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止まらない理由(高鳴る理由 AfterStory) =後編=

2011/07/10
おはようございます!

日曜日ですね。
突然ですが前野智昭さんのオフィシャルブログが公開になりましたよーよーよー!
待ってましたヒューーーー!

まえのできごと

メッセが入れられないのがとっても残念な感じですが、それでもコラム以外にも色々読めるかもしれないのがたまらなく嬉しいでっす!


とまあそんなわけで、まえぬから一転HENTAI国に一気に戻りますが
先日、コンディショナーやらシャンプーやらが「あ」なんていう記事を書いた後に会社に行った金曜日。

お昼時にいつも使っている休憩室が工事中だったので男性陣と一緒に会議室でランチタイムとなったのですが。
その時にふと耳に入ってきた新人君の問いかけに、ニヤリとしたHENたね。

コンビニそばを食べようとしている同期に向かって。

「その白くてトロっとしてるのは何?」

同期君のアンサーは当然のことながら【とろろだけど】というアッサリしたものでしたがもう。

白くてトロっとしたものは何?

なんて言われたらもう。
脳内は、郁ちゃんと柴崎さんがポポポポーンと脳内に現れまして。

郁「ハー」
柴「なによ。ため息ついて」
郁「えっと。なんていうか――あのさ。柴崎」
柴「いきなりなんで小声よ」
郁「柴崎はアレ、好き?」
柴「は?アレ?」
郁「あの、白くてトロっとしててちょっとねばっと」
柴「……なんでそんなこと聞く訳?」
郁「昨日――ちょっと。に、苦手だって教官に言えなくて」
柴「それをあたしに聞いてどうするつもりよ」
郁「ええっと。言いにくいことを言うにはどうしたらいいものかなぁ、なんて」
柴「いつものあんたならスパっといらんことまで言うでしょうが」
郁「それはそうなんだけど。あるじゃない!一応!色々!」
柴「……て。ことらしいですけど?堂上教官?」

郁「へ?!ど、どどど!?」
堂「様子が変だとは思っていたが」
郁「なんで?!教官今日は外で食べるって」
堂「お前の様子がおかしいから柴崎に聞きだしを頼んだんだ。お前、聞いても誤魔化して答えなかったからな」
柴「と言うわけで?あたしはお邪魔なようですしぃ。この借りはまたの機会でいいですよ」
堂「悪いな。郁、ちょっとこっちに来い」
郁「いや、あのっ!」
堂「いいから。こんな所で話せる内容じゃないだろうが」
郁「へ?」

郁「あの、堂上教官」
堂「ここまでくれば人目にははつかんだろ。で、郁?俺に言いたいことあるんだろう」
郁「な、ない――です」
堂「悪いと思ったが聞かせてもらった」
郁「ううう。すみません、ちゃんと自分で言えば良かったけど」
堂「言いにくい気持ちは解る。お前奥手だしな。俺ももう少し配慮してやるべきだった」
郁「でも、あたしがトロロが嫌いかどうかなんて解らないですよ。言ってなかったし」
堂「トロロ?!」
郁「はい。昨日デートでお昼にトロロそばが美味しいお店だって教官が連れて行ってくれて」
堂「お前が言えなかったのはトロロが苦手だっていうことなのか?」
郁「へ?そうですけど。他になんか白くてトロっとしたものってありましたっけ?」
堂「……」
郁「教官は何だと思ったんですか?」
堂「いや。勘違いだった」
郁「えっと。何と?」
堂「なんでもない。忘れろ!トロロくらい苦手なら先に言えばいいだろうが。紛らわしいだろう!」
郁「だから何と紛らわしいのか解らないんですけど!」


堂上さん。ナニをしたんですか!郁ちゃんにーーーーーーーーーー!!!(爆)
自分生産のなにかと勘違い?(微笑)

郁ちゃん、この後ずっと何と勘違いしたんだろう?が渦巻いてコッソリ小牧さん辺りにどういう事か解りますか?と相談を持ちかけて、堂上さんが夜飲みでブハーと噴き出す所まで妄想が爆走していきました。

会社でランチタイムの20分程度の時間の出来事でした(ドコマデイクのか!)


