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小話(12/22)

2012/12/22
暮れましておめでとうございますm(__)m

幽霊管理人のたねです。
またしても出しております1カ月広告。
毎度申し訳ございません。

なんだかんだで一、ニカ月過ぎるのって本当に早い。。。
そして思ったよりは7カ月を迎えた坊ちゃん進化せず(へ?!)
いまだ、ベッタリベッタリと日々を過ごしております。

寝がえり出来るようになったのに面倒なのか寝がえりせず。
バックが得意とか書くとHENTAI脳が活性化してしまいますが、ズリ這いバックバージョンもできるようになったはずなのに動きもせず。

とにかくひたすら座っているか抱っこしてもらうか。
自分の力を少しは使おう!!とお願いしてみるも、さすがたねの息子だけあって他力本願です(ちょ!!)

さて、もうクリスマスイブイブイブですね~。
たね家では自宅でクリスマスせずたね実家の方でクリスマスパーティをしてもらうことにしました(←やっぱり他力本願!!)
しかし仕事をしている母の都合で23日にイブイブパーチーです★
なーに記念写真だけ残しておけば、将来「ちゃんとクリスマスしたんだよ」と胸を張って言えるってもんです(ハイ?!)

とまあそのあたりのアレコレソレは置いておいて、先日の記事!!
もしよければご挨拶ポチでもとお願いしたからか、1000越えって!!!!!
大変驚きましたが、とても嬉しかったです。

まだ立ち寄ってくださっている方がいるのだなぁと心がほんわりしました。

本当にありがとうございます。

やはりブログ用の時間はなかなか割けないものの、バクマン読んだらなんか超書きたい!っていう気持ちになりまたリハビリ。やっぱりまだまだカンは戻らず。
こうか?こうか?なんか違う?といいながら、ポチポチとキーボード遊びを楽しみましたので、置いてゆきます~。

これといったタイトルも思い当たらない程のミニマム小話ですがお暇つぶし程度でご興味があれば覗いて行って下さいませ。

毎日寒い日が続いておりますし、巷ではノロ大流行なんて言葉も聞きますのでどうぞお気をつけて良いクリスマス&年末年始お迎えくださいませ★

PS
そういえば、どうでもいい話ですが先日朝9時半頃に本屋さんを散策していたら、大人の本コーナーでじっくり吟味している男性を目撃。

男らしいな!と感動しつつ、自分の本をゲットしてレジに向かった所、男らしい先ほどの男性がなんと!カゴいっぱい大人の本をご購入していて、思わずオオオオー!と心の中でその潔さ?に拍手を送ってしまいました♪
いや、男性にとっては普通の事なのかもしれませんが、本屋に長く通っていていますがカゴ一杯買っていく方は初めて見た(笑)

植物図鑑のイツキ並に男らしいお買い物を見たとある日の朝でした★★


さて。この下はリハビリ的な文章で。

堂郁 年齢フリー 部下上官期間 テーマ:テ(←どういうテーマ?!)







部屋主でありながら買出しに出る羽目になったのは、じゃんけんに敗北したからに他ならない。
誰に敗北したかというと、言うまでもなくしょっちゅう堂上の部屋を訪れては空き缶を増やしていく同僚の小牧である。

「今日は冷えるな」

ほとんど暖房の効いていない廊下は冷え込んでいるものの、アルコールで火照った身体にはちょうどいい。
階段を下りて共有スペースへ続くドアへと向かう。
ドアノブに触れた瞬間、金属特有の冷たさに堂上は思わずを手を引きそうになるのを堪えた。

目的地である共有スペースは無人のときは消灯されているので、今漏れている明かりは自動販売機のものだけだ。
ポケットに突っ込んできた財布を確認しつつ共有スペースに足を踏み入れて堂上は足を止めた。

ソファに人影があったのだ。

いない、と思っていたところに人がいるといくら特殊な状況を想定して訓練している図書隊員とはいえ、さすがに驚いてしまう。
それが夜の薄闇の中となれば尚更だ。

しかもそれに輪をかけて驚く羽目になったのは、ソファに座り込んでいるのがいかにもこんな時間にこんなところに来そうもない部下となればその驚きはなかなかのものである。

「笠原?」

薄闇の中で座り込んでいる郁が堂上の方に視線を向けるやいなや、ものすごい勢いで立ち上がった。

「ど、どどどどうじょうきょうかん!」

その手から転がり落ちた物体が堂上の足元まで来て止まった。
「何か落としたぞ」と拾い上げたそれは、イルカと思しき形のぬいぐるみ。
ただのぬいぐるみにしては少し重量があるけれど。

