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【ミニっと連載】 Security Panic! 6+α

2011/11/21
おはようございます!

いつもご訪問、拍手、コメントありがとうございます。
更新はモタモタしておりますが、皆様が残して下さったコメントを見て頑張るぞー!とパワーを溜めております。
そのおかげでパワーが溜まってきたのか、ついに念願のカレー!食べられました!
週1くらいは食べてたけど、体調を崩し始めてから約2ヶ月半の断カレー。

なんだか味が少し変わって感じられたし、完食はできませんでしたが、念願のカレー!
テンションあがりましたっ(どんだけ好きなんだ、カレー(笑))

とまあ、カレーは置いといて、明日はいい夫婦の日ですね~。
いい夫婦と聞くとなぜか郁ちゃんを思い出し、11月19日を見たら【いい、(郁)イクッ】の日とか思っちゃう辺り、堂郁脳まっしぐらのたねです。
11月19日にまさに同じコメントを下さった方がいて、なんだか嬉しくなってしまいました(笑)
同じ事考えている人がいるー♪と。
お仲間デスー。

いい夫婦の日で話題振っといてちっともいい夫婦とも関係のない話ですが
先日、会社で笑って●いとも!を見ながら昼食をとっていたのですがとある家政婦を生業とされている方がお金持ちのお宅で見た事を語っておりまして。

奥様に頼まれて、旦那さんが浮気に行くだろう時にいつも持っていく紙袋の中を一緒に確認した事があります。
なーんていう話が!

紙袋の中には――バイア●ラを始め不思議なアイテムの数々が!
サラっと聞いていたので(会社なのでね(笑))うろ覚えですが、確か筆と……定規?(違ったかな?)に加えて丸い筒状の物が……といい淀む家政婦さん。

お昼番組ですから!!とストップに入る出演者(笑)

正直丸い筒状の……と言われて、私の脳内に浮かんだのはなぜかラップの芯でした。
が、なんだか皆さん大騒ぎ。

一体なにを想像されたのやら~。
棒じゃなくて筒ですからねえ(微笑)

このテレビを、特殊部隊の面々と一緒に郁ちゃんが見ていたらと思ったら、もう!


郁「……浮気しにいくのになんで文房具なんでしょうかね?教官」
堂「浮気しに行ってると決まったわけでもないだろう」
郁「あ、そっか。そうですよね。だって筆とか使うって言ったら絵とか習字とかですもんね」
先輩A「おいおい、堂上~他にも使い方があるだろ?」
郁「そうなんですか?!」
堂「笠原!相手にしなくていい!」
先輩A「なんだなんだ、上官なんだから後輩の指導してやるのは当然だろうが」
堂「先輩がたのは指導じゃなくて単なるセクハラです!」
郁「へ?セクハラ?筆が?」
堂「いいから、笠原!さっさと食え!」
郁「は、はいっ!」
先輩B「おいおい、急いで食わしてどこに連れてく気だぁ?堂上」
堂「余計なお世話ですっ」


とか言って突っぱねられてしまった郁ちゃん。
脳内は筆の他の使いみちってなんだろう?でいっぱいになっていそうですね★

え?他の使い道ですか?
お料理でタマゴを塗ったり(それはハケ?)
お肌の汚れをはらったり(それはブラシ?)

ね。
イロイロ、ね!

とまあ話が意味不明な方にコロンコロンと転がりましたが、そんなランチタイムは思わずニンマリするのを抑えるだけで精一杯のランチタイムの出来事でした。




堂郁 恋人前 年齢フリー テーマ:閉じ込められてぱぱぱにっく?


この間、盛り付けが間に合わなかったラスト部分に加えてドア開けてくれた方視点で一本のちょっと長めになりますー。




思いがけない密室から助け出されて数分。

薄暗い廊下を手塚と二人並んで歩いていると、無言で歩いていた手塚が突然足を止めた。

「自分はその!たまたま事務室に戻った所で隊長に声をかけられまして。堂上二正のピンチかもしれないと思って――。その……まさか笠原と二人というのを知らなかったので。すみません」
「手塚、何か誤解していないか?」
「あの、自分は何も見ていませんのでっ」

何も、と言われると何かを見てしまったかのように聞こえる。
確かに多少上官として行き過ぎた行為があった事は認めよう。
認めるが、その瞬間に手塚はいなかったのだ。

手塚が入ってきた瞬間と言えば、郁の顔についたチョコレートを取って思わず自分の口に入れた。
それを見た郁が赤くなっている瞬間である。

確かに、尋常ならざる空気があったかもしれないものの、断じて見ていない事にしてもらわなければならない様な行為はしていなかった。


「手塚。本当に誤解だ」
「了解しています」

いや、していないだろう?

