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可愛い二人 番外:手塚編

2011/01/25
おはようございます。

火曜日ですねー。
日曜日から頭がツキツキ痛みまして、月曜日も起きた途端ズキズキ痛んだのでこれは、風邪か?!と思った次第のたねです。
まあいつの頭痛かもしれませんが。

こんな時はあれ!買ったばかりのロキソニンーーーーーーということで早速背に世話になりました。
お蔭様でパシっと落ち着きました。アリガトウ。ロキソン★
しかしあんまり世話になるといけないので注意しなければです。
一人で頑張れるように自立するのです!(意味不明)

さて、皆様――昨日はLaLaの発売日だったわけですが、読みましたか?!

私はもうね、扉絵から叫んだ。転がった。車が不自然に揺れるくらい興奮した!
待ちきれなくて車で読んでから帰ったの★(小学生か!)

あの車の揺れっぷりは思わず通行人が、「ま、まさか!!!」と怖いもの見たさで中覗きたくなっちゃう揺れだっただろう(HEN隊員にはきっとわかる!車の揺れの意味が(ええ?!))

まあそれはさておき、こんなとこでネタばらしたら不幸の手紙ならぬ不幸のメッセが溢れそうだから一言だけ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーァァァァァァァァ!! 


という感じでした。

伝わったらイイナ★

例のあのシーンは弓先生アレンジでしたよ!!
迷ってる人はお財布と相談しつつGOなら買っとけ♪

立ち読みする方は、頬筋鍛えてから行った方がイイゾ!

子供に顔が怖いといわれて鏡の前で笑顔の練習をする手塚張りに(しないだろう!)



というわけで、ララがすげかった事はこのあたりで(笑)

さてさて本日はなんですが、先日ななこな様の星に願いを 様で掲載された【可愛い二人】というSSにきっと二人の誕生日にはお返しがあるよねなんていうコメントを付けさせていただいたところ、たねさんが書いたソレが読みたいわ♪なんていう、可愛らしいおねだり?をななこな様から頂きまして。

郁ちゃんに、きょーかん♪とおねだりされるとこんな気分か?!オイ!とハァハァした挙句書きました。

もし【可愛い二人】を読まれていないようでしたら、ぜひ星に願いを様で読んで下さると解りやすいかと。
とはいえもしも未読でも事の顛末部分もサクリと乗っているのでそこはこれだけでもある程度解るように書いた、つもりです(笑)

今回は手塚が主役!ということで、手塚編です。
郁編も書こうかなと思っておりますが、今日は手塚の日★


ななこな様のみお持ち帰り可、ですが――たぶんいらないと思うので無理にお持ち帰らなくて大丈夫です(笑)
快いご承諾をありがとうございました。ななこな様!


というわけでよろしければ、喜びあふれる手塚君をご賞味して行って下さいませ。


手+小+堂(なんかすごい表現ですがBLではありません。×じゃなくて+で表現)

部下上官期(って思わずサラっと書いてしまって自分でビックリ。堂郁じゃねえ!手塚と堂上に部下上官期間以外があるとすれば一体何期間だろうとか思った(笑))

年齢フリー(R指定とか入ったらある意味、ドキドキが止まらないね!カオス男子寮の男事情とかを描けばR指定かな)

小「手塚もこういうの見るんだ」
手「まあ、付き合い程度ですが」
堂「意外だな」
手「その、堂上二正や小牧二正も――?」
小「なんか回ってくるしね。最近はあんまりだなぁ。もう若くないし?」
堂「だんだんと飽きがくるもんだ」
手「そういうもんですか」
小「なんだったら三人で上映会でもしてみる?刺激があっていいかもよ」
堂「アホか!そんなもんは一人で見ろ!」


なんつって何をSS設定紹介で妄想してるんだ私は(BAKA)


テーマ:ななこな様作 可愛い二人 番外:手塚編



なんだかやたら意味不明な説明はすっ飛ばして、イッっちゃってください!







尊敬してやまない、上官の事で相談があると持ちかけられたのは業務終了間近。
いつも通り、日報を書き終え最終チェックをしている頃合いだった。

「ねねっ、ちょっと手塚――」

意味ありげな様子。わざとらしい落とした声のトーン。
正直ロクな話ではないだろうと決めてかかると、予想通り郁犬のごとくギャンギャンと噛みついてきた。

とりあえずで、聞いてみた用件は簡単に言えば、いつも迷惑をかけている上官の誕生日に贈り物をしたいから一緒に渡さないかと言うものだった。

小学生女子かと思いながらも、日ごろ世話になっている事は間違いないのだからその感謝の意を現すというのは悪くない話ではある。
いっそ個人での方がいいような気もしたものの、同僚である郁から持ちかけてきた案なだけに、個人と言う形にすると二番煎じとしか思えない辺りが面白くない。


