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甘い夢 いつかお前と =後編=

2008/10/15
おはようございます!


水曜日ですね。今日もお仕事頑張るぞ、オー!

と、朝から気合ですがまぢで眠い!!
昨夜、旦那が『心臓が痛い』『腕が痺れる』と言い出して
病院行くか?救急車か?と問うたら
ちょっと寝てみると早々に退散。
楽しく『変態の国』に行って、風呂入って、さ寝ましょう。
と御布団に入った途端、やっぱ病院に行きたいと言われて。

モット早く言ってくれよおおおおおおおおおおおおおおおお
と思いながらも23時

急病だし何かあったら。大変ダニ!と急いで着替えて旦那を乗せて
車で大学病院の救急窓口に搬送しました。


いや、フツーに歩いてたけれども昨夜は生憎の雨で
初めての大学病院の入口わからなくて迷ったー。

できたばっかりなのでものすっごいキレイな病院でドキドキした(違うだろっ

物凄く辛そうな患者さんと待合室で待機して、夫は心電図と血液検査と点滴を!!

結果、何の異常もありませんでした。

この連休の会社の引越しで重い荷物をもった事による筋肉痛の一種だろうから
力を使わないようにしたら直ると思いますーと(ホントですか?!

という訳で点滴の間ベッドの横で待機しましたが、深夜0時過ぎの病院は
とても慌しくて、まさに『救命病棟24時』でした。
なんともなかったからエヘエヘこんな事かいてるけどICUとかに収容された患者さんのご家族は
さぞかし辛いだろうと、神妙な気持ちになった。


変態の国に行ったからか?!と一瞬反省したけど
とりあえずバカ高い治療費と睡眠不足だけで良かった。

帰りに、これは小遣いから天引きだなと心の中で思っていたら
旦那がボソリと『お小遣いから引かないでね』と呟いた!!
郁ちゃん張りに私ダダ漏れ?!と思った(笑)



ほんでもって、今朝の旦那は『あ、イタイの直ってる~』『痛くないけど、ねむっねむっ』とのことでした。


ウン、良かったね。私も、眠いんだけどもな。(笑)
という訳で初めて救急病院へ行きました。


皆さんもお勉強にお仕事に多忙だと思いますが頑張って来てください。
お体には充分気をつけて!!



SS読みたくて朝が待ち遠しかった!
なんて人はいないと思いますが、置き土産。

堂郁 恋人前 年齢フリー テーマ:デートじゃないデートの果てに


堂上教官脳内崩壊まであとどのくらい?
変態度★☆☆☆☆

という訳で、さほど変態じゃないと思います。OTOMEさんでもまだセーフ?




予想通り、車を降りた郁は連れてこられた場所に硬直した。
入口まではなんとかついてきたが、部屋を選ぶ受付でガチガチに固まって動かなくなった。

やめるか?と口にしかけてその言葉を飲み込んだ。
下心が全くない。といえばそれは嘘だ。

仮にも惚れた女が宿泊を承諾してくれたのだ。勿論そんな意味がないことは解っていても
そのチャンスをみすみす、自らの手で潰せる程出来た男ではない。

何の行為がなくとも、郁と一晩を共にする機会など滅多にある訳もなく
正直、ラッキーだと思ったことも否定できない。

少し躊躇しながらも、一番普通っぽい部屋を選ぶ。
そしてガチガチに硬直した郁の手を引いてエレベーターに乗せる。
何の抵抗もなく郁は手を引かれるままについてきた。


そして部屋の中に踏み入れて、郁は足を止める。
その視線の先には、巨大なベッド。

それが何のための巨大さなのかくらいは、いくら疎い郁でも気づかない訳がなく。
絶句したまま立ち尽くす姿に、堂上は僅かに良心の呵責を覚えた。

やはり、無理してもシティホテルを探してやるべきだったろうか。

気まずげにチラチラと視線を彷徨わせた挙句に郁が、テーブルに置かれた
アメニティグッズに釘付けになった。

もちろん置かれているのは行為に使用する避妊具などだ。
恐らく、初めて見たのだろう。見開かれた目が一点集中でソレを見つめていた。

お前、それは解りやすすぎだろうと心の中で突っ込んでみても、口には出さない。
ここで帰ると騒がれてしまうのはやはり避けたかった。

余り意識をさせないように堂上は出来る限り普通に振舞う。
とりあえず、上着を脱ぐと郁がギョッとしてこちらを見た。

あまりの驚きぶりに、俺が何かしたか?!と怒鳴りそうになる気持ちを何とか抑えた。

そして、何もしないと宣言もしていなかった事に今更気づく。
宣言していないからといって、別に何かをする訳ではないが
さっさと寝かせるに限ると思い、堂上は建物に入って初めて郁に声をかけた。