が、どう説明すればいい?

ここで郁が、呑気にあの状況を語ってくれれば簡単に誤解が解けそうなものだけれど
その郁はと言えば、脱出するなり驚くほどの速さでトイレに向かって走っていってしまった。

確かにあんな所に長時間閉じ込められていればトイレも限界だっただろう。
無事に間に合っただろうかと、いらない心配をした瞬間――手塚がガバリと頭を下げた。

「も、申し訳ありませんが――この後、急用がありましてお先に失礼します!ごゆっくり!」
「ちょっと待て!手塚っ!おい!」

ごゆっくりって何だ!
なんでこんな廊下でごゆっくりしなけりゃならん!

そう言い返した所で、走り去ってしまった手塚にその声が届く訳がない。

やけに自分の靴音が響く廊下を歩きながら堂上は溜息を落とした。
そんな溜息を蹴飛ばす勢いで、近づいてきた足音の主は満面の笑みを浮かべた郁だった。

お前ら!タイミングが良すぎるだろう?というくらいの見事な入れ替わりだ。

「堂上教官っ!すみませんっお待たせしました!」
「間に合ったか?」
「もうギリギリ!こういう状況だと密室より山の中の方が全然マシですよねぇって、あれ?手塚は」
「急用らしく先に戻った」
「あーそうなんですか。お礼に缶ジュースくらいおごろうと思ったのに」

というか、隊長に奢って貰いたいくらいですけど!と拳を握る郁の頭を堂上は軽く叩く。

「とりあえず、飯でも行くか。寮の食堂の時間は終わっちまったしな」
「もうお腹ペッコペコです!」
「何がいい」
「えーっと、あったかい物!やっぱお鍋ですかねー」
「鍋か……。そこらへんの居酒屋かファミレスくらいしかないぞ?」
「お鍋が美味しいお店をこの間柴崎から教えて貰ったんですよ!そこはどうですか?」
「ああ、いいぞ。場所は解るのか?」

任せて下さいと胸のあたりを叩いて見せる郁に堂上は苦い笑いを噛み殺す。
さっき見たばかりのあの真っ赤な顔は幻か夢だったのではないかと疑いたくなる程にいつも通りの郁がそこにいた。

意識して欲しいなんて思っている訳じゃない。
ないけれど、憎らしいほどいつも通りだと多少は凹む。

唇に残る、ほんのりとした甘さと郁の細い指の感触。
驚いて見開かれた瞳に、真っ赤に染まった顔。
抱き寄せた肩の細さ、温もり――。

こんな事故にも等しい記憶を後生大事にしまいこもうとしている癖に、一歩を踏み出すタイミングを掴む事はできない男だ。
意識されなくて当然と言えば当然だろう。

そのくせ、名残惜しくてまだ食事にまで連れて行こうとしているのだから始末に悪いかもしれない。
そんなこちらの内心を知るはずもない郁は、無邪気に堂上を急かす。

「きょーかん!早く早くっ。お鍋っ!」
「解ってる!アホウ!走るな!前を見ろっ!」


殆ど走り出している郁を追って、堂上も歩調を速めた。



fin.







