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【ミニっと連載】 Security Panic! 3

2011/10/24
おはようございます。
またしてもやってまいりましたね、月曜日。。。

なかなか更新がままならない日々なのに、浮上した際にはたくさんの拍手やコメント、お見舞いのお言葉まで頂きまして、本当にありがとうございます。

更新は出来ていなくとも、毎日皆様が残してくれた足跡を眺めては元気を頂いております。
m(__)m

体調が悪い――と書き出してからもうすぐ2カ月に突入してしまう今日この頃。
皆様からたくさんのご心配とお見舞いのお言葉を頂き、さすがに申し訳ない気持ちでいっぱいなのでちょっとだけ現状を書かせて頂きますと。

もしかすると、来年の春頃に小さな家族が増えるやもしれないなんていう感じだったりしております。
うすらぼんやりと【新しい日々への扉】的なドアが見え隠れ――という(ハイ?!)

まだまだどうなるか解らない時期ではありますが、とりあえず病気という訳ではありませんので!

とはいえ、病気でも今までこんなに大変が続く事はなかったYO!
というレベルで体調が物凄い低空飛行の上にガツンと撃沈することも多い状態でして。

カメ更新がやっとという状況は今しばらく続いてしまうかもしれませんが、なーんだ病気じゃないのかぁという所だけ、伝わりましたらサクっと忘れてしまって下さい★

たくさんのお心遣い、本当にありがとうございます!


と言うわけで、ちょっとしたアレコレはここまで♪

先日は、10月19日にたくさんのパチとコメントをありがとうございました。
10月19日が堂郁の日だとは知りませんでした!!という方もいらしゃって、そういえばいつの間に定着したんだろう?!と私もふと思ってしまいました。
当たり前のように堂郁の日と刷り込まれていましたが、最初に考えた方はすごいなぁ★

しかも余所様ではアマアマだったりホクホクだったり激アツRだったりと盛り上がりの展開になっているのに、なんでウチだけこんなにしんみりくさいんだー?!と後から汗がたらーんと出てしまいました。

こういうのも好きですよーとおっしゃってくださった方もいたので、良かったと言う事にしておきたいと思います(笑)

さて、今回は郁待ってろよーーーーーーーーーーー!的な堂上さんがアチコチにアタックしまくった挙句、まさかこんな所にいるはずはないよなと草むらまで頭に葉っぱ付けつつ探索する、という話では全くありませんが(えええ?!)

一路、迷子の子犬ちゃんを探してレッツラドンと言うことで。

山も谷も落ちも全くナイナイストーリーですが、お時間がありましたらチラっと流し読みして行って下さいませませ。



堂郁 恋人前 年齢フリー テーマ:閉じ込められてぱぱぱにっく?








事務室を出ようと、ドアノブに手を伸ばした瞬間背後から響いた開閉音に振り返る。
丁度、隊長室から玄田が出て来た所だった。

「なんだ、堂上。まだいたのか」
「おかげさまで」
「どうだ一杯」と玄田がグラスを傾ける仕草を見せたので堂上は眉根を寄せた。
玄田の一杯はグラス一杯ではなく、目一杯であることは周知の事実だからだ。
OKすれば、明日は良くて寝不足、悪ければ二日酔いコースである。

「すみませんが、笠原がまだ戻らないので」
「なんだ?あれっぽっちの荷物運ぶのに何時間かかってるんだ?」

予想外の相手から出た言葉に堂上は勢いよく振り向いた。
その胸倉を掴みに行きそうになった自身をギリギリで押し留める。

「……笠原がどこに行ったかご存じなんですか?」
「さっき、荷物を置いてくるように頼んだだけだ。そう怖い顔するな」
「場所は」
「第三倉庫だな」

閉じ込められてたりしてな、とシャレにもならない捨て台詞と共に豪快に笑う玄田に堂上は握った拳を小さく震わせた。

「様子を見てきます」
「おう、見て来い見て来い」

自分が用事を頼んだ隊員が戻らなくても、大して気にしていない様子があまりにも玄田らしい。
文句のひとつも行ってやりたい所だけれど、今はそれよりも郁だ。

堂上は足早に事務室を後にした。



郁の行き先である第三倉庫までは、そこそこ距離がある。
冷え込んだ廊下を、小走りと言っていい速度で歩き到着した倉庫前に人の気配は全くなかった。

「これが、新しくなったセキュリティシステムか」

真新しい機械にIDカードを近づける必要があるものの、IDカードを入れるケースは以前からのものを流用しているので
引っ張れば伸びるという便利な代物ではない。

近日中に新しいタイプに代わると聞いてはいるが、いちいち身体ごと近づけるかケースを胸元から外して近づけなければならないのが手間である。
仕方なく、胸元からケースを外してカードを近づけるとピピっと小さな電子音と共に解錠されたと思しき小さな金属音が響いた。

