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真夏の実家でアツアツデート★

2011/09/20
おはようございます。

物凄くお久しぶりの感じがいたします、ブログは停滞していても妄想堂上さんはいつでもノンストップ!な、絶賛不調中のたねでございます。

三連休皆様いかがお過ごしでしたか?
私は土曜日に這う勢いで、(どんな勢い?!)虎ノ門のニッショーホールで行われた公開イベントへソロ参戦してきました。
マエマジから前野さんと間島さんがゲスト出演されていたので。

アニメイトさん主催のイベントだけあって、毎度のことながら座席抽選。
2番目にくじ引いたのに出た数字は350番台ってどんだけくじ運ないんだかー!!!!
1時間イベントでしたが、出演者の皆さんがでっかい画面でテレビゲームをしたりとなかなかにユニークなイベントでした(笑)

イベント以外はほとんどゴロゴロとしながら過ごしたのですが、体調は相変わらずすぐれないまま。
旦那に「よく行けたねぇ」と驚かれる始末。
本当に自分でもよく行った!と思いました(バカ!!)

そんな間もたくさんの方から、お気づかいのメッセージやらメールやらを頂きまして。
本当にありがとうございます。
ボチボチな超スローペースでしばらくはやって行こうと思います。

メールのお返事が遅れていて、申し訳ないですが順番に書いていきますので待っていてくださいませー。

体調不良で撃沈している間、相変わらず一人妄想堂上さんに慰めてもらっておりました。

「大丈夫か?」
「……ごめんね、篤さん。なんか、急に調子が」
「アホウ、謝る必要ないだろうが」
「でも、折角のお休みなのに」
「ちょうど良く休みなんだから、ゆっくり休め。何か食べられそうか?」

なんつって!!!

妄想してるだけで、ちょっとエネルギー湧いてくるから不思議なもんですネ!

さて、ときめきとか初めてのが超ハンパなのにいきなり読み切り、しかも相変わらず意味不明のアチアチ話でも。

堂郁 恋人設定 年齢フリー テーマ:真夏の実家でアッツアツ


脳味噌の回転率が下がっているせいか、今一つ足りない感じですが、妄想のおダシにでもしてもらえればと言うことで(笑)





「あれ?お家の人いないんですか?」

付き合い始め、何度か訪れている堂上の実家。
その実家のドアに、今まさに堂上が合いカギを差し込んでいる。
家の人、つまりは堂上のご両親がいる時にこの合いカギが登場する事はない。

「さっき連絡したら、少し遠出の買い物に出ているらしい」
「あ、じゃあ――」
「帰る、とか言うなよ?」

先手を打たれて、言葉に詰まる。
決して二人きりになるのが嫌なわけではない。

むしろ、とても嬉しい。
何はなくとも恋人の実家だ。

そんなに大した物は置いていないと堂上は言うけれど、郁にとってはそうでもない。
なぜなら、郁の知らない日々の欠片が堂上家にはたくさん残っているのだから。

それは、ちょっとした柱やドアの傷だったりリビングに並べられた家族写真だったり。
全て、郁が知る前の堂上の痕跡。
けれど、ご両親の留守に何度もお邪魔するというのは少し気が引ける。
ただそれだけの理由だ。

「ほら、そんな所に突っ立ってたら暑いだろう」
「う――じゃあ」

誰もいないとは解っていても、「お邪魔します」と丁寧に挨拶をして靴を揃える。
それを見て堂上が笑った。

「別に、誰もいないんだ。そこまでかしこまる事ないんだぞ」
「そ、そういう訳にはいきませんっ」
「そんなもんか?」

先に二階へ上がってろと示されて、郁はゆっくりと階段を上った。
一階ではそれほど感じなかったものの、流石に真夏。
階段の途中から、逃げ場のない熱気が溜まったその場所に壁のように立ちはだかる。