【オマケ】SIDE:手塚

豪快な笑いと共に肩を叩かれたのは事務室に戻る途中の廊下だった。
容赦なく肩を叩いたのは隊長の玄田だ。

「おう、手塚!丁度良かった」
「隊長、お疲れ様です」

敬礼するなり、ちょっと倉庫まで行って様子見て来いと言われて手塚は首を傾げた。
既に時間はかなり遅い。
こんな時間に倉庫に行って一体何の様子を見ろと言うのか。

「倉庫に何かあるんですか?」
「ミイラとミイラ取りがいるかもしれん」
「は?ミイラ?」

倉庫とはいえ、ここは博物館ではない。
ミイラ化した虫の死骸くらいはあるかもしれないが、そんなものをわざわざ見て来いと言われるわけもないのだから
玄田がミイラと称する何かがあるのだろうけれど、それが何なのか全く思い当たらない。

「堂上が行ったきり戻らんから、念の為だ念の為!取り込み中そうだったらそのまま戻ってきていいぞ」
「堂上二正が?」

堂上が倉庫に行ったきり戻らないから念の為様子を見て来いと言うのは解った。
解ったものの、取り込み中というのはどういう意味だろうか。

その疑問を口にする事が出来なかったのは、言うなり玄田が歩き出してしまったからである。
「隊長!」
「報告は俺の部屋でいいぞ。様子みたら即来い!」

酒ならたんまりあるぞ!というセリフを添えた笑い声と共に手塚はその場に残された。


しばらく状況が呑み込めなかったものの、身体が動き始める辺りは普段から無茶振りに慣らされている成果と言えるだろう。
まずは倉庫へ行く、堂上がいるかどうか様子を見る、そしてその結果を玄田の部屋まで報告に行く。

という3STEPを頭の中で簡潔にまとめる。
まとめてしまえば、ミッション内容は至極簡単だ。

速足で倉庫に向かい、しっかりと閉じられたドアの前でそこに落ちていていいはずのない物を見つけた。
プラスチック性の小さなカード。

それは職員なら皆必ず携帯しているIDカードである。
この倉庫の解錠にも必要なものだ。

「堂上二正のだな」

薄闇の中でもそのカードが堂上の物である事はすぐに解った。
これがここにあるのに堂上の姿がない、というのは奇妙な話である。

何か事故でも?

堂上のIDカードを握りしめたまま、手塚は急いで自分のIDカードをセキュリティ装置のセンサーにかざした。

小さな電子音の後に、解錠されたと思しき金属音が続く。
もしかしたら倒れているのではないかと、ドアを勢いよく開けた手塚は目に飛び込んできた光景に思わず息を飲んだ。


堂上はいた。
倒れてもいなかった。

が、そこには堂上の他に予想もしなかった相手の姿もあったのだ。

「笠原――?」

床に敷かれたダンボールに身を寄せ合うようにして座っている二人。
まあ、閉じ込められたとしたらおかしくもない構図ではあるものの、二人の表情が――というより
二人から溢れ出ている雰囲気はとても閉じ込められて困っている人間の発するものではない。

真っ赤な顔をした同僚に、見た事もない様な笑顔を浮かべた上官。
取り込み中ならばそのまま戻ってこいと言った玄田の言葉の意味が瞬時に理解できた。


これは――どう見ても、【取り込み中】だろう?!

「手塚!」
「し、失礼しました!」

たどたどしい敬礼をしてまわれ右をした瞬間、堂上から鋭い制止の声が飛んで、手塚はその動きを止めた。
止めようと思って止めた訳ではなく、これもまた日々の訓練で刷り込まれた条件反射の一種だ。

止まったものの、振り返っていいのかどうか解らずその場に立ち尽くしていると背後で二人が動く気配がした。

「教官!助かりましたね!」
「ああ、そうだな」

明らかに心底喜んでいる郁の声と、何か少し違うものを含んでいるように聞こえる堂上の返事。

「笠原のヤツが、戻らんと聞いて様子を見に来たら、事故でカードを外に落としちまって出るに出られなくなってた所だったんだ。助かった」
「俺もっ、いえ――その自分も事務室に戻る途中にたまたま隊長に会って二正が戻らないから様子を見て来いと言われてその」

邪魔をするつもりはなかった、と言い添えるつもりの言葉は郁の感謝を加えた諸々の言葉で思い切り遮られた。

「手塚、ありがとっ!助かった!――ていうかトイレ!教官っあたし、トイレ行ってきます!先に事務室戻ってて下さい!」

物凄い勢いで横をすり抜けて走り去った郁を見送った後、やっとで手にしていたIDカードを堂上に手渡すと、それはもういつもの堂上だった。

「すまなかったな。手塚。おかげで朝まで閉じ込められずにすんだ」
「いえ、自分は様子を見てくるように頼まれただけで」
「といっても、隊長もまだ残ってるなら自分で様子を見に来ればいいものを」

