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【ミニ連載】キスよりも早く 第五回 

2008/12/22
皆さん おはようございます。

月曜日ですね。
私は、何とかお休みゲットしたのでよんれんきゅー三日目です!!

土曜も日曜も昼寝昼寝と眠りを貪ったらだいぶ元気が出ました。
しかし、何でしょう昨日は腹痛がひどくて、たぶん弱ってるハラに焼き肉を突っ込んだのが
敗因だと思いますがイテテと布団から這い出す。布団に入るを繰り返しました。

しかも昨夜から今日はものすごい風で嵐か!?というくらいにゴウゴウです。
王子がもう落ち着かなくて朝からウロウロウロウロ大変だ(苦笑)
お休み取っておいてよかった★
レジ運はないのですが、休み運は結構ある。

休みとった日が大雪とか。休みとった日が台風とか。
でも事前申請なのに雪とか台風で休みだと思われそうなところがちと切ない(苦笑)

レジ運は、すいている!と見極めて並ぶと突然レジが故障して
前の人が手間のかかることを申し出たりしてレジの人がいなくなる。
とかそんなことしょっちゅうです。
見極め下手なんですよねー。

今日、明日お休みして三日お仕事をしたら楽しい楽しい年末年始です。
ああ待ち遠しい!!!
その前に、持ち越している仕事を片付けねばならない・・・。

皆様もカレンダー通りだと今日行って明日休みという方も多いのではないでしょうか。
今日も一日頑張ってきてください☆

年末に向けてラストスパートな方も多いと思います。
どうか体調には気を付けてくださいね!



というわけでちょっとショートなんですが、置き土産を。



堂郁 年齢フリー 恋人→夫婦 テーマ:キスよりも早く結婚した二人の物語

糖度:★★☆☆☆ 原作脱線度:★★★★★ 笑度:★★☆☆☆


原作から激しく脱線しているストーリーなのでご注意ください。




                           ◆◆◆

退院後は怒涛の様なスケジュールだった。

退院した後、初出勤すれば横断幕で『祝 電撃結婚』などという横断幕が貼られる始末。
互いの両親にすぐに挨拶を済ませ、式場を決めた。

結婚に付随する諸々の行事は公休の度に押し寄せて、ゆっくりと郁と恋人気分を楽しむ時間すらない。

それでも、郁と過ごす時間は思った通り――
いや、思った以上に楽しく充実した時間だ。
本当ならばもっとこの甘い時間をたっぷりと堪能したいところだが、結婚が決まっている以上
それに向けてやらねばならない事が山積みだった。

そもそも『計画を立てる』ということが苦手な郁は押し寄せるスケジュールを
消化するので精いっぱいで、キスもそれ以上の事もしない婚約者になんの疑問も持っていないようだ。

結婚式まで待つと決めたものの、全くその手の話題が出ないのは予想外で
堂上の方が戸惑ったくらいだった。

初心すぎる郁の言動に結婚後の生活にいささかの不安を感じなくはなかったが
結婚してしまえば時間はいくらでもある。
ゆっくりと進めるのも悪くはない。そう思っていた。


そう思ってはいたが、予想もしない方向で郁の爆弾発言が炸裂したのだ。
よりにもよって、事務室で――。



昼間の出来事を思い出せば、もう深いため息しか出てこない。
堂上が溜息をつきつつビールを傾けると、向かいで飲んでいた小牧がククっと笑いをかみ殺す。

「いいたい事があれば言え」
「いやー。今日のあの宣言にはビックリしたなぁと思って」
「ほっとけ」
「笠原さんらしいよね。さすがの隊長も目を剥いてたよ。見た?」

さすがの隊長の目を剥かせたのは郁から突然発せられた爆弾発言だった。
結婚をやっかんだ先輩からのささやかなからかい。

堂上も部下に速攻で手を出すなんて、隅に置けないよな。と

手を出すという事イコール体の関係を持つ。と郁が理解したのは
タスクフォースで変な方向に鍛えられての結果と言えるだろう。

突然真っ赤な顔で立ち上がり、事務室内に轟く勢いで宣言された。

「あたし達はまだ、そういうことはしてません!結婚まではしません!」と。

その場が一気に静まり返った後は大爆笑だ。
郁を怒鳴りつけた後、チラと隣にいた手塚と視線を合わせれば気まずげに目を逸らされ
小牧に至っては床に転がる勢いで上戸に入る始末。


「結婚までしなくて何が悪い!」
空になった缶をゴミ袋に放り投げて新しいビールを開ける。

これが飲まずにいられるかと吐き捨てたい状態だ。

「いやー。別に構わないんじゃない。清らかな花嫁さんなんて、昨今なかなかいないよ」
ククっと笑う小牧が、他人事だと思って楽しんでいるのは見え見えだ。

キスすらもしていない。
式まで持ち越すかと思いながらも、もしかしたらという気持ちもどこかにはあった。
しかし郁はやはり結婚までは貞操を守る気が満々だと、あろうことか事務室で宣言されて
驚くと共に軽くへこんだ。

「かわいいじゃない。まさに結婚初夜が迎えられるなんてレアだよ」
「こうなったら、最速で式を挙げて一緒に暮らすしかないだろうが」
「うわっ余裕ないな。堂上。仮にも5つ年上でその余裕なさはなー」
「煩いわ!お前だって同じ立場なら絶対そうする」

ああ、同じ立場ならね。そうなるかもと笑う小牧とてもしも愛しい相手がそれを望めば
受け入れることは間違いないのだ。

「お互い、惚れた弱みだよね。といっても堂上の場合は惚れられたのかな?」
「どっちがいつ、どのくらいなんて関係ない。好きなもんは大事にしたくて当たり前だ」
「ああ、ノロケか。堂上からスルっとノロケが出る辺り、からかいがいが少なくなって残念だよ」

本当に残念そうに笑う小牧に堂上はそれは良かったとそっけなく返した。

こうして、寮の部屋で酒を酌み交わせるのもあとほんの少しだ。


郁との結婚生活はもう、目に見えるところまで近づいて来ていた。






ここはもう二人のあわただしさを表現しようということで、展開も詰め詰めです★

みんなの前で爆弾発言されちゃいましたね。
しかも堂上さんはちょっと期待してた・・・と。
まあもしそういうチャンスができたら、それはそれでいいながらも本当は結構、狙ってたりして(笑)

わざとその手のムードになることを避けていたとしたら
そういうムードの場所に居合わせら大慌てだろう。

娘と一緒の父親さながらに、場所を変えたりしたりする堂上さんも面白いなーと思った。

『郁、場所を変えよう』
『え?なんですか?』
『いいから』

とかいって無理やり引っ張っていくんだ。


そっこーで結婚して夜に持ち込もうとするあたり全然ゆっくり進める気じゃないだろ!と
激しく突っ込まれそうです。(微笑)



07:00 図書館SS(堂郁)

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