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ドッキリ!大掃除 =後編=

2008/12/11
皆さんおはようございます。

木曜日ですね。明日頑張ったらお休みですよ!
毎日毎日エンドレスですが、年末に向かって頑張りましょうね~。

って年末が楽しみなのは私だけ・・・じゃないですよね?
妄想し放題、ご馳走食べ放題。
いつもは寂しいヨーカードーとジャスコの食材売り場が
あんなにもにぎわうのは年末年始だけだ(笑)

我が家では正月はローストビーフ(何でだ?!)が定番で
毎年、実家で母の手作りを貰って帰ります。

ローストビーフ食べない正月なて有り得ないんですよねー。
旦那は物凄くビックリしていました。。。

ちなみに雑煮は私は白味噌派です。旦那は醤油なんで好みが合わず
各自自炊です(笑)

なんてちょっとフライングしてクリスマスすっとばしで正月の話題を。
まあ、あれだ!現実逃避だ!大好きな現実逃避♪


という訳で、皆さん。
今日も頑張りましょう!!!皆で頑張れば怖くない☆(ナニが?!)

堂郁 恋人初期 年齢フリー テーマ:大掃除でドッキリ体験!

ラブ度:★★☆☆☆ 糖度:★★★☆☆ ドキ度:★★☆☆☆





上着は掃除の邪魔なので事務室に置いてきた。
つまり、今着ているのはシャツだけだ。

シャツのボタンを全て外すと、何のしゃれっ気もないスポーツブラをつけていることに気付き郁は脱ぐのを躊躇った。
どうしたものかと、迷いに迷った挙句、郁はくるりと背中を堂上に向けた。


せ、せめて可愛い普通のブラにしとけばよかったよね?!
教官ガッカリ、しない?
いや、違う!!違うから!!
これは手当てで、教官はそんな事を見たり気にしたりする様な人じゃないからっ!!


そのまま固まっていると、後から堂上の手がシャツにかけられた。

「脱がすぞ」

その言葉に郁はコクンと頷く。
もう頷くしかなかった。ここでやっぱりダメですなんて言えば余計に恥ずかしい。

堂上の手がシャツにかかれば、郁の心臓は血管が切れるんじゃないかという程にドクドクと早鐘を打つ。

大人しくされるままに両腕の肘のあたりまでシャツが下げられた。
ひんやりとした外気に晒されて肌が粟立つ。
触れた温もりのある堂上の指先が地肌を滑る感触がゾワゾワとした感覚を呼び起こす。

心臓は破裂寸前で郁はきつく目を瞑って身体を固くした。

「これは痛いだろ。青くなってる」
「え?!本当ですか」
「痕が残らんといいが――」
「ひゃぁ・・んっ!」
「な、なんだ!!」

触れた感触のくすぐったさに思わずあげた声に堂上が酷く狼狽した様子をみせた。

「く、くすぐったいです」
「阿呆!変な声をだすんな!何事かと思うだろうが」

変な声と言われて、郁は首までを真っ赤に染めた。
すみませんと蚊の鳴くような小さな声で謝ると背後でフッっと溜息のような
深呼吸のような堂上の呼吸音が聞こえた。

ほんの少しの気まずい沈黙の後、湿布貼るぞと言われて、郁は頷いた。
背中に触れたつめたい感触に思わず再び叫んだのは仕方ないと思って欲しかった。

「ギャー!冷たい!」
「当たり前だ!騒ぐな」
「ひゃー冷たい寒い寒いっ」
「ほら、終わりだ。服さっさと着ろ!!」

郁は言われるままに慌ててシャツを着たが冷えた体は寒いままだ。
郁の心は「恥ずかしい」から一気に「寒い」に傾いた。

自分の腕で自分を抱えるような仕草をすると、突然温かいものが被せられる。

堂上の香りを残した、上着だった。

「教官!ダメです。教官が冷えますから」
「大丈夫だ。掃除してりゃ温まる。お前はちょっと座っとけ」
「でもでも」
「いいから、頼む。大人しくしててくれ」

ポンと頭を撫でられて郁は開きかけた口を閉じた。

さっきあんなに冷たかった湿布は今がジンジンとした熱さを持って
郁の背中を温める。

まるで堂上の優しさにジンジンと痺れる心みたいで郁は頬を赤らめた。

堂上がどうかしたかと覗き込んできてまともに目が合った。
そのまま、時が止まる。

何も考えずに郁が瞼を閉じると、ゆっくりと堂上が近づいてくる気配が――


ドンドン


ドアを叩く音に二人は飛び上がる。
郁が目を開けると堂上が慌てて身体を離すところだった。


「二人ともいるの?あれ?何で閉まってるの?」
ドアの向こうから聞こえたのは聞きなれた小牧の声だ。
ガチャガチャとノブを回しているがやはり向こうからも開かないようだ。


