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二度目の約束 4 =R18=

2008/05/11
2度目の約束 その4 完結です。

って程の内容じゃなかったですね。


一応R18指定です。
18歳以下の方は閲覧をご遠慮下さい。

次作はR指定なしなので、18歳以下の方はお待ちくださいね。





「んっ・・・・あ・・・あっ・・・っ」

くちゅりと濡れた音と自分の恥ずかしい声で羞恥が煽られ
更に身体が敏感になる。

脚の間にある堂上のさらりとした髪に指先を絡ませる。

堂上の舌先と指先で与えられる快感は次第に高まり
甘い嬌声が口をついて溢れ出す。
ザワザワとした何か解らない感覚に支配される。

「やっ。きょうかん・・・何かへん・・・」

それに応えるように堂上が郁の最も敏感な部分をきつく吸い上げた。

「あぁ!っ!!」

一際甲高い声と共に郁の肢体がビクリと大きく跳ねた。
そしてグッタリと脱力するとビクビクと何度か小さく痙攣した。

堂上が身体を起こし、郁を優しく抱きしめる。
郁は荒い吐息を整えながら、何が起こったか解らないような顔をして堂上に抱きついた。

「大丈夫か?」
「・・はい」
「怖かったのか?」
「少し・・・なんか急に真っ白になって・・」
「大丈夫だ。感覚が高まるとそうなるもんだ。皆そんなもんだ。心配ない」
「そう・・なんですか・・・」