「す、すみません!」
「こんな時間にどうした?」
「あ。あの女子寮のほうでクリスマス会やってまして。先輩たちの追及がすごくて逃げてきたっていうか」
「追求?」

何かいじめらしいものでもあるのかと?と心配した堂上の予想とは裏腹に郁の顔が薄闇でもわかるくらいに紅潮した。

「あ、あのっ。追求って言うか……質問攻めというか」
「困るような質問なのか」
「いえっ。困るというか恥ずかしいというか」
「恥ずかしい?同性間とはいえセクハラ的な言動があるなら相談に乗るぞ」

そう口に出してみたものの同性の間でも戸惑うような内容であれば異性の上官になど相談できる訳もないかと思い直す。
「ぜんぜん!そういう本当に心底困ってるとかそういうのじゃないので」

慌てふためく郁の様子は嘘をついているという感じではない。
どうやら本当に深刻な問題ではないらしいと分かり堂上は肩に入りかけた力を抜いた。

「教官はビールですか?」
「ああ。小牧のやつが足りないと言い出してな」
「飲み会いいですね。堂上教官は小牧教官とどんな話するんですか?」
「どんなって。別にどうでもいいような雑談がほとんどだが。たまに仕事の話もするといえばするな」

男だけの飲み会。
それも部屋飲みともなれば、日常茶飯事で特別な話題というのはあまり存在しない。
むしろ相手にもよるが女の話一色なんていう日もあるくらいだが、そこまで正直に話す必要もないだろう。

「お前たちだって毎度特別な話している訳じゃないだろう」
「う。確かに。新作のコンビニスイーツの話とか、新しくできたケーキ屋さんの話とか、気になってるレストランの話とか」

指を折りつつ郁が思い出していく話題の種類に堂上は思わず噴出した。
「な、何で笑うんですか!」
「何でってお前。それ全部食い物の話題だろうが」
「え?!あれっ。ほんとだ!違いますよ!他にも色々話してます!」
「例えば何だ」
「た、例えば、ど……堂上教官のことも話しますし!」

俺の?
思わずここで、いわゆる恋愛トークという類のものだったらどんなにいいだろう等と思ってしまう辺りなかなかずうずうしい。
自嘲しながら、「どうせ悪口だろう」と郁の頭を軽く小突く。

その瞬間再び郁の顔が赤く染まった。
何か言おうとしている様子はあるものの、しばらく待って返ってきた言葉は「悪口とかそんなんじゃないです」というたどたどしいセリフだった。
まるでなら、何の話題だと追求されるのを警戒しているような。

「まあ、いいが」と話題を流すと郁があからさまにホッとした笑顔を浮かべた。

「で、なんで真夜中にこんなところに座り込んでるんだ。風邪ひくだろうが」
「部屋に戻ると先輩たちがついて来そうな勢いだったんで、とりあえずここに」
「ぬいぐるみ抱えてか?」
「こ、これはクリスマス会のプレゼント交換で当たって……って。そうだ!堂上教官!」
「なんだ、突然!」
「ここつまんでください」と郁が差し出したのはイルカのぬいぐるみの右手。
言われたとおりに指先で摘んでみると、ぬいぐるみにあるまじき金属の感触。
どうやら何かの機械が内臓されたぬいぐるみらしい。
それならば先ほど拾ったときに感じた重量感も納得がいく。

郁もまたぬいぐるみの反対側の手を摘んで見せる。
いかにも企みがありますという満面の笑みで。

「えっへっへー」
「なんだ。何を始める気だ?」

郁のひんやりとした手が堂上の頬に触れる。
触れられた感触と共にイルカのぬいぐるみが突然、キュッと鳴いた。

「なんだ?!今のは」
「教官もあたしの身体に触ってみてください」

聞きようによっては凄い言葉ではあるが、その言葉に含まれるニュアンスに郁が気づいているはずもない。
堂上は郁がしたのと同じように郁の頬にゆっくりと手を伸ばした。

やんわりとした頬に指先を乗せた途端、やはり沈黙を守っていたぬぐるみがキュキューと鳴いた。

「これはどういう仕掛けだ?」
「これ。人間楽器っていうおもちゃを内蔵したぬいぐるみらしいんですよ」
「こうやってお互いにぬいぐるみの手の所を掴んだ状態でお互いの身体に触れると音がなるんです」

なるほど。理論的には単純だがなかなか画期的なおもちゃだといえそうだ。
どうなっているのかと郁からぬいぐるみを借りてひっくり返すと、手の所には金属板が。
おなかの部分にいくつかの切り替えスイッチのようなものがある。
適当に動かして見たが、動かしただけでは特に変化は見られなかった。