ほんの少しだけ逡巡した後に、承諾するとあろうことかこの同僚は今夜あいているかと言葉を続けて来た。


「あのなぁ。仮にも上官の誕生日に際して送るプレゼントだろう?もっと事前に準備するのが当り前じゃないのか?」
「だって!教官の誕生日が今日だって思わなかったし。まさか堂上教官の誕生日プレゼントを買いに行くので休ませてくださいとか言えないじゃん」
「――本末転倒だろう?!それは!俺が言ってるのはそういう事じゃない」
「あんただって、教官の誕生日、今日って知らなかったんでしょ?ならあたしの事言えないっつーの」


確かに、尊敬していてなおかつこれだけ世話になっていながら誕生日を押さえていなかったというのは失態と言えるだろう。
とはいえ、既にもう夕方だ。今からそれなりのものを買える店のある場所まで移動すれば一体何時になるのか解らない。
加えて、プレゼントのセレクトというのはとても苦手な分野だけにますます短時間で準備をする自信がないのである。


「……案はあるのか」
「よくぞ聞いてくれました!」

パッと輝かせた郁が、周りに聞こえないようにという気持ちは解らないではないものの――近い。

「そんなに近づかなくても話せるだろ!」
「な、だって。せっかくのアイディア盗まれたら」
「盗む程のアイディアなのか?」

正直あまり期待してはいなかった。いなかったけれど、5%くらいは奇跡を信じていたと言える。
が、郁から出された提案に口が開いた。

唖然、呆然、憮然とという流れがふさわしそうな提案に、深いため息を返すと郁が目に見えて不愉快そうな表情を浮かべる。

「何よ!その顔!」
「生まれつきだ」
「そうじゃなくて!呆れましたーって言わんばかりのその顔!」
「……呆れるだろう?普通」
「なんでよ!」

郁から提案された、贈り物案は簡単に言えば、食べ物、食べ物、食べ物――以下省略だ。

「あのなぁ。災害現場に送る救援物資じゃないんだぞ」
「別に災害現場じゃなくても、お腹すくでしょ」

心から不思議だと言わんばかりの郁の表情に、自分がおかしいのか?と思わず疑ってしまいそうになる。
しかし、どう考えてもおかしいだろう?

食に困っている訳でもない上官の誕生日にインスタント食品詰め合わせなど。

「じゃあ、あんたは何がいいと思うわけ?」
「――それは。たとえば、時計とか――ネクタイとかか?」
「はぁ?いくらすると思ってんのよ。カップルか!大体、そんな予算ないし」
「予算も用意せずにプレゼントしようってのが間違ってるんじゃないのか?」
「大事なのは気持ち!」

確かに気持ちは大事だろうが、しかし――どうなんだ?
とはいえ、堂上の性格を考えれば部下から高価なもらいものなどは困るかもしれない。
いわゆる消えものの方が気楽に受け取るというメリットはある。

「解った。ちなみにどういうものを入れるつもりなんだ?」



中身を堂上好みにすれば、そう悪い事はないだろうと手塚は郁に向き直った。






***


「手塚、今夜時間取れるか?」
「はい。飲みですか?」
「まあ、そんな所だ」

帰りがけ、堂上に呼びとめられて飲みに誘われる事はたまにある。
寮での部屋飲みというのは大体メンツが決まってくるものなので、恐らく今日も上官である小牧と堂上という所だろう。

「何時頃伺えば?」
「そうだな――、8時ごろ来られるか」
「解りました。では、その頃に」



約束通り8時に堂上の部屋をノックすると、軽い返事が返ってきた。
入ると、予想通り小牧と堂上がいつものように座っている。

が、何やらいつもは乾き物で満たされているテーブルがやたら豪華だった。

「これは――?」
「去年の礼だ」
「は?去年?」

一体何の事かと記憶を辿っていると堂上が「お前も同類か」と笑った。

「その――同類とは」
「ある一定年齢を越えると、誕生日ってのは忘れちまうもんだな」

そう言われて、昨年の12月、堂上の誕生日を祝った事を思い出した。
今日が自分の誕生日である事は、朝一番にプレゼントを持って駆け寄ってきた女子隊員によって思いだす事ができたものの
堂上の誕生日を祝った事までは忘れていたし、お返しがあるとも思っていなかったのでこれはとんだ不意打ちと言えるだろう。

