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止まらない理由 =OtherStory= 中編

2011/07/28
おはようございます。
木曜日ですね~。

なんといいますか、仕事がミチミチムッチリ詰まっていてもうボタンがはじけ飛びそうです~~(ドコの?!)

と言うわけで改めておはようございます。
このブログを読むときは、時と場所を選ばないと大変なんです!というコメントを時折頂きます、時と場所を選んで発言&妄想をしないHENたねです★


先日のDOU★IKUメモリアルには皆さん、なんというか笑ってしまうくらいの勢いでありがとうございました。

A以外を選択する隊員はここにはいないだろう!とおっしゃっている方もいましたが、実はいるんですよ。残念堂上さんの大ファンであったりとか、爽やかに事後トークからあえて妄想しちゃいTAIなんていうオツな嗜好の方まで♪

しかーし!たった二日の間に一体いくつのAが押されたことでしょう(笑)
A!AAAAAAって日本語だとあ!あああああ!

なんていう何とも悩ましいセリフに早変わりだったりして、ちょっとニマっといたしました。
ちょっとどころじゃないですけどもね(笑)

ちなみに携帯からはある一定数を超えると前に投稿されたコメントが流れて最新分しか見られなくなる仕様らしいので、たくさんコメントが流れているときは、最初の方に投稿したコメントが後から見えなくなっている、と言うこともあるみたいです。なくなってる!とショックを受けられた方がいらっしゃったので念のため。
ちゃんと反映されておりましたよ、友●様♪ご安心下さいませね。

万一、Aコースになってもそこを読まなくてもお話が通じるようには書いていきたいと思いますので、もしもの時は未成年の皆さんはちょびっとお休みな感じで待機して頂ければスッキリ晴れやかな?二人がロッヂから出てくると思いますゆえ!ご安心くださいね。


そうそう!!
忘れちゃいけない別冊文庫!!

ペラリとめくった瞬間から、イヤーーーーーーーーーーーーーーーぁん!
あのシーンがまたもや本家のイラストで見られるとは思わず萌え萌えファイヤー!でしたYO。

あのシーンならば、ひっぱりあげて力加減を間違えた挙句、郁ちゃんが抱きつくってのが王道だよね!と一人ハァハァしてしまいました♪

さてさて本日なんですが、こちらは静かに静かに進んでまいりたいと思いますモニターの向こう側仕様!
もう説明は不要ですね?

そう、こな様(ななこな様から改名されたそうです★)が書かれた高鳴る理由からのなんちゃって関連作品でございます。

【過去の関連作品】
高鳴る理由。 Ver郁  星に願いを こな様
高鳴る理由。 Ver堂上 幸福の花  たね
高鳴る理由。 Ver外野+オマケ 犬小屋 信長兄ぃ様
(↑リンクは星に願いをのこな様宅に回収された作品へ繋がっています)
止まらない理由。 前編 中編 後編 幸福の花 たね



止まらない理由、それはこなさんの高鳴る理由。が素敵過ぎて萌え萌えしてしまうからなのですYO!!

と言うわけで、どじょさんがベッドでナニしようか悩んでいる間に♪


手柴+ちょっぴり堂郁 手柴恋人前+堂郁恋人 年齢フリー テーマ:ななこな様が書かれた高鳴る理由から派生させて頂いた止まらない理由のOtherStoryです。


もちろん、こなさんからはしっかりガッツリ許可を頂いております!

おなかいっぱいだけどまだまだ入ると思う!と言う方だけどうぞ。

あーんもういいよーーーーう(><)と言う方は、あちらの暗幕の影にてどじょさんの決断をお待ちください~。







その一人は、俺じゃ駄目なのか?と喉元まで出かかったけれど結局言葉にする事は出来なかった。

口説きのスポットだと言われる場所で、そんな言葉を口にしたくない。

どんな言葉を知れば
どんな経験を積めば
どんな行動をすれば

柴崎を笑顔にさせる事ができるのかが、解らない。
作られたそれではない、心からの笑顔――。
それはどんなに可愛らしく、綺麗なんだろうか。

「楽しそうねぇ」
「楽しいんだろ。あれは、どう見ても」

ガラスの向こうで、屈託のない笑顔を浮かべて堂上に寄りそう郁は心から幸せそうだ。
そしてそんな郁を受け止める堂上もまた、職場では見せる事がない穏やかな笑顔を浮かべている。


「なあ、柴崎」
「んー?」
「今日は、その。気の済むまで飲めよ。潰れても寮まで送るから心配しなくていい」
「あんたがそんな事いうの珍しいじゃない。二人で飲みに出ても女子寮に引き渡しに行ったら周りが煩いから、面倒くさいって嫌がるくせに」

そう。
柴崎は男子寮では絶大な人気だ。
二人で飲みに行くだけでも、周りが煩い。
いつも適当に無視したり、誰とどこにいくなどといちいち話してはいないのにこの手の噂は本当にあっという間に駆け巡るのだから不思議である。

「まあ、たまには。お前、何処行っても思い切り飲めないだろうしな」

女同士でも男と一緒でも。
ちょっと酔った所を見せれば、探りを入れてこられるというのは男女関係ない。
手塚自身もしょっちゅうだ。
安心して無茶飲みする場所があるとすれば、堂上達との部屋飲みか特殊部隊の無礼講もいい所の無礼すぎる無茶飲み大会くらいのものである。

