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【DOU★IKUメモリアル】 現地編 17

2011/08/30
おはようございます!

火曜日ですね!そして8月も明日で終わり?!
私の休みも明日で終わり。
それでもがっつり休ませて頂いた方ではございますが(^^;;

とまあ、サラリとご挨拶してみましたが大阪から無事に戻ってまいりました。

お留守番の旦那に「私がいなくて寂しかった?」と言う定番のセリフを言ってみた所
「……いや、別に寂しくないけど」と困った顔で言われた!!
(寂しくないと悪かったかな?みたいな困った顔をされると侘しさが倍増だZE!)

堂郁夫妻ならば、どのくらい寂しかったか教えてほしいか?
なーんて言いつつ、郁ちゃんは堂上さんの【寂しかった】具合をがっつりしっかりと身体で教えられてしまうことでしょうとも。


そんな感じで自宅では存在価値ゼロゼロの私ですが、旅先では良くない方向で存在感が漏れ漏れに――。

ご一緒させて頂いた、こなさん、ねこまたさん、ゆず吉さん、みやさん、よーこさん。
ご挨拶させて頂いた、榊さんと榊さんのお友達さん。

色々とご迷惑とご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。

私が弱っちいもので、皆さんに「大丈夫?」「大丈夫?」とたくさん心配をして頂いて大迷惑をかけっぱなしだったけれど無事に帰ってこられました。皆様のお気づかいのおかげでございますm(__)m


しかし、イベントはすごかったです。
今までいくつか行ったイベントの中で私的にはナンバーワンでした!

会場が狭いので、ステージが近い!(=まえぬが近い!)
公開録音な上にご一緒なのがけんぬとmarkさんなのでまえぬがもう、心開きまくり。
しかも!!
公開録音後にサービス?でミニライブ!プラス、サプライズ演出!

もう盛りだくさん!
無理をして大阪まで行ったかいがありました。

が、無念だったのは東京から追ってきたのか?!というゲリラ豪雨。。。
イベント直前にずぶぬれになってしまいましたが、それでもがんばって良かった!
当日同じ会場にいた方もお疲れさまでしたー。

詳しくは後日、たねとイルカ達の大阪ぶらっと珍道中的なレポでお届けしたいと思います。
今度こそはちゃんと書くぞ!

そんでもってこちらの旅も忘れちゃならんぜ!と言うことで堂上さんと郁ちゃんがナニをしているか久しぶりにウォッチで♪

暗くてよく見えないかもしれませんが(微笑)
お足もとに気をつけてどうぞ♪


DOU★IKUメモリアルってなあに?と言う方はこちらの企画提案ページをご参照ください★
メモリアル専用INDEXもあります。→コチラ






「教官!すっごい綺麗ですねー!」

濃紺の中に飛び散る光の花が堂上から少し離れた場所で華麗に空を舞う。
その中心でくるくると回っているのは、子供のように無邪気に花火を楽しんでいる郁だ。

「あまり波打ち際の方まで行くなよ!そして、あんまり走り回るな!」
「了解ですー!」

両手に花火を持って興奮している郁に、走り回るなと厳命した所で大した効果は望めない。
とはいえ、足を痛めていると解っているだけに微笑ましいだけでは済まないのが難しい所である。

あの様子では、堂上が思う程の痛みはないのかもしれないけれど再び捻ればどうなるか解ったものではない。

「郁っ。走り回るなと言ってるだろうが!」
「だいじょーぶですよー」
「砂浜で足元が悪いんだ、油断するなアホウ!」

本当なら、宿の近くでするつもりでいた花火だったが砂浜まで出向いての花火大会になったのは郁の強い希望によるものである。
宿から海までの距離もそう遠くない上に、砂浜とはいえ道路沿いに外灯があるので花火をしようと思えばできない事はない。
まあ、花火をするには多少の光量不足である事は間違いないけれど。