「笠原」
「あ!はい!!」
「風呂入って来い」
「え!?いや、大丈夫ですっ!!」

何がだ!と思わず突っ込みそうになったが、そこも抑えた。
恐らく、郁の頭の中は今はテレビドラマ宜しく、シャワーを浴びて事に及ぶ
男女の映像が流れているに違いないのだ。

案の定、自分のセリフの不自然さに気づいたのか、郁がアワアワと視線を泳がせ始めた。
そんな姿も可愛らしく、もしも恋人ならばこのまま抱きすくめて
押し倒す所だなどと不埒な事を考える。

そんな事を考えているという事を悟らせる必要もなく、堂上は苦笑して見せた。
そして声色を意識して業務中のそれに合わせる。

「何もせん。さっさと風呂いって寝ろ!」

甘さの欠片もない業務のような指示に郁の身体が思わず反応する。
はいと敬礼して、買った荷物をビニールごともって急いで脱衣所に走っていった。

入隊からずっと刷り込んできたのだ、頭とは別に身体が動く様にインプットされている。
こんな時に役立つとは思いもしなかったが。

あんなに意識して目の前にいられては抑えられるものも抑えられない。


バタンと閉まったドアを見送ってから、堂上はコンビニの袋から
一本だけ購入した缶ビールを取り出した。

ザーという水音に堂上は思わず浴室の方に視線を動かした。
曇りガラスではあるが幸か不幸か内部が見える仕様ではない。

不規則な水音が郁の身体に当たって弾けているのだと思うと、ズクリと身体の中心が疼いた。

何を期待してるんだ俺は。
自嘲気味に笑い、堂上は缶ビールを煽った。

缶ビールが空になる頃、水音が止み、しばらくしてカチャリと浴室のドアが開いた。
出てきた郁の姿に目が釘付けになる。

丈の短めのバスローブから伸びるしなやかな脚
シャワーでほんのりとピンクに染まった素肌。

ゆるやかに合わされた胸元。
思わず立ち上がりそうになったのを、理性で押し留めた。


「おう。出たか」
「はい。あれ、ビール」
「さっきコンビニで買った。一本くらいなら朝までに抜ける心配するな」
「あー。全然気づかなかった…こういうところのお茶って高いんですよね」
「一応、一通り買ってきてるぞ。好きに飲め。ただし。パンとオニギリは朝食用だから勝手に食うなよ!」

郁を警戒させないよう、出来る限り平静を装う。
笑いながらテーブルに置いたビニール袋を示すと、郁が目を丸くした。

押し黙ってしまったのは、やはり何か警戒させてしまったのだろうかと内心冷や汗をかく。
郁がビニールを覗き込んだので、そのタイミングで堂上は風呂の支度を整えた。

といってもシャツに下着くらいのものだ。

「俺も入ってくるから先に寝てろ」
「あ、待ってます」
「いい。俺はそっちのソファで寝るから。お前ベッド使え」
「ええ?!だ、だめです!!私がソファで!教官ベッド使ってください!」
「阿呆!もどきとはいえ、こういう場合はベッドは女が使うとしたもんだろう」

