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【ミニ連載】キスよりも早く 第二回 

2008/12/16
皆さんおはようございまする。

火曜日の朝がやってきましたね。
本格的に寒くなって冬到来?

昨夜は旦那がじーっと靴下を吟味していたので、何をしているのか聞いたところ
『明日忘年会だから』
と言われて、はぁ?と思いました。

『座敷だから穴があいてたら恥ずかしいから』
『・・・』
穴があいたら捨てろよ!!と思った(苦笑)

超貧乏丸出しです。そして、先っぽの穴ばっかり確認してかかとが薄いのとか
履いていくんだろうなこの人はと思った。

ちなみに我が家の靴下は同じのをまとめ買い★
その方が経済的だから~。
片方に穴があいて捨てても違うペアと使えるんだよ!
いつの間にか1個しかなくなって1個しかない靴下がいっぱいになる(笑)

今、巷で話題の冷えない靴下とか引き締まる靴下とかすごく高いけど
一度試してみたい!!
本当に冷えないのかなー。

一足1000円以上とか心拍数上がる値段ですよね。
本なら一気に5000円とか買えても靴下は買えない(マテ!


さてさて今日もまったりとミニミニ連載を。

堂郁 年齢フリー 恋人→夫婦 テーマ:キスよりも早く結婚した二人の物語

糖度:★☆☆☆☆ 原作脱線度:★★★★★ 笑度:★☆☆☆☆


原作から激しく脱線しているストーリーなのでご注意ください。



                    ◇◇◇

夢だったのではないかと思う程にあっさりと決まった結婚に呆然としながらも
無事に寮に辿り着く事はできた。

転院したら、マメに顔を出せと。そう言われた。
ただの上官と部下であればそんな言葉を貰う謂れはないが
今日、決死の覚悟で望んだ告白とプロポーズは堂上の元に届いた。


婚約者


それが堂上から郁に与えられたポジション。

そして郁から堂上に与えたポジション。

自分で言い出しておきながらも呆然自失の状態だ。
到底合格しそうになかった学校の合格発表を見たら自分の番号があった。
けれどにわかには信じられない。
そんな気持ちにに何となく似ていた。


帰るなり着替えるのも忘れて座り込む。
正座して今日の事を思い返しているとどのくらい時間が経過していたのか
ガチャリとドアが開いて柴崎が帰ってきた。

突然周りが明るくなり、電気がついた事と、それまで部屋が暗かったという事に気付いた。
急に明るくなった室内に驚いて郁が瞳を瞬かせていると柴崎が驚きで目を丸くした。

「なに?いたの?なんで電気つけないのよ」
「あ、忘れてて――」
「寝てたの?」
「寝て?ううん、寝てない」と思うと呟くと柴崎は郁が寝ぼけていると思ったのか
正座のまま寝るなんて器用すぎと笑いながら着替えを始めた。

女でも見惚れるような綺麗な身体を惜しげもなく晒して着替える柴崎の背中を
ぼんやりと眺めながら郁は今日の事をどう伝えるべきか迷った。

切り出しに迷っていると、柴崎から聞かれてホッと胸を撫で下ろす。
同室である以上、黙っていられる事ではないし、柴崎は大事な友人だ。
結婚が決まった事はすぐに報告したかった。


「それでー?お見舞いはどうだったのかしら」
「う・・・えっと――」
「くっついたの?」
「な、なんでその事を!」
「まあ、なんとなくぅ?あんた達の場合、くっついてない方がどうかしてるっていうか」

まあ良かったじゃない想いが通じて。と柴崎は笑いながらお茶をグラスに注いで郁の前に置いた。
そして郁の向かいに腰を下ろして、自分の分のお茶を一口飲んだ。

「無事彼女になれた訳ね」
「彼女・・・っていうか」
「いうか?」


たっぷりと3分は溜めた後に郁は顔を真っ赤にして俯いた。

「こ、婚約したっ!」

その言葉があまりにも衝撃的だったのか、初めて柴崎がお茶を吹く瞬間を見た。
酷く咽た柴崎に慌ててタオルを渡す。

「だ、大丈夫?!」
「ゴホッ・・・。な、なによそれ」
「何って」
「婚約って、プロポーズしたって事?!」
「う、うん――」

まだ付き合ってもないのに?!と呆れられて郁はコクリと頷いた。

「だって、結婚するなら教官がいいし・・・。それに、多分付き合ったら教官が離れちゃう気がして!」

自分でも我ながら極端だとは思った。
でも、多分断られる。断られれば諦めたくないが諦めをつけざるを得ず。
思い切った。

付き合っていれば堂上は遠くない未来に別の女性を選ぶかもしれないのだ。
折角繋がった手を離されるのは辛い。
それなら0(玉砕)か100(結婚)かどちらかで勝負したかった。


その想いを柴崎に説明すると、あんたは堂上教官か!というくらいには柴崎の眉間の皺が深くなり
最終的に柴崎はあんたねぇとあきれた様に頬杖をついた。
「極端すぎ、飛躍しすぎ!結婚してから上手くいかなかったらどうすんのよ?」
「そ、それはないと思う!!――多分、だけど」
「あー、ご馳走様。ま、二人の合意ならいいんじゃないの?どこぞの芸能人かと思ったわよ」
「最近そういうニュース多いもんね」

別にそれにあやかった訳ではないが、そういうのもありなんだと考えるきっかけになったのは事実だ。
何はともあれ、無事に柴崎に話せた事で郁はホッと胸を撫で下ろした。
まだ、婚約したといっても話はこれからで、証すら貰ってはいない。

堂上の気が変わる事だって有り得るのだ。

証といっても口約束と指輪くらいしか思い浮かばない。
まさかいきなり婚姻届という訳には行かない。
籍を入れてしまえば式はせずとも結婚している事にはなるが
そうなると寮を出なければならず、堂上の入院中である今は色々と不都合が多い。

しかも隊初の隊内結婚だ。
事前に報告が必要とか色々ある。

それは堂上抜きで郁が執り行えるほど、
もちろん、堂上が負傷入院している以上買い物など行ける訳もないのだから当然だ。
これからのことについては、入院中に少しずつ話すかと別れ際堂上に言われて
堂上はちゃんと、『結婚』を意識してくれたのだと分かった。



これから、どうなるんだろう――



でも、きっと教官となら、あたしは最高に幸せになる。

そんな気がする――





そりゃみんな驚くだろうねという展開で。
電撃結婚しても幸せになれると確信している郁ちゃんていうのはアリなんじゃないかと
勝手に妄想(笑)

ほら直感で生きてるから郁ちゃん、脊髄でわかってるんだ!

堂上さんはたぶん今頃病室で悶々と、結婚か・・・とつぶやいているに違いない。
貯金の残高見てため息とかついていたら面白いと思いつつも堂上さんはたぶん
倹約していそうだから貯金はタップリにちがいない(笑)

どうやって報告しようかとかグルグル渦巻きつつもニンマリしたりしているといいね。

一人百面相で、堂上さん頭の方は打ったりされてないんですよね?って
様子を見て回っている看護婦さんをドキドキさせたりしてな!
07:00 図書館SS(堂郁)

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