事実、花火が一つ終わる度に、辺り闇に紛れて郁の姿を一瞬見失うのだ。

少しの時間、目を離しても子供ではないのだから、大丈夫だ。
そう思っていても姿が見えなくなるとそれだけで胸がザワザワとして落ち着かないのは、やはり過保護過ぎるのだろうか。

聞いたら笑いだすに違いない小牧を思い浮かべ堂上は自嘲気味に笑った。


「あー終わっちゃった」

呟きの聞こえる方へ視線を移して目を凝らす。
闇の中で動く気配。
絶えず打ち寄せる波。
それに紛れた郁の足音。

近づいてくる郁の気配にほっとしながらも、それを郁には悟られないように堂上は使用済み花火を入れるために借りて来たバケツを郁の方へ向けた。

「ハー。凄く楽しかった。手持ちの花火はこれで終わりですよね?」

そう。
二人分にしては十分すぎる量を買ってきたものの、郁がはしゃいで三本一気!などという荒技を次々繰り出したので堂上の予想よりも早く花火は終わりを迎えようとしているのである。

もちろん、郁が楽しんでいるのであれば構わないのだけれど。

「あとはこの打ち上げが1つと線香花火が数本くらいだぞ」
「じゃあ、線香花火はシメで!打ち上げ花火しましょうっ」
「普通、打ち上げ花火が最後じゃないのか?」
「最後は線香花火って決まってるんですよ」

まあ、確かに線香花火が最後というのは解らないでもない。
ないけれど、そこまで自信満々に言いきられると、思わず言い返したくなるのが人情というものだろう。

「線香花火が最後だと誰が決めたんだ?」
「それはアレです。王道ってやつで!恋人との花火のシメは線香花火を二人でこう寄りそってですね」

蝋燭の明かりに浮かびあがる郁が、キラキラした笑顔で力説し始める。
どうやら、最後は二人で線香花火をしてその儚い輝きを噛みしめるというのが郁の理想らしい。

「そういうもんか?」
「そういうもんですっ」

ならば、と最後の打ち上げ花火を手にして堂上は気付いた。
手に取った最後のひとつを蝋燭の明かりが届く範囲に移動させて浮かび上がった『昼用』の文字に。

「教官?」
「すまん、郁。これはどうやら昼用らしい」
「へ?花火に昼用とかあるんですか?」

最後のひとつはいわゆる落下傘が落ちてくるタイプの打ち上げ花火だった。
なるほど。
それなら確かに明るくないと落ちてくる落下傘を視界にとらえるのが難しいだろう。

折角楽しみにしている郁には申し訳ないが、これはやっても楽しめないと諦めかけた堂上とは裏腹に郁はやる気満々で堂上の手から打ち上げ花火を取り上げた。

「大丈夫です!あたし、視力は凄くいいので!」
「お前の視力が野生並なのは解っているが、ここは夜の浜辺だぞ?へたすりゃ海に落ちて終わりだ」
「そうなったらそうなったで仕方ないですけど、大丈夫!あたしコレ得意なんです。兄たちと良く競争で取りあったけど、あたしの勝率高いんですよ!」

任せといて下さいと勇ましく胸元を拳で叩く郁に、ならばと堂上も立ち上がる。

「どうせ持って帰っても仕方ないしな。やってみるか。ただし海に落ちたら深追いするなよ?」
「解ってます!」

教官勝負です!と宣言されれば、大人げないとは解っていても思わず本気になると言うものだろう。
そもそも、勝負事は郁も堂上も燃えるタチなのだ。

「じゃあ点火するぞ」
「いつでもどんと来いです!」

ライターで火をつけて、堂上も素早く花火から離れる。
導火線を辿った火花が花火の筒の中に吸い込まれて数秒もしない内に、花火独特の破裂音と共にパラシュートにしてはやたらと存在感のある物体が空に打ちあがった。

今日は、幸運にも風が少ない。
空に打ちあがった物体が、フワフワと降りてくるのが堂上の目にもはっきりと映った。

走ろうとして躊躇ったのは落下位置がかなり微妙だったからだ。
が、堂上の迷いとは裏腹に郁は何の迷いも見せずに物体めがけて移動を開始している。
――そう、明らかに海だと解る方へ。

