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小さな温もり、小さな約束

2011/01/21
おはようございます。

金曜日ですね!!やったー明日はお休みだ!!ということでまた遊びたい欲求ムクムク来てます!
堂上さんは郁ちゃんを求めてムクム――。なんて、なんでもありませんよ(笑顔)

昨日のバナナの呪いはいかがでしたか?
バナナ苦手という方もいて、やっぱり―と思いました。
なぜなら私もあんまり得意ではないんですヨ♪
あんなにバナナの話題振っといて?!とビックリされそうですがね(笑)

すごくスキという感じでは。
でも前野さんが好きなものならばという愛的な感じでバナナ苦手も克服さ!(ええええええ?!)

とまあそのあたりは置いといて、最近活動録ちゃんとかけてないのですがこれは伝えておこうということで、昨日発売の花とゆめ 4号にイケ声ドラマCDというのが付録でついていまして。

王子と魔女と姫君と という作品と 声優かっ!という作品がドラマCDになっております♪

へえ?それでなんでたねさんが宣伝――って。それはもう★前野さんが出演されているからってことで!
王子と魔女と姫君と の方に先輩役?でご出演。
イメージはVitaminZの不破千聖君です。

お料理得意なめんどくさがり風な、低めボイス。
「バカか!貴様は!バカか!」なんて怒鳴られちゃ胸キュンです(オイ)

本編をしらないので何ともなんですが、とりあえず前世と関係ある話らしく前世王子が女の子で、前世姫たちが男連中?という現代転生モノのようです。
ちなみに前野さん演じる、煤原さんという方は前世がシンデレラとかなんとか。
すごい設定だなと思いつつも興味がわきました、あと声優かっ!も実は結構好きです。人気声優の久遠が超猫飼いな所がたまりませんYO!

ご興味ある方は漫画も読めるし買って損はないかと!

トップのカラーページにお写真と一言インタビュー&寄せ書きサイン色紙5名様プレゼントの案内が乗っておりますです。
たまにこうやって付録に出ることがあるようなので、チェックが欠かせない!!

あと、全然関係ないですがあちこちでモロ堂上!!という評価を頂きまくりのアーサーズガーディアン赤版。
ほんと聞けば聞くほど堂上です。
でも、BLだから、ある意味色々複雑なアレソレですが!

BLのイケるのです!堂上声がラブなのです!という方はこれは絶対押さえ所かと♪
堂上さんボイスを求めているのであれば超イチオシです。でもBLです。

脳内とか色々回っていますが、まわし者ではありません(意味がわからん!)


あと、これまた全然関係ない話。
医薬品な話ですが、頭痛持ちにはありがてぇ!

ロキソニンがついにOTC医薬品に!!!
ありがとう!!第一三共さん。

確か今日から発売開始、だったような??
病院処方でしか頂けなくて大変だった方には朗報ですよね。

どこにでも置かれるのか謎&第一類なので薬剤師さんに相談してからじゃないと駄目だとは思いますが常備薬に加えておきたいなぁなんて。



さてさて、本日はですね――。

何を乗せようかさんざん悩んだ挙句に、出したかどうか忘れてしまったSSを(オイ!!!)
たぶん未掲載だったと思うのですが。
SSというよりも即興に近いものです。

ヤマもオチもイミもないといわれるとそこまでなんですが、なんというかヤマは自分の脳内でこれから作る土台即興ストーリーと思っていただければ(笑)
(即興ストーリーでも略すとSSだ!)


堂郁 部下上官 年齢フリー テーマ:ララ版で犬だったアレを猫で(笑)


たまには穏やかに温かく――行こうと思ったのですが……。(ですが、何?(笑))







館内警備中に、図書館の入口付近から聞こえてきた小さな鳴き声。
か細いそれは、小さな女の子の腕の中から聞こえてきた。

郁が女の子に近寄ると女の子はビクリと身体を揺らして一歩下がる。
郁は女の子をおびえさせないよう、ゆっくりとしゃがみこんだ。

「こんにちは」
「こ、こんにちは――」
「今日は一人できたのかな?」
「――うん」

小学校の低学年くらいだろうか。
何度か見かけた事のある子だった。

女の子の腕の中では小さな物体がくるりと動いていた。
「その子どうしたの?」
「あのねっ。図書館のお花の所にひとりでいたの。だからっ」
「そっかぁ。お姉ちゃんにも見せてくれる?」

郁が笑うと女の子はほっとしたように笑って腕の中にある小さな生き物を郁に見せた。
それは明らかに小さな猫。

さほど汚れていない所を見るともしかしたら迷子かもしれない。
「だっこしていい?」
「うん。いいよ!」

郁に怒られないと解った途端、女の子は素敵な宝物を共有するかのように
郁に子猫を渡してくれた。

「わぁ。可愛いね。小さい」

片手でも事足りる程に小さいその猫は、怯える様子もなく大人しく郁の腕に抱かれた。

「可愛いでしょ!チッチって言うの」
「名前があるの?知ってるお家の子?」
「ううん。あのね尻尾をチッチッって揺らすからチッチなの」

得意げに名前の由来を説明する女の子は、そこまで話した後に急に暗い顔になる。

「でもね、お母さんがチッチはおうちでは飼えないって言うの」
元の所に置いてきなさいって言われたけど、あんな所にいたら寒くて可愛そうだよと泣きだした女の子の気持ちは郁にも痛いほどよく解った。
幼いころ、そうやって連れて帰った猫や犬の事で何度も叱られた。

