー テーマ:罰ゲームのその後 夫婦になった二人は――


ではではずずいっと奥まで。






もう一つの罰ゲーム




「もうそろそろ許可してくれたって良いじゃない!」
「駄目だと言ってるだろう!」
「もう昔みたいな事にならないもん!強くなったんだから!」
郁のその言葉に堂上が深いため息をついた。

特殊部隊の飲み会を明日に控え、堂上家では夫婦喧嘩一歩手前の状態となっていた。

その原因が「ババヌキ」

過去にそのババヌキの罰ゲームでとんでもない目にあっていると言うのに
負けず嫌いの性格ゆえに、いまだに先輩方から勝負を挑まれると
受けようとする郁の姿があった。

 その自信はどこから来る!?

堂上は内心叫びたい心境だった。

たかがババヌキ、されどババヌキ。

郁曰く「運」
堂上にしてみればポーカーフェイスが出来ていなければ「運」でもなんでもない!
だが、そのゲームは堂上夫婦をからかえるうってつけの手段なものだから
一度味をしめた先輩方が毎回郁に勝負を挑むようになった。

郁以上にあのとんでもない罰ゲームに懲りた堂上が
それ以降郁に班以外のババヌキを禁止している状態だ。
ちなみにババヌキ以外のゲームと名の付くものは全て禁止だ!

けれど、毎回挑まれる勝負を避けるのが、逃げるようで郁としては悔しいらしい。
いまだに班内でさえ一度も勝てた事がないのに受けようとしている。

何度表情に出ているといってもなかなか直らないのだから、結果は火をみるより明らかだ。
郁が受けると言うことは、堂上もセットになっているのは間違いない。
再びとんでもない罰ゲームを受けるくらいなら、明日の飲み会を欠席しても良いとさえ
堂上は本気で思っている。
もっとも欠席など出来るはずもないのだが。

 どうしたら郁を諦めさせれるか?

ふと浮かんだ考えに堂上が小さく笑みを浮かべた。
その表情を見て、郁が怪訝な顔を見せる。
「・・・・篤さん?」
恐る恐る郁が堂上に問いかけると、堂上が郁の腕を掴んで問いかけた。
「郁」
「はい!」
「この条件をクリアーしたらしても良いぞ」
「え?本当ですか?」
「ああ」
先ほどの堂上の表情の意味も考えず、郁が素直に喜ぶ。
その様子に堂上は内心握りこぶしを作った。

「で、条件ってなんですか?」
明日はついに勝負が受けれる!
と信じている様子の郁に堂上が苦笑する。
「俺として勝ったらやって良いぞ」
「え?それで良いの?」
「ああ」
「わ~い!じゃあ、すぐやろう」
いそいそとトランプを探しにいった郁の後ろ姿を見つめ

 少しは考えてモノを言え!

と堂上としては思わずにはいられないが
今後のためにも今回はしっかりと懲りてもらおう!



 *****



「な、なんで~」
予想通り郁の10戦10敗!
「もう1回!」
「もう諦めろ。これだけやってわかっただろう」
よほど悔しかったのか、郁は唇を噛み締めている。
その表情に、堂上は苦笑しか出ない。
「今回は諦めろ。次の時にまたやっていいから」
堂上が妥協案を出してやると受け入れるのが嫌なのか郁は
かなりに躊躇してからようやく最後に小さく頷いた。
でも意趣返しなのか「明日は飲んでやる」などと
出来もしない事を呟いていた。

もっともそれはこの後の状態しだいだろう。
堂上がトランプを片付けながら郁へと重要事項を告げる。
「じゃ、そろそろ罰ゲームを受けて貰おうか」
「え?これにもあったの?」
驚く郁の表情に、堂上は内心苦笑する。
誰が何もなくてこんなゲームに付き合うものか!