まさか女をソファに寝かせて自分がベッドに寝るなど考えた事もない。
しかし、郁は頑として譲らないという態度のままソファに座り込んだ。
思わずジロリと郁を睨む。

「お前、上官のいう事が聞けないのか?」
「い。今はプライベートです!それに上官なら遠慮なくベッドを使うはずです」

あまりにも最もな意見に内心舌打ちをする。
郁の挑戦的な目につい、本気になった。

「……。解った。なら、」

宣言と共に強引に郁をソファから抱き上げた。
突然浮き上がった身体に郁が慌ててもがく。

「ちょ!!なにすんですか!!」
「実力行使だ」

そのまま、ベッドの上に放り投げる。
投げたと言ってもベッドの上だ、ケガをするような訳もなく、これで大人しくベッドを使うだろう。

そう思った。

異様に弾むスプリングが郁の身体を受け止めた。
その弾みで、短めのバスローブの裾とゆるい胸元が肌蹴る。

思わず目を見開いた。

肌蹴た裾から覗く太股、肌蹴た胸元から見えた鎖骨。
不覚にもゴクリと息をのんでそのまま堂上は硬直した。



郁が慌てて、胸元と裾を直してギュっとバスローブを握りながら俯く。
その困り果てた姿に、理性が焼き切れそうになる。

あと、数秒そうしていれば―― 手が出そうだった。

郁をこの大きなベッドに組み敷いて唇を奪いたい。
ローブを解いて、その滑らかな肌に掌を這わせたい。

そんな衝動を、必死でやり過ごす。

「すまん。乱暴だった」
「え、いや!全然、」
「ちょっと風呂入ってくるから、そのまま寝てろ」
「教官!」

郁の追いすがる声を無視して脱衣所に飛び込んだ。
あのまま、あの場にいて何もしない自信がなかった。

頭を冷やす為に冷たいシャワーを浴びる。
馬鹿正直に熱くなった自身に苦笑しながら、郁が寝付くまでと
少し長めにシャワーを浴びた。


身体の熱を冷ましてから、バスローブを羽織る。
静かにドアを開けると、郁がベッドの端に座ったまま俯いていた。

内心コイツはと思いながらも、郁の気持ちを考えれば当然の事と考え直した。


「まだ、起きてたのか」
「あ、はい。教官をソファに寝かせるのはやっぱり―― 」
「気にする事ないぞ。ちょっと休めればいい。テントや車に比べりゃ快適だ」
「あ、じゃああたし床で寝ます。それなら」
「阿呆。ベッドがあるのに床やソファで寝て肝心のベッドを使わないなんてありえないだろ」

郁がベッドの端に座ったまま、膝の上で拳を握る姿が愛しく。
堂上はクシャリと郁の頭を撫でた。
その瞬間に、やましい気持ちは全くなかった。
郁がゆっくり眠れるなら。その気持ちだけの提案だった。

「解った。一緒に、寝るか?」
「へ?!」
「間を取ったらそれしかないだろう。一緒にベッドか、俺がソファでお前がベッド好きなほう選べ」

俺はどっちでも構わん。と堂上は郁が飲みかけのボトルにそのまま口をつける。
充分平静を装ったつもりだったが、ボトルの中身を飲んでから郁の飲みかけである事に気づいた。
思わず吹き出しそうになった。

ただの間接キスだ。
そんな行為程度で狼狽するほど若くはない、しかし視界の端に真っ赤になった郁を捉えてしまえば
ただの間接キスが、『ただの』ではないように思えてドクンと心臓が脈打った。

ここで間接キスです!とかそれはあたしのなんですけど!と言葉でも発してくれれば
からかったり、怒鳴り返したり、それらしい反応が出来ようというものだが
真っ赤になって俯かれてしまっては、何を言っても逆効果にしかならないのではないかと
堂上は気づかないフリでやり過ごすしかなかった。



「い、一緒で、いいです」
「いいのか?」
「・・・教官がよければ」
「普通こういうのは女の方が気になるもんだろうが」
「教官をソファに寝かせておくくらいなら」
「解った、ならさっさと寝るぞ」


一緒でいいと、まさか郁がそう答えるとは思わなかったので正直戸惑った。

同じベッドに入ってもいいという。

その言葉はこのくらいの年齢の女性であれば、行為を許している。
そう取られても仕方がない態度だと郁は理解しているのだろうか。

勿論そんなつもりがない事は百も承知で、郁も堂上がそう出ないと
信じきっているのは手に取る様に解る。


もし、その信頼を裏切って、抱き寄せて唇を合わせたらどんな顔をするのだろうか。
恐らく経験のないだろう郁の上に覆い被さったら、その瞳は恐怖に見開かれるのだろうか。

ありもしない想像をして自分を諫める。
郁が驚愕し、恐怖に揺れる瞳から溢れる涙を想像すればそんな行為に及ぼうなどと思える訳もない。


郁に悟られない様、軽く深呼吸をしてから堂上は布団の中に潜り込だ。
郁も反対側の端っこに身体を滑り込ませたのを確認して
小さな宣言の後、明かりを落とした。

同じ静寂さの室内なのに、室内が闇に包まれた途端にその静寂さが増す。
さっきまでは気にならなかった息遣いが気になってしまうのは視覚が閉ざされるからなのだろうか。

まさかこんな事になるとは夢にも思わなかった。
ラブホテルに泊まり、同じベッドに入ったなどと小牧に知れたらどんな顔でからかわれるか。
それで何もしないあたりが堂上だよねと笑われるのが目に見える。

さっさと寝てしまうに限ると思ったが、あまりにも極端に端に寄っている郁に
思わず悪戯心が沸き起こる。

あのまま寝れば確実にベッドから落ちるだろう。
心配半分と悪戯心半分で郁を中央に引っ張り寄せた。

「ギャッ!」
「そんな端にいると落ちるだろうが。こっちにこい。別に何もせん」
「いや!だ、大丈夫です」
「騒ぐな。その気のない女を強引にどうこうするような趣味はない」

そう、いくら惚れた女とはいえ、その気のない女を強引にどうこうする趣味はない。
けれど、ほんの少しでもそれを受け入れてくれる兆しがあれば
手を出してしまう可能性は充分にある。