郁は不思議そうにしながらも堂上の言葉を信じて安心した様に笑った。

「郁・・いいか?」

言葉の意味を理解し、カァっと頬が熱くなる。

迷わず頷くと、堂上は郁の頬に口付けて
ベッドサイドに置かれた避妊具を装着した。

再び郁の脚が大きく広げられ、充分に潤った場所に
熱い物が押し当てられる。


初めての時の痛みを思い出し、無意識に身体が硬くなる。

「郁、あまり固くなるな。力はできるだけ抜け」

郁はコクコクと頷く。
そのまま一気に貫かれた。
慣れない圧迫感と痛みに反射的に涙が溢れる。

「あっ・・・・・・んん・・・」

一つになったまま、堂上に強く抱きしめられる。
目尻から溢れた涙を吸い取られ。
唇を貪られた。

唇が離れると、郁はそっと瞳を開けた。
堂上の顔がすぐ近くにあり、見た事ないような【男】の顔で郁を見つめている。



視線が絡まる



今、この人と繋がってる。
心も身体も・・・
それはなんて幸せな事なんだろう・・・

好きな人に抱きしめられるのが
好きな人に口付けられるのが
好きな人を自分の身体に迎え入れるのが

こんなにも嬉しい事だと、堂上から教えられた。

何も知らない自分に、堂上はたくさんの事を教えてくれる。


痛みはあるし、慣れない異物感もあって
気持ちいいとはまだ言えないけど。
それは幸福な痛み。


好きだという気持ちが止まらない。

名前を呼ばれる度、笑いあう度、手を繋ぐ度、口付けを交わす度、身体を重ねる度

溢れ出す想い。

伝わっているのだろうか。堂上に。
伝えたい。この気持ちを。


「教官・・・好き。大好きです」


堂上の目が嬉しそうに細められる。
その唇から滅多に聞く事のできない言葉が零れた。



「郁。俺も、愛してる」



ああ、愛されてるんだ。私はこの人に。

滅多に聞けない言葉の重みは充分で。
嬉しくて涙が溢れた。


その涙を飽く事もなく堂上は唇で吸い取ってくれた。
涙が乾く頃には痛みも大分薄らいだ。


郁は堂上の背に両手を回す。
それを合図に堂上の腰が動き出す。


「あっ!あぁっ・・・きょう・・かん」


次第に早まる動きに再び痛みがぶり返してきたが
それを堂上に悟られないよう、顔を堂上の胸に埋めて鳴いた。

恥ずかしくてたまらなかったが、堂上が望む声を堪える事なく溢れさせた。


その声に煽られるように、徐々にと突き上げる速度が早まる。


切なげな表情で堂上が熱っぽく郁の名前を呼び、堂上は果てた。


                    ***

行為が終わり、何とか説教をされる事もなく
堂上の腕の中に抱かれて、まったりとした時間を過ごしていた。

行為の後、こうして堂上の腕の中で他愛もない会話をしたり
優しく髪を梳いてもらうのがとても嬉しい。

郁は鍛えられて引き締まった、堂上の胸に顔を乗せて
先ほどの行為でどうしても聞きたかった疑問を口にした。


「教官・・」
「なんだ?」
「さっき・・・あの。皆なるっていってたやつ」
「何の話だ?」
「え?あの・・・・私が真っ白になった時」
「・・ああ。そういえば、そんな事言ったな。それがどうかしたのか?」
「皆・・なるってほんとですか?」
「まあ、人それぞれだって聞くが、なる奴はなる」
「えっと、それってどういう・・」


最初は何かの冗談かと思ったが、郁の眼差しは真剣そのものだ。
しかし・・・一体こいつにはどのくらい知識があるのか・・・。


「お前、女同士の話でイったとかイかないとか聞いた事ないのか?」


堂上の言葉に、ふと思い当たる出来事が走馬灯の様に思い出された。

ある・・。
確かに女同士の飲み会でそういう話題が出た時に良く聞いていた単語だ。

今のカレシ、ちょー上手くて何回もイかされてキツイ~。とか
いいな~。私のカレシなんてなんか自分だけ?見たいな感じで全然イかしてくんないよぉ。
とか・・・・・・・・・。


男のイクという事が射精だというのは何とか理解できたが
女のそれが何なのかは理解できず、聞いてみた事がある。

乙女だとかお子様には耳に毒とか相手が出来れば解るとか言われてはぐらかされ
結局理解できずじまいだった。


「あ、あれが・・ソウなんですか?!」
「まあ、そりゃ本人しか解らんだろうが、様子からしてそうだろうな」


つまり自分は堂上にイかされた!って事?!
単語と状況が理解できたら、急に顔から火が出そうな程恥ずかしくなり
堂上の腕から逃れるようにベッドから出るべく身体を動かした。

突然ベッドから飛び出そうとした郁に驚いて、堂上が身体を起こす。

「何だ?!」
「いえっ。その恥ずかしいから。ちょっと頭冷やしてきます」
「アホか。貴様は。素っ裸でベッドをでてどこ行くつもりだ」

その言葉に、自分は今何も衣服を纏っていない事を思い出す。
たとえ、浴衣を着るにしても堂上の目の前に素っ裸を晒さなければならない。

あんな行為をしておいて今更なのかもしれないが状況が違う。

郁はそのまま、ピタリと動きをとめた。


動きの止まった郁の身体を堂上は再び抱き寄せる。

「別にそう恥ずかしがるような事じゃないだろう」
「はっ恥ずかしいですよ。そんな教官にイ・・・・かされたとか」
「あのなぁ。イかそうとしてやってるんだから、別に問題ないだろうが」
「やっ!そのあんまり具体的に宣言しないで下さい!」
「は?なんだそれは。意味がわからん」


うーとかあーとか訳のわからない単語を発しながら
郁が悶えている。

全くこいつは。どこまで乙女回路なんだ。
1回イかしたくらいでここまで混乱されたら
どこまでやっていいのか、わからん。

やっと手を出せたと思ったらこれだ。
柴崎に言わせる所の「純粋培養乙女 茨城県産」の威力は相当だ。


まあ、郁らしいといえば郁らしい。
妙にヘンな知識があるよりはマシだな。
徐々に慣らしてくか・・・・。


とりあえず、3回目はあれも試してみるかなと一人思案にふける堂上の横で
そんな事には気づきもしない郁は一人悶え続けていた。






ああ、なんだかギャグっぽく終わりました。
あんまり色っぽく出来ないし、どこまでリアルに描写してよいのか悩んで書き直しまくりました。

3度目には何を試すのか堂上教官・・・・・・。

長い駄文に御付き合いありがとうございました!
17:15 図書館SS(堂郁)

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