ドアを開けると、中は予想外にも真っ暗でとても人のいる気配はない。
「笠原、いるのか?」

一応声をかけてみたものの、やはり勘違いだったか?と思った瞬間、物凄い衝撃が来た。

ぶつかってきた、と言うより突き飛ばされた。というべきだろうか。
その勢いは思わず床に尻もちをつくほどだった。

尻にジンと響く痛みと、カラカラとプラスチックが床を滑る音。
それにドアが閉まる音が重なる。

一体何が起こったのかと、混乱したのは一瞬だった。


「きょう、がぁぁぁぁぁぁっぁーーーーーん!!」

相当、常軌を逸してはいるものの声の主は紛れもなく堂上の探し人である郁だろう。
だろうというのは、何故か暗闇なので顔がハッキリと見えないからである。

「笠原か?」

落ち付かせるようにその背中を優しく叩くと、腕の中の人物がコクコクと頷いた。
ホッとすると同時に沸き上がった疑問を投げかける。
「何をしてるんだ、お前は」
「閉じ込められてっ。それで――」
「それは見れば解るが、普通電気くらい付けるだろう。寝てたのか?」
「……電気?」
「いくら、閉じ込められたって電気くらいは点くだろう」

腕の中で郁の身体がビクリと強張る。

「――気付かなかったのか?」
「だって……開かなくて。携帯もないし、もうこのまま死んじゃうと思って」
「アホか!最悪今日誰も来なくても明日になれば誰か来るに決まってるだろうが!」
「解んないじゃないですかっ!」

まあ、確かに絶対という保証はないだろう。
が、それでも死ぬまで閉じ込められていられるような場所ではないのは間違いない。

呆れつつも、とりあえず無事だったのだから結果オーライと言える。

冷え込んだ真っ暗な室内は、広さがあるとはいえ採光の窓も排煙用のそれが天井付近に並んでいるだけだ。
既に外は真っ暗で、閉所や暗所があまり得意ではない郁にとって相当の恐怖だった事は想像に難くない。

「ったく。身体冷え切ってるぞ」
「上着を置いてきちゃって」

とりあえずで電気をつけると、心なしか青白い顔をした郁が寒そうに自分で自分の身体を抱きしめているのが見えた。
いつも血色がいいだけに、それだけで酷く弱っているように見えてしまう。

堂上は自らの上着を脱いで、それを郁の肩に掛けた。
「教官?」
「とりあえず、応急処置だ。被ってれば多少マシだろう」
「あ、ありがとうございます」
「多少汗臭いかもしれんが苦情は受け付けてないからな」
「教官、やっぱりおっきいですね。ブカブカ」

いくら身長が郁よりも5cm低いとはいえ、男と女では基本の体格が異なる。
当たり前だと言い返そうとして堂上は思わず言葉を飲み込んだ。

貸した上着に袖を通した郁が、上着ごと自らを抱きしめる姿にドクリと心臓が音を立てた。








隊長、まだ隊長室にいたんだね?!
と言うことで、堂上さん迷わずに郁ちゃんの元へ!

郁ちゃんのおトイレ大丈夫?!とたくさんの読者の皆さんが心配してくれていますが、私もねー思いました。
寒い所に閉じ込められたら――、大変なコトになりますよね?!

プルプル震える郁ちゃんを堂上さんが怖がっていると思っちゃったりして。

堂「大丈夫だ、俺がついてる」
郁「……いえ、あの――」
堂「寒いのか?」
郁「さ、寒いっていうか、えと」
堂「なんだ、何した」
郁「――ト」
堂「ト?」
郁「トイレがっ、もう限界なんですーーーー!」
堂「!?」
郁「ど、どうしましょう?!教官!漏らしちゃうのと隅っこでこっそりするのと、耐久レースするのと!!」
堂「ちょ、ちょっと待て!何か無いか探すからせめてあと5分待て!」

なんつって、実は災害用品もこの倉庫に積まれていて簡易トイレが箱であった★
なんていうちょっとリアリティのあるようなないような感じでいかがでしょう(ちょ!)

もうお嫁にいけません、と落ち込む郁ちゃんに心配しなくても俺がもらってやるとか思う堂上さん♪
閉じ込めから始まる閉じ込めラブ~。


ってなんだか違う方面に話がっ。

お話の中のお二人さんは、
郁→どじょさんの温もりにドッキリ
堂→郁ちゃんの可愛い姿モッコリ(ちがーーーう!!)

と言う感じで、次回

――この世界(部屋)に俺とお前と二人きりになったな。郁――もうお前を離さない。

をお届けいたします(ウソです(笑))
07:00 図書館SS(堂郁)

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