「うーあー。あっつい」

一瞬立ち止まったものの、根性でその熱気の中に踏み出す。
そして、真っすぐ堂上の部屋へと向かった。
当然のごとく、そこも灼熱だ。

窓を開けるか躊躇った後、郁は階下へと呼びかけた。

「教官ー!エアコン、いいですか?」
「遠慮なくやっていいぞ!」

色よい返事にホッとしながら、「じゃあ遠慮なく」とリモコンに手を伸ばす。
エアコンも、この部屋の暑さに驚いたのかなかなかの勢いでゴウゴウと風を吐き出し始めた。

「まだ壊れてなかったか」と唸りを上げるエアコンを見て、笑っているのは堂上だ。
その手には丸い木製のおぼん。

お盆の上に、麦茶のボトルとグラスが二つ。
あとは涼しげな水羊羹が皿の上で揺れていた。

「わぁ。スゴイ!美味しそう!でも、勝手にして大丈夫ですか?」

もしかしたら、堂上の両親のとっておきのデザートという可能性もある。
「大丈夫だ。箱ごと冷蔵庫に突っ込んであった。何かの挨拶で貰ったもんだろ」

おぼんをテーブルに置いて、麦茶のボトルへと伸ばされた堂上の手を郁は慌てて遮った。

「あ、あたしがっ」
「――なら、頼むか」

空のグラスを堂上が郁の方へと向ける。
良く冷えた、ガラスのボトルを傾けて、麦茶をそのグラスへと注いだ。

「おっとっとーってやらないんですか?」
「オヤジか!俺は」
「冗談です。じゃあ、あたしの分も頂きまーす」

そのままセルフサービスで行こうとした、郁を止めたのは堂上で止めた理由は明らかだ。
役割を交代して、堂上に麦茶を注いでもらう。

それけの事なのに、どうしてこんなに楽しいのだろう。
いつもよりも、堂上がくつろいでいるように見えるのは実家マジックだろうか。

「何だ。ニヤニヤして」
「えっと。なんか、こういうのいいなぁって」
「実家デートがか?」
「んー。実家にお邪魔するのも、特別って感じがして凄くいいんですけど。なんていうかこうアットホーム?」

まるで二人で暮らしたらこんな感じなんだろうな。
そんな夢が広がってしまうような、この雰囲気がくすぐったくて嬉しいのだ。

「恋人の、それも彼氏側の実家なんて普通の女は気を使って嫌なもんじゃないのか?」
「えー?!そりゃあ、すっごく緊張はしますけど!でも、ご両親も優しくて面白いし、あたしこんななのに凄く歓迎してくれて」
「こんな、って何だ」
「見た目とかあんまり女の子らしくないし戦闘職種だし、印象良くないかなぁなんて」
「……あのなぁ」

溜息と共に、麦茶のグラスをテーブルに置いた堂上が向かったのはソファ代わりにも使っているベッドだ。

「ちょっとこっちへ来い」

言われるままに、堂上の隣に並んで座る。
「郁」
「は、はいっ」
「俺の恋人を【こんな】なんていうな」
「へ?!いや。それはそうかもですけど、あたしは自分自身だし――あれ?」
「俺はお前がいいし、お前なら自信をもって紹介できる。だからこそ付き合ってる」
「あ、あたしもっ。堂上教官なら両親に堂々と紹介できますっ」

母親がどんな態度を見せるか、は考えたくもないけれど。

チラリと堂上の顔を覗き見る。
視線が交わった後、ゆっくり伸びて来た大きな手が郁の髪をそっと撫でた。

ゆっくりと近づいてくる堂上の顔。

ああ、キス――。ゆっくりするの久しぶりかも――。

ここの所、仕事が忙しくお泊りをするだけの余裕がなくてデートに出かけても大体日帰りだ。
二人きりになれる場所なんて寮暮らしでは殆どない。
せいぜい夜の官舎裏だけれど、そこだって狙いを同じくしたカップルが次々訪れるのでゆっくりすると言う感じでは全くない。
かといって出先でも、意外と二人きりになれて他人の視線が全くない場所と言うのは意外とないのである。


目を閉じた次の瞬間、唇に柔らかい物が触れる。
柔らかさと、触れた唇の熱さに頭がジンと痺れた。

遠慮なく入り込んでくる堂上の舌を受け入れれば、もう声を押し殺す事も難しい。

「ふ……んっ……っ」


気持ち、いい。


キスが気持ちいい。
それを教えてくれたのは堂上だった。
慣れない内は一杯一杯で、唇を触れ合わせるだけが精一杯だったけれど、心にほんの少し余裕ができただけでこの行為は全く別の感覚を郁にもたらしたの

だ。

最初は触れ合った唇や指先が。
次に頭の芯が。
段々と身体の中心へと心地よい痺れが広がって行く。


もっと。

もっとしたい。

そんな欲求が際限なく溢れて止まらなくなるのだ。


チュッと音を立てて堂上の唇が離れる。
それに合わせて目を開けると、ふわりと身体が背後に倒れた。

視線の先に見えるのは天井。

この状況には覚えがあった。

怖くて、キスから先に進めなかったあの日だ――。


あの時と同じように、視線の先にあった天井が欠けて、そこに堂上の顔が覗きこむようにして入り込んでくる。

あの時と同じ状況。

けれど、ココロもカラダも、あの時と同じではなかった。

あるのは緊張だけで、そこには恐怖なんて欠片もない。
むしろ――期待さえしてしまう。


「教官――」
「……性懲りもなく何やってんだろうな俺は」
「へ?あのっ」

すまんと呟きながら、引き起こされて郁は慌てた。
あの感じだと、そのまま次へ行ってしまうようなそんな流れだった。


って!次って何!!あたし!ここ、教官の実家だから!
お家の人だってもうすぐ帰って来るんだから!


