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伝える言葉 伝わる想い 4

2011/02/04
おはようございます!

金曜日ですねー♪

やっとオヤスミが目の前に!!

昨日は節分でしたね。皆さんはおまめ撒きましたか?

ツルっとしたおまめを指先で軽く摘まんで、ネ!(掴めばいい所をあえて摘まむ?)

幸せよ中に入ってこい!てな具合で呼び込むわけですよね。
そして立派な恵方巻にかぶりつくんですね。無言で★

あらあらなんだか、違う想像で頭がいっぱいになったHEN大尉たねです。


そうそう、昨日の記事でツメを切られてタワーに登れないのです。なんていうねこ日記を書いたのですがあれは、お話のための設定であって、実際は脚力だけで登っていきますので!ツメを切ってもちゃんと登れますよー。切るといっても先のとがったところだけですので、ちゃんと引っ掛かりますしね。ご安心を(安心?)


話変わってシアター2やっとで入手。結局近所全滅で密林に注文したのですが、表紙とカバーと帯が破れてたYO!さすが厄年(関係ない?)

お店で買うより密林さんのがきれいなのが届くしと思ったのに見事に裏切られてかなりショックでした。
うううう。違う所で買いなおすか悩みつつとりあえず読んでから決めようと思います。

やっぱり厄年の影響が?!

なーんて、間接的にショックな事が多い今年の出だしですが、なんだか周りに不幸を撒き散らしている気がしてなりませんが、そういう厄年もあるのだろうか(苦笑)


おっと、こんな呟きをしていたら、運転を誤ってしまいますね!
この部屋、なんだかモヤっとしてる?!
そんなときはこれよこれ!

ファブリー●でシュシュっと消臭!(においを消す?!)

なんてな~♪

伝伝バスはこちらですよー♪本日終着!!


篤とともに貴方の熱さを吐き出しちゃってください!(ちょ!!!!!!)
おっとまだココはフリーゾーンでしたね、いかんいかん。



堂郁 R18指定 夫婦設定 テーマ:堂郁ではぴまりパロ!(面影率20%)


18歳未満の方(高校生含む)は閲覧ご遠慮ください。







心臓と涙腺はもしかしたらひとつの管で繋がっているのかもしれない。
嬉しくても悲しくても心臓が締め付けられるたびに涙があふれて止まらなくなる。

「ごめんなさ、い。篤さん――あたし」
「謝るのはお前じゃない。俺だろう」
「だって、あたし――嫉妬、したもん。篤さんがあの人ともしかしたら昔って思ったら嫌だった」
「そんなもん、俺だって嫌に決まってる」

堂上の唇が、むき出しになった二つの膨らみをゆっくりと辿って、ときどき吸い上げる。
その度、郁の身体がビクリと跳ねる。

すぐに消える程度の桜色の花びらが無数に散っては再び肌の色に溶けて消える。
けれど、ひとつ花びらが散る度に心と身体がその分だけ熱を帯びる。

愛しくて、苦しくて、切なくて。

そんなの、全然平気だと、昔の事だと笑い飛ばせない自分はなんてちっぽけなんだろう。

「なんだ、なんで泣くんだ」
「だって、あたし勝手に誤解して、勝手に嫉妬して、勝手に怒って、勝手に騒いで、篤さんを傷つけた」
「――元はといえば、俺がきちんと説明しなかったからだ」
「あたし、胸だけじゃなくて心まで小さいとか最悪」
「……胸の大きさも、心の大きさも別にそのままでいい。お前の嫉妬は愛情の裏返し、だ。違うのか?」

綺麗なだけの愛なんて、美しいだけの恋なんてないって事を堂上を好きになるまで知らなかった。
桜の花びらが綺麗でも、見えないところで張っている根は綺麗なんかじゃない。
でも、全部がひとつで初めてそれは桜であれる。

恋も愛も、汚くて恥ずかしくて、情けなくなるくらい醜い感情と大好きだと思う気持ちは全部ひとつの塊だ。

それでいいとそういうものなのだと堂上が教えてくれた。

「そんな愛情嫌じゃないですか?」
「度が過ぎるとなんだけどな、お前のなんて可愛いもんだ。むしろ嬉しいくらいか?」

堂上の手がためらいなく最後の一枚をはぎ取った。

膝で脚を割り開かれ、両脚の間に堂上身体が滑りこんでくる。
雑に引かれたカーテンの隙間の向こうで、光ったのは稲光だろうか。

ほんの少し遅れて、ドンと地響きに似た雷鳴が響く。
打ち付ける雨の音が次第に増していく。

こんなにも雨音がうるさいのに、ひどく静かだと思った。

小鳥のさえずりや、風が揺らす木々の葉音。
人の声や車やバイクの音。

晴れている日には聞こえる全ての音が雨という幕で包まれてその気配を消している。

世界に二人きり。
そんな錯覚さえしてしまえるほどに、隔絶された空間。


「ここ、溢れてるな」
「――篤さんが触るから」

堂上の指先が身体の中に潜り込む。
奥まで押し込まれただけで、電気に似た痺れが身体をそっと伝っていく。

自分でも解るくらい、そこは潤っていて堂上が少し指を動かすだけで恥ずかしい音が郁の耳までしっかりと届く。
とても堂上の顔を直視できない。

けれど、この羞恥と快楽が綯い交ぜになった、表現のできない喜びをくれるのは堂上だけだ。

「あ、つしさん」
「気持ちいいか?」

いつもなら、答えられない質問に言葉で答える。
やっぱり、恥ずかしくて堪らないけど、「そうか」と憑き物が落ちたみたいに目元を緩めた堂上の姿でそんな恥ずかしさは吹き飛んだ。