「郁!深追いは寄せ!海に突っ込むぞ!」
「あと少しなんですっ!」

郁が駆けて行った方向に堂上もまたダッシュするものの、砂浜というのはどうしてこう走りにくいのだろう。
しかもビーチサンダルでは、走るに走れない。

サンダルを蹴り飛ばすようにして脱ぎ、素足で砂浜を走った。
波打ち際を越えて郁が海に入ったらしい水音が響く。
そしてその後、盛大な水音が響いた。

「郁!!」

少し離れた所で花火をしている家族が始めた打ち上げ花火で周りが一気に明るさを増すと、波打ち際から少し海に入った所で尻もちをついている郁の姿が見えて堂上はほっと胸を撫で降ろす。

小さな子供ではないのだから、あのぐらいの場所から波にさらわれる訳はないだろうけれど、それでも何があるか解らないのが自然というものだ。用心をするに越したことはないのである。

駆け寄って、堂上も太もも半分程まで水に濡れながら海へと入った。
思わずすぐにでも説教をはじめたくなるのをなんとか堪える。

そんな堂上の心情を知ってか知らずか、郁が上に揚げていた右手を堂上の方へ向けた。

「じゃーん!ギリギリセーフで取れました!」
「アホウ!アウトだ!」

郁をを引き起こして二人で海から上がる。
砂浜まで戻ってからゴツンとゲンコツをお見舞いすると郁が唸りながら「だって」と唇を尖らせた。

「だってじゃない!危ないだろうが!」
「どうしてもこの子を助けたくて」

この子、と郁が形容しているのは紛れもない先ほど花火から飛び出した物体だろう。
しかし、ただのパラシュートに【この子】という表現があまりにもに合わない。

首をかしげつつ再度、郁の右手を良く確認するとそこには掌にすっぽり収まるほどの小さなぬいぐるみがいた。








と言うわけで、袋の中身は皆様(堂上さんの?)希望と、ちょちょちょーーっと外れてしまいましたが王道の花火でした。
わざわざ、スーパーとかでこういうのの方がいいか?
いや、こっちか。

これとこれだと入っている内容はどう違うんだ?
なるほど、これが3本だがこっちだと5本か。
その分、これが少ない訳か。

となると――こういうのが少なくなるからあれも買い足して、とブツブツ長考していそうな堂上さん。
そして最後に「腐るもんでもないしな」と独り言をつぶやいた所で、肩に小牧さんの顎が!!

「花火は腐らないけど、湿気るよね?」

なーんてニヤニヤと(笑)

ああ、茹でたて堂上さんの一丁上がり♪

そして張り切って買った花火がいつものコンパクト旅行バッグに入らないが為に、まあこれからも使えば無駄にならんだろうとか色々自分に言い訳しつつ新しい旅行バッグを買ってみたり、な♪

小「それだけ別に持っていけばいいのに」
堂「……関係ないだろうが、お前には」
小「堂上が旅行用にバッグ新調するの、初めて見たよ。相当、笠原さんを驚かせたいんだねぇ」
堂「何のことだか解らん!」
小「わざわざ、バッグに入れるのって、サプライズだからなんでしょ?堂上って意外と乙女チックだよね?」
堂「!?」
小「ああ、大丈夫。わざわざ笠原さんに言ったりしないって。せっかく堂上がその為にバッグまで新調したんだろうし」
堂「――お前ももういいから自分の部屋に戻れ!!ここは飲み屋じゃないっ!」


なーんて。

ガンバル準備堂上君 ワナワナフルフル編妄想(笑)

さて、パラシュートしっかりキャッチの郁ちゃんはさすがにワンコ!

次回、砂浜花火編の後編。

【服がぬれちまったな――。DOKI・DOKI 浜辺でラブ注入!】をお届けいたします♪

皆様のラブ注入パワー分、堂上さんがHARIKIRU!かもしれません★
07:00 DOU★IKU メモリアル

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