もしかしたら鳴る音の種類が変わるのかもしれない。

「もう一回いいか?」
「面白いですよねー?」といいながら郁が再びぬいぐるみの手を摘んだのを確認して堂上は郁の頬に手のひらを寄せた。

今度はどんな音が鳴るのかと思った瞬間、イルカから流れた音は堂上が想像していた音とはまったく違う音。
いや、音声というべきかも知れない。

『ど、どうじょうかん』

そう。イルカから流れたのは紛れもない郁の声。
もちろん安っぽいスピーカーを通して聞こえる音なので質はよくないものの、それが誰の声かというのは分かる。

しかもあろうことか堂上の名前だ。

郁自身も予想していなかったらしく、「ギャ!」と叫んだ後、慌ててぬいぐるみに触れていた手を離した。

「ああああああのっ!こここここれは!違うんですっ!そのっ。録音モードで、たまたま、質問の答えを先輩が録音していてですね?!」

慌てふためく郁の顔がこれ以上ないくらい真っ赤に染まる。
何の質問だったのか聞きたいような聞きたくないような複雑な心境だったが駄目元で「どういう質問に答えたら俺の名前になるんだ」と冗談半分で問う。

「す」
「す?」
「す……てきな上官……は?っていう」


素敵な上官。

普通にとれば紛れもないほめ言葉だろう。
が、内心ガッカリしたのはひとつだけ余分な文字が入っていたからに他ならない。

アホか。俺は――。何を期待してるんだ。

真っ赤になって俯いた郁の頭にポンと手のひらを乗せた途端、それを合図にしたかのように共有スペースにまぶしいくらいの光が溢れた。

「いつまでも戻ってこないと思ったら……。電気くらいつけなよ」と笑いを堪えているのは堂上を共有スペースへと送り出した小牧だった。


「お。お前いつから!」
「まあ、お取り込み中かな?ってあたりかな」
「だったら、さっさと出て来い!大体、人を買出しに行かせて追いかけてくるくらいなら最初からお前が行ったらいいだろうが!」
「まあまあ。いいところ邪魔されたからってそんなに怒らないでよ堂上」

意味が分からん!と怒鳴り返した堂上の横をすり抜けた小牧はまっすぐ自販機に向う。
お札が吸い込まれた後にすべてのランプが点灯する。
小牧の指先が触れたのはもちろん堂上が目的としてきたビールである。

堂上が慌てて郁の頭に乗せた手のひらを引っ込めるのと郁がぬいぐるみを抱え直して敬礼してみせたのはほぼ同時だった。
「か、笠原部屋へ戻ります!」
「とっとと戻れ。薄着でうろつくと風邪ひくぞ」

追い払うように手をヒラヒラと揺らすと、郁は小走りで女子寮へ続くドアの向こうへと消えていった。

「さって。ビールもやっと買えた事だし俺たちも戻りますか?はーんちょ」

意味深な笑みを浮かべた小牧が放り投げたビール缶は2つ。
手のひらに残っていた僅かなぬくもりが一瞬にして消えていく。

すでに歩き出している小牧の後を追う形で堂上もまた一歩踏み出す。

「ステキ、か」

思わずつぶやいた堂上の一言に小牧がクルリと振り返った。

「ステキも悪くないけど、どっちかって言うと『テ』はない方がいいよね」
「まあ、そうだな……って何だその顔は」

堂上なら怒鳴り返してごまかすとでも思っていたのだろう。
意外といわんばかりの顔で小牧が笑った。

「珍しく正直に来たね」
「珍しくは余計だ。ここまできてお前相手に誤魔化したって余計な手間が増えるだけだ」
「正直の頭に神宿るって言うしね」
「神にどうにかしてもらわなくても自分でどうにかする」
「アハハ。まあほんと、そろそろどうにかしておかないと、あっさり横から取っていかれても文句言えないよ」

そう言って男子寮へと続くドアを開けた小牧の後について、堂上自室へと向かった。


fin.







というわけで。リハビリ第二段。
夜中の共有スペースで物語でしたー。

ずっと前に人間楽器というおもちゃをテレビで見てから、これは絶対どじょさんと郁ちゃんに楽しんでいただかねば!!
と思っていたので、登場させてみましたがいまひとつ!いまひとつスパイスが足りないような。
堂上さんのムッツリっぷりが足りなかったのだろうか(え?!)

あたしの身体触ってみてくださいって言われた辺りで、「ど、どこでもいいのか?!」とは言えない堂上さんなのでした(笑)
うっかり服の上から触って(どこを?!)服の上からじゃなくて直に触ってください。なんて恥ずかしそうに言われたらもう!
色々暴走するに違いないZE!

恋人バージョンだったらうっかり、イルカちゃん経由でお手手つなぎながらチュとかしちゃって、イルカちゃんがプキューと鳴いてくれて二人で笑ったりするのかな。
まあ恋人ともなれば、どじょさんが鳴かせたいのはイルカちゃんじゃないでしょうが(ちょ!!!!!)

本作の郁ちゃん、本当に質問はス【テ】キな上官は?だったのでしょうかね~♪
【テ】はなかったんじゃないのぉ?なんて柴崎辺りがいれば突っ込まれること間違いなしww


ではではではではではでは!
メリクリ&良いお年をです★

忘れられたころにまた現れます~~~


16:12 図書館SS(堂郁)

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