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超ミニミニ連載! 『病』 第ニ話

2008/08/13
おはようございます!!

水曜日ですね!そろそろお盆休みの方も多いのではないでしょうか?

勿論関係なく、お仕事やらお勉強やらがある皆さんもいらっしゃると思います。
まだまだ夏ですが、今日も頑張っていきましょうね!!!

お休みがドンドン過ぎていって恐ろしいですよ!ほんとに。
時間よ、ゆっくり過ぎろ~~~~~と願わずにはいられません。(苦笑)

『夏休み特別企画 朝の連続ドラマ小説(超☆ミニ)』第二話です。

堂郁 年齢フリー 恋人設定 テーマ:郁、病に倒れる。



超☆ミニミニ連載 『病』 第ニ話




「ちょっと。ほんとに大丈夫なの?」
「んー、うん。。多分」

柴崎は郁から取り上げた体温計の数値を確認する。

滅多に病気にならないルームメイトの発熱だ。
思わず、あんたでも熱でるのねぇ。などと関心していたら
どういう意味だ!薄情者!!と力なく返された。

切り返せる思考力があるのであればとりあえず今日は大丈夫か・・・。

「コレ。解熱剤。お水はここに置いとくから。朝食の後、ポカリ買ってきてあげる。
 他に必要な物があったらメール頂戴」

「うん。アリガト。多分寝てればなおると思う」

力なく笑った郁の頬は赤く上気している。

「じゃあ、ちょっと朝食行ってくるから。大人しく寝てるのよー」

柴崎はひらひらと手を振りながら部屋を出て行った。


「はぁぁ・・・なんで風邪ひいたんだろ。別に風邪引くようなコトなかったよなぁ」
郁は一人ぼんやりと二段ベットの天井を見ながらぼんやりと考えた。
堂上には熱は38度くらいと伝えたが、正確には38度6分あった。
平熱36度前半の郁にしてみればかなりの高熱だ。

ただ、あまり高い数値を言うと心配をかけてしまいそうなので
あえてウソにはならない程度に38度程度・・・とあいまいに伝えた。

とりあえず、のろのろと重たい体を起こして柴崎の置いていってくれた
解熱剤と水を飲み込む。

それだけでも身体の節々が痛んだ。

本当は何か食べた方がいいのだろうけど、あいにく軽くつまめる物がない。
あったとしてもとても口に入れる気分ではないので重症だ。

グルグルと回る景色を見ながら郁は静かに目を閉じた。

                ***

ふっと目を覚ますと、水のボトルの横にポカリのペットボトルが2本置かれていた。
その横には見慣れた柴崎の文字で「なんかあったら連絡しなさい」と書かれている。

時計を見ると針は11時を指していた。

「随分眠ってたんだぁ」

とりあえずぬるくなってしまったポカリを開けて一口含むと
随分乾いていたようで、一気に半分くらい飲んでしまった。

まだ、相変わらず体は重く目の前はぐるぐると回っている。

再度体温計で計ってみると、38度8分

「あー・・上がってる・・・・。なんか目・・回るなぁ」

病院・・行ったほうがいいけど、辿り着けなそう。
でも、仕事中の教官を呼ぶわけにも行かないし。


窓の外から聞こえるざわめきを聞きながら
郁はぼんやりと再び瞼を閉じた。





というわけで、まったりと第二話。
熱が高いと目が回りますよねー。
そして、こういうときってやたらと外の音が近くて遠いっていうか。

妙に寂しくなるのは私だけですか?(笑)
06:56 図書館SS(堂郁)

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