毒づく堂上に、まさか取り込み中だったら戻ってこいと言われたとも言えずに手塚はあいまいな相槌を返す。
しかも、この後報告に来いと言われているのだ。

薄暗い廊下を堂上と二人並んで少し歩いてみたものの、やはりどう考えてもさっきのアレは邪魔以外何物でもなかった気がして手塚は足を止めた。

「自分はその!たまたま事務室に戻った所で隊長に声をかけられまして。堂上二正のピンチかもしれないと思って――。その……まさか笠原と二人というのは知らなかったので。すみません」
「手塚、何か誤解していないか?」
「あの、自分は何も見ていませんのでっ」

そうだ、何も見ていない。そう言えばいい!
堂上と笠原が中にいたから三人で戻ってきたとそれだけ報告すればいい。

まさか、二人が中で身を寄せ合って今にも抱きあいそうだったとかそういう事は一切なかった事にすれば!
堂上の視線に、大丈夫だと視線で応える。
が、まだ信用を得られないのか堂上が困ったような顔で更に言い募った。

「手塚。本当に誤解だ」
「了解しています」

尊敬する憧れの上官の相手があの同僚かと思うと、そこは引っかかりがあるものの
賛成だ、反対だと意見する権利はない。

これ以上一緒にいれば、じきに郁も戻ってくるだろう。
二人が再びさっきの雰囲気を漂わせ始めたら、どうしたらいいのか――。

もう、残る選択肢はこれ一つしかない。
手塚は勢いよく頭を下げた。

「も、申し訳ありませんが――この後、急用がありましてお先に失礼します!ごゆっくり!」

むしろ、この後の急用は行かなくて済むなら勘弁してもらいたい類のものであるけれど
来いと隊長に命令されている以上はすっぽかす訳には行かない。

しかも、これ以上何かを目撃する訳にもいかないのだ。

「ちょっと待て!手塚っ!おい!」

堂上の制止の声を振り切って、手塚は薄暗い廊下を事務室へ向かって全力で走り抜けた。



fin.








と言うわけで、いい所でやってきたのは手塚君。
それも隊長(なぜ残っていた?!)に言われて様子を見に来た、という。

本当はクルリと退室して再び二人が閉じ込められる!というのがイイ!と思ったのですがエンドレスだぁと思ったのでちゃんと助けて頂きました。
そして郁ちゃんもトイレダッシュ、間に合いました(笑)

が、本当は先ほどの出来事があまりにも衝撃的過ぎてトイレで叫んじゃったりしているかもしれませんね★
こんな顔してたら、教官に変に思われるっ!

そうだ、あれは夢だったと思えば……そうだ!夢!

夢……でも、アレは――この指が教官の口で――。

って思いだすな!あたし!平常心!平常心!!

なーんて一人で鏡の前で大騒ぎしていたりして(笑顔)

そして全力で頑張って何でもないふりをしてみたものの、堂上さんはプチショック★
ああ、小さくすれ違う。
すれ違う寸前なのにお互い服の裾はしっかり摘まみ合っているような微妙な関係が堪らない(笑)

堂上さんと郁ちゃんはあったかい鍋をつつき合いながら

郁「アツッ」
堂「アホウ、よく冷ましてから口に入れろ!」
郁「だって、お腹へってたから」
堂「ったく。どれ、口を開けて見せてみろ」

なんつって、天国を満喫している間

被害者手塚の受難はさらに続く……。
テリっとコッテリと朝まで隊長+隊長を取り巻く濃い先輩達の餌食に?!

まさに天国と地獄(微笑)

と言うわけで?
たまたまちょっと閉じ込められただけの話でヤマもオチもないのに長々と引っ張りまして。

お付き合い頂きありがとうございましたー。

できたら、オマケで【そんときの郁】をお送り出来たらいいなぁと思ったり思ったり。


閉じ込めには、皆様気をつけてくださいね~。
会社では被害者続出中です(笑)
07:00 図書館SS(堂郁)

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