「水羊羹、ぬるくなるな」
「教官、あのっ!あたし――何か気に触る事、とか」
「アホウ。そういう事じゃない」
「じゃあ、なんで……今、えっと」

途中でやめちゃったんですか?

なんて言える訳ないから!

「ここで抱かれても、お前この後、平然としてられるか?」
「へ?」
「あのな、そういう行為をした後に両親と何もなかったみたいに会って話せるタイプじゃないだろうお前は」

そこまで言われて合点がいった。
そうだ、この後堂上の両親が戻ってくるのだ。

それはもしかしたらコトを終えた直後かもしれないし、下手したらコトの最中だったり――。
多少余裕があったとしても……

「ムリです!絶対ムリ!目合わせられないし!!」

想像するだけで顔が火が出そうだ。

堂上に「そうだろうな」と笑われて郁は顔を真っ赤にしたまま唇を尖らせた。

「教官は平気なんですか?」
「まあ、多少気にはなるがお前ほどバレバレにならない自信はある」
「ちょ!酷い!教官にとってあたしとのエッチはちょっと気になるレベルって事ですか?!」
「アホウ!違うわ!」

強引に水羊羹を渡されて郁はしぶしぶ、それを一口スプーンで運んだ。
ひんやりと良く冷えた甘さが口の中に広がる。

何度かそれを繰り返している内に、少し頭が冷えた。

あんたは、隠し事に向いてない。

よく言われる言葉だ。
つまり、堂上が平然とし過ぎている訳じゃなくて郁自身があまりにも平然とした態度を作れないと言う事なのだろう。

空になってしまった皿をお盆に戻すと、堂上が郁に水羊羹が乗ったスプーンを向けた。
「最後の一口、食うか?」

一瞬、迷ったけれどそのままパクリとスプーンにくらいつく。

「美味いか?」
「美味しいです」
「まだあるぞ、出すか?」
「いえっ。もう十分です」

甘い後味を麦茶でさっぱりと流す。

「次、お泊りできるのいつになるんでしょうね」


無意識にこぼれた言葉。
本当に、何かを特別考えていた訳ではない。
ただ二人きりでいられる時間がもっとたくさん欲しい、とそう思っただけだった。

「ずいぶん大胆なお誘いで嬉しい限りだ」
「へ?大胆?」
「お前がまだまだ奥手だからと思っていたが、昼間の数時間休憩できる場所は都内にいくらでもあるぞ」

言われている意味が飲み込めず首を傾げた郁に堂上が苦い笑いを噛み殺す。

「さっきの続きがしたいんじゃないのか」と笑われて、身体中の血液が一気に沸騰した。

「い、いやっあの。あの、その!したいけどっ。さっきのはそういう意味じゃなくてっ!」

堂上は目を丸くした後、盛大に笑いだした。
それを合図にしたように、階下から「ただいまー」という声が響く。

堂上の両親が帰ってきたのだ。

「思ったよりも早かったな」
「きょ、きょうかーーん!」
「何、真っ赤な顔してんだ。まだ何もしてないだろう」
「まだって!」
「様子見てくるから、お前はその顔色落ち付かせてから下りて来い」


くしゃりと髪をかき混ぜて出て行った堂上を見送って、郁はグラスに残った麦茶を一気に干した。

そして立ち上がる。

思い切り何度か深呼吸をして、郁はドアノブに手を伸ばした。





fin.





本当は!

チューした時に、堂上さんがいきなり郁ちゃんのスカートに手を滑り込ませたんですYO!!
OH!NO!!

ちょちょちょちょちょちょ!カットカーーーット!
年齢フリーですよ!堂上さんー!

と言うわけで、郁ちゃんのスカートの中は無事でした(オイ!)

危うく、スカートに滑り込ませた指先で郁ちゃんを天国に連れて行かれる所でした(コラ!)

「教官、ダメッ」
「触るだけだ」

なんてな。

【だけ】ってなんだーーーーー!!と妄想しながら叫んでしまいました。オホホホイ。


きっとこの後、今日は用事があるんでなとかサラっと言っちゃって、堂上さんてば早々に郁ちゃんを初お城へご招待にするに違いない!
07:00 図書館SS(堂郁)

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