ああこんな妄想を繰り広げた後になんですが。
この下は、やっとななこな様原作。高鳴る理由から思い切り線路を外れてしまった?止まらない理由。
なんだかスッキリ纏まってないのじゃないかバージョンで(オイ!)

皆さん、配置につかれましたか?
さ、後編の幕が開きますよ~~~~。


堂郁 年齢フリー 恋人設定 テーマ:高鳴る理由風 ディナータイムストーリー


全く異世界に飛びましたので、ななこな様の描く爽やかな新緑の風をお求めの方はご注意ください。






アルコールで火照っているのか、元々高め体温が更に高まっている。
衣服越しに感じる熱と少しだけ汗ばんでしっとりとした肌に身体の芯がズクリと疼いた。

様子を窺うように上向いた顔がまるでキスを強請っているように見えてしまうのは自分の欲望のせいなのだろうか。

普通の店ならば、いつ店員が来るのかも解らないので迂闊に手を出したりできないけれど
この店はどうやら皿を下げる時でさえも、こちらからコールを入れなければあえて様子を見に来たりはしないシステムらしい。
そういうプライベート感が口説けると人気になっている理由だろう。

逆手にとって、悪事を働く人間がいないとは限らないのが怖いと言えば怖いかもしれないが。

「郁」

触れ合わせた唇からは紛れもないバナナと梅の香り。
舌先を滑り込ませると、甘さと酸味が僅かに感じられる。

意外に悪くない組み合わせだと驚いたのも束の間。
それ以上の驚きが堂上を襲った。

やんわりと郁が堂上の首の後ろで腕を組んだのである。
そして、いつもなら入り込んできた舌先に応えるので精一杯と言わんばかりの郁の舌が堂上のそれを自分の口腔から押し出したのだ。
そのまま、堂上の唇を割って郁の舌先が滑り込んでくる。

何度も唇を合わせて来たけれど、郁から積極的にこうしたキスを返してきたのは初めてかもしれない。
離れていく唇が名残惜しいくらいのキスの後、首の後ろにやんわりと絡みついていた郁の腕が解かれる。
恥ずかしそうに少しだけ離れようとする郁を逃がさずに、抱き寄せた。

「どうした、今日。珍しいな」
「嫌でしたか?」
「嫌な訳あるか。けどな、できれば先に進める所でしてもらえたらもっと嬉しいぞ」
「先?」

キョトンとした後に、一気に瞳が大きく見開かれる。
そんな反応を楽しんでいると、郁が腕の中で暴れた。

「さ、先って!」
「キスの先、だな。教えたばかりだろう?」
「え、えっと。あの――きょ、今日も?」

戸惑い気味に聞き返されて、頷きそうになるのをかろうじて堪える。
本当ならば、郁さえいいなら今日も明日も明後日もと欲望は際限を見せない。

が、女性側でしかも経験のなかった郁にしてみればそう次々求められては堪らないだろう。

「お前がいいなら――と言いたい所だが、そう焦るもんでもないだろう」
「あのっ。実は」
「なんだ?」
「つ、次の公休日の後までは、その――」

明らかに酒のせいだけではないと解る、真っ赤な顔でごにょごにょと呟かれれば理由が気になるというものだ。
次の公休日に何かあるのか、と疑問をそのまま口に出すと郁がしばらく黙った後、観念したように叫んだ。

「し、下着をっ。ちゃんとしたヤツッ。柴崎に見立てて貰うのでっ。だからっ、その!」

そういうのは期待されてないのは解ってるんですけど!と言いきった後に思い切り咳込んだ郁の背中を慌ててさする。

まさか下着の事をそんなに気にしていたとは思わなかったが、郁の様子を見る限り相当恥ずかしかったのだろう。
確かにスポーティな下着ではあったけれど、すっきりとした下着はある意味、郁らしく堂上にとっては好ましいぐらいだったからだ。

