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ぷち☆頂き物!!

2008/08/17
こんにちは!!

今朝で無事、『病』の連載を終えまして。
これを読んだS 様から、もしあの時柴崎がネタバレしなかったら!

という、ぷち☆もしもシリーズのメモを頂きましたよ!!

それをちょこっとSS風にしてお届け!
あ、こっちのが良かったんじゃない。と私は思った(笑)

S様楽しみました!ありがとうございます!!
三次創作!『もしも、柴崎がネタバレしなかったら!』





3日後

いつもの元気な姿で郁は事務室に出勤した。

「おはようございます!ご迷惑をおかけしました!」

既に出勤済みの隊員たちから、気遣いの言葉が郁にかけられる。
なんだかんだと、からかいながらもいつも先輩隊員たちが自分の様子を気にかけている事が嬉しく
郁は、ありがとうございますと笑顔で答えた。

既に席についていた堂上が渋い表情のまま郁の方を振り返る。

「今日はまだ無理をするなよ」
「はい。…あっ、隊長。お見舞いありがとうございました!」

丁度隊長室から出てきた玄田に郁が軽く敬礼した。

「おう、元気になったみたいだな。うまかったか?」
「はい、美味しかったです」
「良かったな」

と答える玄田の顔は明らかに含みのある笑顔で堂上は不審気に様子を見守る。
よく見ると、周りの隊員達もニヤニヤしている。


それに気付かない小牧ではなく、さり気ない口調で郁に探りを入れ始めた。
「へえ、何貰ったの?」
「桃とバナナです」

元気よく答える郁の返事に小牧が噴出しかけ、堂上の眉間がさらに深くなる。
郁同様わかっていない手塚が素直な感想を口に出す。

「どっちも手で剥けるから、お前向きだな」
「そうなのよね、って、うるさいな、わかってるよっ!」

そんな二人の反応を眺めつつ、周りの隊員たちからは苦笑が洩れる。

「でもさ、いちごもないのに一緒に貰ったコンデンスミルクがよくわからなくてさ」

バナナとか桃にはミルクいらないよね?と。

郁のその発言が小牧を含めた周りの隊員の上戸に火をつけた。

爆笑の渦の中、困惑する郁に対し、そこまでくれば理解した手塚が気まずそうに横を向く。
堂上にいたっては立ち上がり、隊長室へ駆け込んでいった。

「え、え?何ですか?なんか変な事言った?」
「なんでもないよ。っ、でもそうだね、理由は後で堂上に教えて貰うと良いよ」

小牧の意見に周りも賛同して答えてくれず。
その日、堂上の機嫌は一日直らず、郁は戸惑ったまま業務を終えた。




その日の夜。

官舎裏での密会時に、待ってましたとばかりに郁がその事を聞くと堂上の眉間のシワが深くなった。

「別に知らなくてもいいだろうが」

昼間、自分は周りから散々からかわれたものの、理解していない郁には皆笑うだけでからかうことはしなかった。
その場でネタ晴らしをしようものなら郁が絶叫を上げるのは明らかで、ネタ晴らしをしかなった隊員達の対応にだけは感謝した。

「でも、なんか居心地悪くて……」

お伺いをたてる犬のように上目使いで堂上を見上げる郁の姿に、堂上の中で何かが沸き立つ。

熱に冒され熱くなった身体を抱きしめたのはつい3日前で、その時は心配が先に出ていたから良かったものの、今その光景を思い浮かべると何とも言えない気分になる。

ふと、イタズラ心がわき、郁の耳元で囁いた。
「バナナが俺で、桃がお前で考えてみろ」

「え……、…っ!!!ん」
言われた内容を郁が頭の中で理解するタイミングを見計らい、絶叫を上げようとした口を塞ぐ。
大きく開けられた口内を冒すのは容易く、その感触を思う存分堪能する。

「…んっ、…っふ、……っ」
微かに聞こえる郁の喘ぎに、自分のセーブが効かなくなるギリギリの所で終わらせた。
力が入らないのか、郁がこちらにもたれ掛かってくる。

その真っ赤になった郁の耳元へ、堂上が甘くささやく。

「確かにお前は桃みたく柔らかくて、甘い」


――真っ赤になった今が食べごろなんだがな…





どうですか!?
どうですか!?

私はね。ウフウフっと思いましたよ。

教官たっぷり食べちゃって!!!!と色気満点なのはウチ仕様だそうです。(笑)

S様ありがとうございます!
13:10 図書館SS(堂郁)

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