「食いもんの礼は食いもんかと思ってな。まあ、大したもんはない上にメシ食った後だろうからいい酒の方にしといた」

そういって堂上が振って見せたのは、堂上はあまり率先して飲まないワインの瓶だ。
恐らく、こちらの好みに合わせてくれたのだろう。一見していいものだと解る。

「しかし、あれはいつもお世話になってる礼で」

しかも、当日――
「まあ、まあ。いいじゃない。上官だって部下の世話になってる事もよくあるよ」と笑う小牧に勧められて定位置に座ると堂上がワインのコルクを抜いた。

今日の為に用意したのか、ただのグラスではなくワイングラス。
まさかのサプライズを「ありがとうございます」という一言以外で表せない自分が恨めしい。

きっとあの同僚なら目から顔から全身まで全てで喜びを伝えるに違いない。

「どうした、手塚。この銘柄は好みじゃなかったか?」
「いえっ。あんな救援物資みたいなプレゼントにこれは――申し訳ないといいますか」
「アハハハ。救援物資。堂上何もらったのさ」
「救援物資か。確かにまあ、そう言えない事もない、か?」


中身について堂上が説明するたびに腹を抱える小牧に、俺の時は普通だったよね?と問われて、小牧の時には自分が主導権を取った事を思い出す。

「あれは――なんというか。堂上二正の時は笠原が、小牧二正の時は俺が主導だったので、その違いかと」
「まあ、そんな事だろうとは思ったがな」
「すみません、堂上二正へのアレは、時間も少なかったもので」
「アホウ、別にそんな意味じゃない。十分嬉しかったぞ」


ほら、飲めと勧められて口に含んだワインは何度も飲んだ事があるそれで、これが一番好きだといつだったか話した事があるような気がする。
そんな些細な好みまで覚えていてくれた事が嬉しい。

「美味いです」
「そうか。ならよかった。すまんな、大したものじゃなくて」
「いえ、嬉しいです。――その、俺にまでお返しがあるとは思わなかったので」

郁にはあるだろうと何となく思ってはいた。
男女の違いもあるし、それ以上に堂上は郁を可愛がっている節があるから。

ただ、今の言葉は僻みでも何でもないつもりだった。
けれど、堂上にはそう伝わらなかったらしく、小牧と二人苦い笑いを浮かべる。


「手塚って、意外と――」
と言いかけた言葉を途中で切られて、意外と何なのか解らずにいると堂上の手がゆっくりと伸びてきて手塚の頭に触れた。


「あの――堂上二正?」
「お前も、笠原も、どっちも俺達にとって可愛い部下だ」


触れられた箇所が少し温かい。

同じようにいつも頭を撫でられている、同僚の嬉しそうな笑顔の意味が少しだけ解った気がした。



「そういうつもりでは……」
「あんな顔しといて、そんなつもりじゃなかったって言われても説得力がね?ねえ堂上」
「あんな顔とは?!」

一体どんな顔をしてたんだ!俺は!

「小牧」
「冗談だよ。冗談、ほら手塚。飲んだ飲んだ!何ならハッピバースデーもつけようか?」
「……俺はご免だぞ。歌はあまり得意じゃない」
「うーわ。そういう事言うからますます歌わせたくなるんじゃない、可愛い部下の誕生日だよ?そこは上官として、さ」
「上官と歌が関係あるか!」


目の前で繰り広げられる堂上と小牧の他愛ないやりとり。

外で飲んだ時とはまた違う、部屋というリラックスした空間で飲む時の雰囲気。

この雰囲気だけは、女子寮にいるあの同僚には味わえないものなのだと思うとほんの少しだけの優越感。


「なに?手塚、そんな面白い事あった?」

小牧に問われて、初めて自分が笑っていた事に気づく。

「いえ、その――」
「俺の歌がどれだけ下手なんだと思ったんだろう」
「そういう訳では!」
「ったく。どいつもこいつも」


そんな不貞腐れたセリフを言いながらも堂上の口の端が少しだけ上がっているので、怒っている訳ではないと解る。

「また、明日からも頑張ります」
「ああ、励め」


満足そうな二人の上官の顔。


それが何よりも、嬉しいプレゼントだった。






fin.








俺だけの教官たち!というテーマでお送りました(えええええ?!)


こんなあまえんぼうの手塚はいかがでしょう。
いつも気の毒なんで今回は目いっぱい甘やかし。誕生日設定だからな★

でも、郁編を見たらあれーーーーー?!手塚と違くない!?という感じになったらいいのにとか思うあたり鬼?(笑)

郁編無事に完成したらまた飾っていいですか?と強行突破しておきながら、こんなところでななこな様にお伺いを立てたりな。


皆、郁編も読みたい――よね??
イエーーーーース!という方はネタ元ななこな様への熱いパチを打って下され。
ヤホーイ。




07:00 図書館SS(堂郁以外)

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