想い合っていれば、解りあえると信じてしまう事がある。

解りあえていれば、それだけで伝わると信じてしまう事がある。

言わなくても、解りあえる。それは素晴らしい事なのだろうと思う。

でも

解りあえてる事を、言葉にしない言い訳にしてはいけないのだと――今更気付く。


「入って、いいか?」

いつもなら、もっと丹念に触れた後に言う言葉を告げる堂上の切羽詰まった顔が愛おしい。
頷く事しかいつもならしないけれど、想いを郁は言葉に変えた。

「篤さんと、繋がりたい」

ひとつになって、いっそそのまま溶けてしまえたらどんなに幸せだろう。
ずっと離れずに、互いを感じたままでいられたら。

入り込んでくる堂上の熱を受け止める。
その熱さと固さ、そして不思議な柔らかさ。

出来る限りの一番深い所で、堂上と触れ合う。
乱れた呼吸を必死に整えながら、堂上と唇を触れ合わせる。

頬と頬を触れ合わせるとほんの少し伸びた堂上の髭がチクリとささってくすぐったい。

「郁、好きだ」と噛みしめるように囁かれた小さな小さな言葉。

文字にしてしまえばたった5文字くらいのその言葉だけで、心が満たされていく。
心が満たされて、溢れた分が涙になって郁の目から零れ落ちる。

「篤さん、好き。大好き、ずっと一緒にいたい……離れないで」
「――誰が離してなんかやるか。頼むから、もう帰らないなんて二度と言わないでくれ」

乞う そして 乞われる

郁は頷きながら、その背中にしがみついた。

堂上にもしも、「もう帰らない」と言われたらどんなにきついだろう。
どんなに悲しいだろう。

「ごめん。あつしさ、ごめ――っ」

何度も何度も、うわ言のように繰り返した謝罪の言葉は次第に意味を持たない喘ぎに飲み込まれていく。

ゆっくりと動き出した、堂上の動きが甘い痺れになって身体中に広がり、その痺れが、郁の感覚を鈍らせていく。
いや、全ての感覚がたったひとつ、堂上と繋がるその場所へと集まっているのかもしれない。

どこから、どこまでが自分で、どこからどこまでが、堂上なのか境目が解らなくなる。


好きだと、愛してると、堂上が声を絞り出す度にゾクリと肌が粟立つ。

目をあけると、堂上の顎が天を仰いでいた。
切なそうに寄せられた眉根。

薄く開いた唇から、吐き出される熱い呼吸。


綺麗だと、思った。


絡め合わせる舌先より、身体の奥で触れ合うその場所より。

胸のまんなかが熱くて、痛い。


「あつ、し――さん」

名前を呼ぶと、閉じられていた堂上の瞼がゆっくりと開く。
不安そうな、心配そうな、うまく形容できないその瞳の輝きの意味は解らない。

解らないけれど、何故か右手をゆっくりと堂上の頬に伸ばしたくなった。

チクチクとした感触を人差指で辿ると、堂上がバツの悪そうな顔で抱きしめてくれた。

「剃ってなかった――。あんまり触るな」
「篤さんの無精ひげって、珍しいもん」
「無精ひげの上、酒臭いなんてな、すまん」
「ひげがチクチクでも、お酒臭くても、篤さんは篤さんだから」
いつも、言ってくれるじゃないですか。あたしはあたしのままでいいって。


大好きだから、許せる事がたくさんある。
大好きだから、許せない事もやはりある。


だけど、結局――どんなに傷ついても、傷つけても。

大好きという気持ちでいつのまにか傷が治っていく。

そして傷付いた分だけ、想いが強くなっていく。


「ここなら、チクチクしませんよ?」

郁が額を差すと、堂上が少し目を見開いた後、ゆっくりと郁の額に自らの額を寄せた。

固い額の感触に、笑いながら少しだけグリグリと額を押しつけると、お返しだと言わんばかりに堂上もまた同じ動きを返す。


触れ合った場所から、通い合う想い。


言葉がいらない。


そういう瞬間もあるんだと。

教えてくれるその熱を、郁は想いの限り抱きしめた。

身体の最奥で脈打つ堂上を感じながら――。





fin.







というわけで、降りしきる雷雨だけが激しくて、激しくないエッチで申し訳ありませんが(オイ!)
伝伝バス終点となります。
悪天候の中ご乗車ありがとうございました。

どうぞお足もとにお気を付けになり、お下りください♪

あ、お気持ちはわかりますが出入り口付近に立ち止まらず、順序良くお下りくださいませ~★

さて次は、オリジナルキャラがプチスパイス(また?!)
郁と郁の幼馴染、堂上さんが織りなすせつなキュン系の静かなお話をフォト電(今度は電車?)4話程度にてお届けいたしますので、駅の中待合にて発車のご案内をおまちくださいませませ。

来週は、別便で可愛い二人 郁編 後編も掲載いたしますので。
そちらもどうぞよろしくお願いいたします。


まだまだ、どこまでもついてくぜ!という方は両手を上に!!


ハイ!バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!


長野県民は飲み会のシメもバンザイ締めなんですよね?
07:00 図書館SS(堂郁)

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