「ああ、小牧か。ドアが開かない」
「あー、もしかして内鍵かかってるんじゃないの?」
「内鍵?」
「ドアの下のほうにレバーがない?それ下がってると開かないよ」

堂上が言われるままに確認すると確かにレバーが下がっていた。
それを引き上げてノブを回すとあっけなくドアは開いた。

堂上がドアを開けるとニマニマと笑う小牧に生真面目な顔をした手塚が立っていた。

「はーんちょ。今大掃除中って分かってる?」
「当たり前だ」
「なら、内鍵かけてっていうのはさー、さすがに露骨だから」
「ば!!何かの弾みにかかったんだよ!!!」

ククっと腹を抱えだした小牧に堂上が食って掛かる。
郁は痛む背中を庇いながら立ち上がると手塚が不思議な顔をして近づいてきた。

「お前、なんか湿布臭い」
「なっ!!!!!」

思わず先ほどの手の感触や温もりを思い出す。
しかもたった今キスしようとまでしていたのだ。
郁の顔が瞬時に真っ赤に染まる。

それを見た小牧が、笠原さん怪我したの?と笑いながら問いかけてきたので反射でコクンと頷いた。

「ブッ。内鍵かけてお医者さんゴッコはヤバイよ堂上!」
「阿呆!違うわ!!!!!誤解を招くような発言をするな!」
「ち、違います!あたしが落ちて背中打ったから、教官は親切で湿布を!背中って手が届かないから!」

郁にしては精一杯のフォロー、のつもりだった。
けれど、郁の精一杯は何故か裏目に出るものが多い。
言った瞬間ブホーッと小牧が吹き出し、え?と思う間もなく堂上の拳骨がお見舞いされた。

「お前はベラベラと!!」
「ええ?!あたしは教官の汚名を挽回しようとして!」

郁のセリフに更に小牧の笑いが最高潮に達した。
もう放っておけば床を転がりそうな勢いだったが、かろうじて腹を抱えるに止めていた。

「え?!なに?なんで?」
拳骨で痛む頭を右手でさすりながら、近くにいた手塚に視線で助けを求めると
呆れた顔の手塚が溜息をつきながら、小牧の上戸の一端を説明してくれた。

「それを言うなら、汚名返上、名誉挽回、だ。汚名を挽回してどうするんだ」
「ああ!!そっか」
「ど、堂上って汚名を着るようなことしたんだ?」
「するか!アホウ!」

二人共、年末まで笑わせてくれるよね!
人気の少ない地下の廊下に小牧の笑い声が響き渡る。

いつまでも止まない笑いに痺れを切らした堂上の怒声が小牧の笑いを打ち消す様に
地下の廊下に轟いた。



「小牧!貴様、笑いすぎだ!!!!!!!」




fin.






そりゃ、携帯は持ってないし地下倉庫で二人きりで内鍵かけてこもってたら
こまっきーはブホッってなるよね~~~。

そしてさり気なくつっこむ手塚は手塚なんだとニンマリしちゃうのは私だけではないはず!
堂上さんはこれでお医者さんゴッコに目覚めるといい。

私の脳みそには今すごいHENTAIチックな妄想が渦をまいている。
あれだ成人男性向けのエロコミかよっていうような、お医者さんごっこ堂上さんだ。

コワコワ(笑)

郁、ここはどうだ?といちいち確かめながらな!
ココの具合は良さそうだ(ドコだ!!!!!!)

とかなぁ。
おっといかんいかん。これはフリー設定だからな~♪

年始から年末までこまっきに笑われ続ける堂郁であってもらいたいですねと爽やかにしめてみる☆
07:00 図書館SS(堂郁)

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