しかし、下着辺りのやり取りはほんの入り口であり、その後はもっと恥ずかしいだろうことをしたのにあくまでも意識は下着の方なんだと思うとなんとなくおかしかった。

必死で、あの時のあれは手違いで!と言い募る郁の姿があの瞬間と重なり思わず吹き出した。

まさかの敵前逃亡かと思ったあの一瞬を思い出せば吹き出さずにはいられないだろう。

うろたえた郁の姿だけではなく激しく動揺したあの時の自分に対しても。
あの時の喜びやら驚きやら他諸々の感情が一気に駆け抜けていく。


「ちょ!酷い!教官!笑わないでくださいっ」
「す、すまん。色々思い出してな」
「お、思い出さない下さい!忘れて!全部!」

本気で胸倉を掴んで捻り上げられる。
容赦ない絞めはさすがだと褒めたい所だ。これが敵相手ならば。

「アホウ!手加減しろっ」
「うわ。すみません。苦しかった――ですよね?」

ショックで酔いが覚めたのか、先ほどまでの甘いムードはどこへやら。
郁が狭い空間で必死に頭を下げ出す。
下手すれば頭突きになる距離で。

「落ち着け。俺も悪かった!笑ったのは、お前の心配してるような事じゃない!」
「本当ですか?」と涙目で見上げられて堂上は郁の頭をポンと優しく叩いた。

「余裕のない自分を思い出して笑っただけだ。あとはコレか」

自分の肩を指さして見せると、郁が再びオロオロと頭を下げた。
洋服の下には郁にとって身に覚えがありすぎる傷がしっかりとあるからに他ならない。

「ああああ。あのっ。次は絶対噛みませんっ」
「当たり前だ!」

怒鳴りつつも、内心は郁が【次】を意識してくれていることが嬉しくて堪らないというのが本音だ。
あの夜、辛そうに声を堪えていた郁だ。
痛かったから。
恥ずかしかったから。
もうしたくない。

そんな風に言われたらどうしようかと、本当は少しは思っていた。
もちろん、そんなことを言われても、そうかといえるはずもないけれど。

痛みますよね?と傷の具合を訪ねる郁が愛しくて、可愛くて仕方ない。
噛まれるとは予想もしていなかったものの、傷以上の時間を手に入れられたのだ。
怒ってもいなければ、大した痛みでもないというのが正直なところである。

誤魔化しには苦労しそうではあるけれどいい思い出といえば一生忘れられないクラスの思い出と言えなくもない。

郁と視線が絡む。
サラリと揺れる前髪を少し指先で動かし、現れた額にキスをひとつ。

「郁――」
「ハ、ハイ」
「お前にそういう期待はしていない、というのは撤回する」
「へ?」
「次は、たっぷり期待してる」と耳元に囁きかけると、郁が真っ赤な顔で小さく頷いた。

次も、その次も、そのまた次も。
きっと触れれば触れるだけ欲しくなる。
重なり合えば重なり合う程愛しくなる。

がっつくなと、戒めようとする気持ちと相反して。もっとと求める気持ちが止まらなくなる。



こんな可愛い恋人をやっと手に入れたのだ。

誰が止まってなんてやるものか――。




fin.






止まらないのは郁が河合じゃなかったカワイイからだゼーーーーット!!!

やめられない、とまらない~♪
らららーん、郁が大好き★

アラ何か素敵な某有名お菓子のコマーシャルのようですが♪

女の子がいい気分になるはずの空間で堂上さんが何かに酔いしれちゃっている。
結局、一日耐えるどころか次の公休が終るまで耐える羽目宣言!?

あ、そこの観葉植物になりきっている方!動いたらバレちゃいますよっ。
ああ!中庭の皆さん、詰め寄り過ぎ!詰め寄り過ぎ!!
窓に張り付いたら丸見えですよー!!

と言うわけで、どこまでも爆走してやるよ宣言をサラリとした堂上さん(誰に向かって?)

皆さんもまた止まらずについていきましょうとも!


ななこなさん、素敵テーマをがっつりと楽しませて頂きありがとうございました!!
m(__)m既に原型ゼロマックスですが、ご希望あればななこなさんのみお持ち帰りはご自由で★


ささ、皆さん。
今度は一気に真夏の海へ戻りますゆえ、日焼け止めを塗りこんでバスにご乗車下さい~。

そう、あの時が止まった真夏の海までカッ飛ばしますYO!
途中大人拘束道路に乗ってしまうかもしれませぬゆえ、ご準備万端にてご乗車してお待ちくださいませませ。

準備ができたらパチンボタンでご乗車宣言でっす★(押してもすぐに何か起こるわけではありませんよ(笑))

07:00 図書館SS(堂郁)

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