けれど女である柴崎はどうだろうと考えると、そういう場はかなり持ちにくいだろう。
うっかり酔い潰れるのがどれほど危険か解らない訳がない。

となれば、自然と飲み方はセーブしたものになってしまう。
たまには羽目をはずしたい時があるだろうし、その相手として安心できるというならそういう役割も悪くはない。

「あんたの、そういう優秀なくせに鈍くて、気を遣うの下手なくせに核心を突いてくるトコ。結構くるわー」
「褒めてるのかけなしてるのか」
「褒めてるじゃない。あんたのそういうとこあたし結構好きだわ」

クスクスと笑う柴崎が、空にしたグラスを振って見せる。
おかわりという、少しだけ甘えを含んだ声に驚きながらも手塚は次の飲み物を頼むべくメニューに手を伸ばした。



***


「柴崎。そろそろ帰るぞ」
「んー。もうちょっと」

見た事がないくらいに酔い潰れた柴崎の頬はほんのり桜色に染まってはいるものの
あれだけ大量にアルコールを消費したと思えない色づき具合だ。

顔に出ないタイプだとは思っていたが、ここまで出ないとは正直思わなかったので驚きである。

「姫抱っこで寮に運ばれたかったらそれでもいいけどな」
「そんな事になったら、あんた目当ての女子職員から総攻撃だわ」

立ち上がる事もままならない柴崎の身体を支えて立ちあがらせ、抱えるようにして会計場所へと向かう。
頼んであったタクシーがまもなく到着する頃合いだろうと腕時計に目をやった瞬間、聞きなれた声に呼びとめられて手塚はこの店に来た目的を思い出した。

目的といっても柴崎の目的であって自分の目的ではないけれど。

「あっれー。手塚。それに柴崎も。きょーかーん。手塚と柴崎!」
「郁!声がでかい。トーンを落とせっ」

部屋から現れたのは紛れもない、堂上だ。

「すまんな」と謝りつつも、視線が手塚と柴崎を一巡して、スッと斜め下へ逸らされた。

誤解されている、と思いはしたものの。それよりも何よりも先ほどの覗き見てしまった堂上と郁の姿がリアルに脳内に再生されそうになり、手塚もまた気まずさから視線を彷徨わせた。

「その、堂上二正」
「大丈夫だ、他言はせん」
「は?!あのっ――」

やはり何か誤解が――言いかけた手塚の言葉を遮ったのは郁だった。
酔い潰れてる柴崎に何やら話しかけて、「珍しいー」と笑顔を作った。

「柴崎がこんな風に酔い潰れてるの初めて見た」
「それは、お前がいつも先に潰れるからだろ」

堂上とほぼ同時に同じ言葉を口にすると郁が思い切り頬を膨らせた。

「確かに、あたしは弱いけど!柴崎は絶対潰れないって女子寮でも有名なんですぅ」

敬語なのは、この言葉が手塚ではなく堂上に対して出された言葉だからだろう。
演技ではなく完全に酔い潰れている柴崎に視線を向ける。

「手を貸すか?手塚。珍しくこっちは手があいてるんでな」
「ちょ!教官酷いっ。いつもあたしが酔い潰れてるみたいな!」
「みたいなじゃなくて、本当に潰れてるだろう」

そしてお決まりのように郁がむくれ、それを堂上が宥める。
そんな二人の空気が羨ましいと同時に、酷くホッとした。

「手塚?どうかしたか?」
「いえ。その――タクシーは呼んであるので、」

もし良かったら寮まで一緒乗って行きますか?と言いかけて、気付く。
この後二人が寮へ戻るかどうかは解らない事に。

今朝の騒動で、知りたくもなかったけれど堂上と郁の関係に進展があった事は解っていた。
柴崎の突然の行動にもそれが関係しているのだろうと言う事も。

しかし、「あ、もしかして外泊ですか」と軽く返せる性格でないのは手塚自身が一番よく解っている。
言葉に迷っていると、郁がタクシー!と目を輝かせた。

「……お前。脳内ダダ漏れだぞ。勝手に人の予定に便乗しようとするな」
「ええー。だって、帰る場所一緒だし。手塚が柴崎送ってくなら女子寮側の引き取りがいるじゃないですか。同室じゃないと鍵を寮監に開けて貰わないとならないし。面倒じゃないですか」
「まあ、一理あるといえばあるが。手塚、どうだ?もし柴崎を寮に送るならこいつだけでも一緒に連れ帰った方が便利かもしれんぞ」
「ちょ!人を道具みたいに言わないでくださいっ」

再びヒートしそうになった所で、店員が様子を見にやってきたので自動的に郁と堂上のじゃれあいはそこで終了となった。








結局会計に向かう途中でバッタリ!
そして、堂上さんと郁ちゃんは見られていたなんて夢にも思わず、いつもの調子。
柴崎は潰れ、手塚だけがなんだか苦行!?

これで、堂上さんと郁ちゃんが「今日は外泊だ」とかサラリと言われたら一体手塚君はどんな反応をするのだろう(笑)

ちなみにDOU★IKUではまさに外泊中だ(全然関係ないストーリーですが♪)

次回、タクシーで語る手塚君と堂上さんの回でござんす。
今度は、ひさびさ男同士で語る会とかも書きたい感じがしてきました★
07:00 図書館SS(堂郁以外)

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