「俺じゃなかったら先輩達にされていたんだぞ」
「う~、知ってたらやらなかったもん!」
「じゃ今後もゲーム禁止だ」
さあどうする?
堂上が好きにしろと言うと、悔しそうな表情で郁が呟く。
「罰ゲームって何するんですか?」
奥さん相手なら簡単なモノだと思っているんだろう。

 甘いな。

「1回負けにつき郁からのキスをする1回」
もちろん唇にだ!とにっこりと堂上が宣言すると
「えええぇ~~~~~~~~っ!・・・・・・・ったぁ」
と郁が絶叫を上げたが、夜中なので鉄拳で止めさせる。
もっとも予想通りの反応だ。

結婚してもいまだに恥ずかしいと自分からしてこない郁へ
意趣返しも含めての罰ゲームだ。
堂上的には楽しい一時となりそうだが。

「そ、それじゃなきゃ駄目?」
真っ赤になって伺う郁の様子は相変わらず可愛い。
もちろんそう言ってくるのも予測済みだ。

「そうだな・・・・」
幾分間を持たせてから代替案を提示する。
「負け1回に付き、1分間じっとしていること」
「へ?そ、それで良いの?」
堂上の言葉が信じられないのか目を見開く郁の様子に堂上は何度目かの苦笑を漏らす。

 何度も言うが少しは疑え。

「ただし」
「ただし?」
「何をされてもだ。動いたらそこからやり直し」
「え~と?」
つまり堂上からイタズラされてもじっとしていろと言う事だ。
「ほ、他には?」
「却下だ」
これ以上は譲らないと堂上が告げるとがっくりと郁が肩を落とした。

どんなイタズラをされるかわからないが
とりあえず10分間じっと我慢するか

自分から堂上へ10回キスをするか

どちらがより楽かは郁次第だ。
郁が考え込むのもわかる。
堂上的にはどちらも美味しい状態だ。
好きなだけ悩めとばかりに後片付けを続ける。


さて、後は寝るだけとなって、ようやく郁の答えが出たらしい。
わざわざストップウォッチを持ってきていると言うことは後者らしい。
どんなイタズラだと思っているのか・・・・。
自分からキスをする方が恥ずかしいだけで終わったのに。
予想通りの展開に堂上は内心にやける。

「こっちで良いんだな?」
「はい!」
最終確認で再度問いかけると、ガッツポーズを作った郁が元気よく返事を返した。
それに精々頑張ってもらおう。と堂上は微笑んだ。

「よーい、スタート!」
郁の掛け声とともに、堂上は深い口付けを与えた。
「ふぅ・・・う・・ん」
強張る郁の身体にももちろん手を這わす。
意図した動きをする手に郁が微かな抵抗をする。
その行動に堂上が郁の目の前にストップウォッチを翳す。
「動いたからやり直しだな?」
「ずるい!こんなの卑怯です!」
郁の抵抗も最もだが、ここで許したら意味がない。
「しないとは言ってないだろう? そもそもなんのための罰ゲームだと思ってるんだ?」
郁が懲りて今後二度とゲームに参加しようなんて思わせないための罰ゲームだ。
簡単になど終わらせるものか!

「コレに懲りたら大人しくしてるんだな」
楽しげな堂上の表情に郁が真っ青になったが時既に遅い。


この罰ゲーム結果は、
翌日の飲み会で郁は大人しくしていたいたという。

fin








堂上さん、堂上さんの罰ゲームがたまらないですが!!
そりゃもう動かないわけにいかないから、何度もやり直しですよね。
大興奮してしまいました(笑)

そりゃ郁ちゃんも懲りておとなしくなるはずだというか疲れすぎて?
おとなしかったのかな(微笑)
無理にゲームに誘う先輩たちに、篤さんの罰ゲームはもうこりごりですーって
断ったらいっきにみんなになんだなんだと突っ込まれまくるに違いない。

そして帰ってまたしても郁ちゃんは堂上さんのお仕置き☆を受けるとよいとか
いろいろ妄想してしまいました。紗乃様!ありがとうございますーーーーーー。
21:00 寄贈品

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