少なくとも今の郁にそんな行為を受け入れる余裕があるようには見えず
宣言通り、堂上は郁を解放した。そして仰向けになって目を閉じる。

郁はガチガチに硬直したまま微動だにしない。
目を開けてこんな間近で視線が絡めば、取り返しのつかない事態になりそうで
堂上は目を開けることが出来なかった。

ドクン、ドクンと早まる鼓動は自分のものか、郁のものか判別する事ができない。
息を押し殺すようにして、隣で小さくなっている郁の気配を感じながら
ひたすら目を閉じ続ける。

チラチラと様子を窺われているのは気配でわかる。
意識的に呼吸を整え、眠っているふりをする。

そうしていれば郁も安心して眠るだろう。
そう考えた。

だが、流石に郁は郁で堂上の予想のナナメ上をついた。
堂上が眠ったと思ったのか、ベッドの抜け出しを図ったのだ。

トイレという可能性もあるなとは思ったが、ここで床やソファに移られては
何の意味もない。迷った末にその腕を捕まえた。

「どこいく」
「ひゃ・・起きてたんですか?」
「戦闘職種を舐めるなよ。気配で目が覚めたんだ」
「す、すみません」
「トイレか」

率直な問いに郁の心の絶叫が聞こえそうだったが
渋々といった態で白状されたのはやはり堂上が思った通り、ソファへの移動だった。

本気で眠った後にソファに行かれるなどとんでもなく居心地が悪い。
堂上は溜息とともにもう一度、郁を中心部分へ引き戻し、抱きしめた。


「きょ、教官?!」
「寝てる隙に移動されたらかなわんからな。大人しく寝ろ」
「や、これは――」

まずいだろうな。そのくらいは郁でも解るだろう。
けれど離すつもりはなかった。

思ったよりもずっと温かく柔らかい身体は、心地よく。
一度抱きしめてしまえば、簡単に離すのは難しいほど魅力的だった。

押し問答をすれば郁が泣きだすかもしれない。と寝たふりを決め込む。
案の定郁はあれ?と言わんばかりに、大人しくなった。

「教官?」

問いかけられたがそのまま寝たふりをきめこんでいると。
すぐ近くに郁の吐息を感じた。
頬にかかる吐息に思わず息を飲みそうになる。

先ほどまでガチガチだった身体が安堵で緩むのが解った。
トクン、トクンと刻む郁の鼓動が堂上の中に響き渡る。


どのくらいそうしてやり過ごしたか分からないくらいの時間が経過した後
郁の押し殺していた息が次第に穏やかな寝息へと変わる。

そっと、瞼を開けると腕の中で眠る郁がいた。

うっすらと微笑んでいる様に見えるのは気のせいなのだろうか。
サル、サルと騒がれる暴れっぷりでもこうして腕の中で眠る姿は『女』以外の何者でもなく。

普段は微塵も見せない年相応の色気が漂っていた。


こいつをいつか、こうやって当たり前のように腕に抱いて眠れる日は来るのか。
そんな事を考えて、告白すらも踏み切れない自分が何をと堂上は自嘲の笑みを漏らす。

自分ではない誰かが、この寝顔を当たり前の様に見つめる日がくるのかもしれないと
そう思うと、胸が鷲掴みにされたようにギュッと痛んだ。



直属の上官でさえなければ――


そんな風に思ったこともないではない。
けれど、日々成長する郁が誇らしく、直属の上官になれた采配に感謝もしている。


部下としての『笠原』と女としての『郁』
両方を手に入れようというのがそもそも大それた願いなのかもしれない。



せめて、こいつが男に見せる寝顔はこれが初めてであってくれたらいいと。

結果の解るはずのない想いを胸に堂上は瞼を閉じた。



fin.






という訳で、寝たフリが正解でした。
郁ちゃんバージョンと違うね、なんだか全然。

妙にナマナマしいのはやっぱりオトコだからっ(笑)
妄想でいっぱいだよね。

郁ちゃん版は書いていてワハワハしたけど堂上版は書いててウヘウヘした。

ウヘウヘってしたよっていう人は真面目に変態だから!
チーム『中身 O・TO・ME』さんには向かないかもなっ。

イメージ総崩れをお約束する一品に仕上がった。
こんなじゃヌルヌルか?(変態度が甘いかって意味だぞ!(笑))

まだまだついてこれるな?


ついてきたい人用の変態の国横断ウルトラSSは明日だ。7時出発だ。
乗り遅れても、いくらでも後からこられるから急がなくていいけどな(笑)

何があっても文句はないなー?!

『○』

を選ばないとバスに乗れないから気をつけろよっ(爆笑)

あ、し、た、が、た、の、し、み、だ、な!!!!!!!


という訳で、また明日☆

07:00 図書館SS(堂郁)

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