結局は他の飼い主を探して引き取ってもらっていたので、元の場所に捨てて来いと言われる事はなかったけれど
捨てて来いと言われたらどんなに悲しかっただろう。

けれどここは図書館で、郁が住んでいるのは寮だ。
ペットの飼育は禁止されている。
かといって腕の中の小さな命を見捨てる事はできない。

どうしようと思った瞬間
「笠原、どうかしたか?」
「堂上教官――」
「なんだ、猫か?」
「はい。この子が植え込みの所で保護したらしいんですがお家に連れて帰ったら親御さんに怒られたらしくて」

ちらりと堂上の様子を窺うと、堂上は思い切り眉間の皺を深めている。
ああ、駄目なんだと思った瞬間堂上がしゃがみこんだ。

「この猫は図書館で預かって里親を探す。だから心配しなくていい」
「さとおや?」と不思議そうに首を傾げた女の子に郁が言葉を付け加えた。

「里親っていうのは、チッチの事をずっとお家でお世話してくれる人を探すって意味だよ」
「ほんと?」
「ああ、本当だ」

頷く堂上にはこの後の算段がついているのだろうか。
館内ではペットの飼育は禁止されている、当然寮も然り。
まさかの事は考えたくないが今ここでその事を問う事は出来なかった。

堂上の言葉で安心した女の子は笑って最後にと子猫を抱きあげる。
「チッチ、ごめんね。幸せになってね」

小さな子猫は、か細い声でひと鳴きして、女の子の胸に額をすり寄せる。
名残惜しそうに、子猫を堂上の手に渡した女の子は、約束だよ?と小指を一本立てた。
「ゆびきりして?」
「ああ、いいぞ。約束だ」

堂上のゴツゴツとした指に女の子の小さな小指がそっと絡む。

「ゆびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼん、のーます」

女の子の指が離れると、それを待っていたかのように五時を告げる鐘が鳴り響いた。

「帰らないと、お母さんに怒られるっ」

最後に名残惜しそうな目をしながら頭を下げて図書館を出て行った女の子を見送った後に残されたのは
郁と堂上、そして小さな猫。


「教官、その子本当はどうするつもりなんですか?」
「さっき、聞いてなかったのか。里親を探す」
「図書館の敷地内ではペットは禁止ですよね?」
「ペットじゃないだろ」
「厳密にいえばそうですけど――」

動物を保護したと言う話はあまり聞かない。
「過去の例がなかった訳じゃない」
「ほんとですか?!」
「嘘を言ってどうする。まあ滅多にないが、とりあえず寮監に事情を話して申請をすれば寮内で一時預かりは可能だ」

堂上の言葉に応える様に小さな猫がにゃーんと甘い声で鳴いた。

「かぁわいい~。教官、ちょっと。ちょこっとだけあたしにも抱っこ」

堂上の腕から小さな猫を郁が抱き上げ様とすると、子猫はいやいやをするように堂上の腕の中にへばりついて離れない。

「教官が気に入ったんですかね?」
「……たまたまだろ」
「でも、そういえば柴崎は猫があんまり好きじゃないって言ってたから――、どうしよう。ちょっとだったら我慢してくれるかな」

前に猫より犬じゃない?と言っていた柴崎を思い出して郁が溜息をつくと堂上が思いがけない言葉を口にした。
「俺が預かれば問題ないだろう」
「へ?!教官が?!」
「預かるつもりがなくて、預かると言う訳ないだろうが」
「そうですけど、でも教官――猫なんて」
「猫は面倒見た事ないけど猫みたいなもんの面倒は見てるから大丈夫だろ」

猫みたいなもの?
それは一体――

「ハムスターとかですか?」
「まあ似たようなもんだ」
「それよりも!まだ巡回の途中だろうが、一端事務室に戻って猫預けてから回るぞ」
「あ、ハイ!!」

さっさと歩きだした堂上の後を追って、郁は思わず立ち止った。


腕の中の小さな猫を見つめる堂上の目がとても優しかったから。


あんな顔、するんだ……。


「おい!何やってるんだ。置いてくぞ」
「あ、すみません!」

振り返った堂上はもういつもの憮然とした堂上だった。

けれどさっき、思いがけず見てしまった顔は、本当に甘くて優しい笑顔。


あんな風に笑うのは相手が動物だから?
それもとも好きな人や恋人にはあんな顔を見せるのだろうか。

郁の胸の奥にチクリとした痛みが走る。


思わず胸もとを押さえてみたけれど、その痛みはほんの一瞬。
なんだろう?と首を傾げながら、郁は堂上に遅れないよう、事務室を目指して歩いた。





fin.






というわけで、堂上さんにヘバリつく猫!!!!

そしてそれを連れ帰った堂上部屋はどうなるか!もう想像しただけでも顔がヘラヘラしてきそうです。
ちなみに、猫っぽいものの面倒は見慣れてるってことで、誰の事かは、ねえ?(微笑)

小牧さんに名前とかあった方がいいんじゃない?とか言われて、情が移るといいながら名前を付けずに

「こら、お前は――まったく。こぼさずに飲めんのか」とかいいつつ猫用ミルクをあげたりな。
最初は牛乳あげようとして、猫に詳しい先輩にバカ牛乳はやめとけ。なんていわれちゃったりな!

次の日の帰りに、ちょっと遠くにあるペットショップで猫に必要なものを買ってくるなんて言い出して郁ちゃんも一緒に行きますーーーーー!と二人でペットグッズを選んだり♪

チビにゃーと一緒に眠る堂上さんとか。
イメージ画像↓
2011012101.jpg
(友情出演:旦那&泣き虫姫(幼少期)

別れる日は郁ちゃんよりも、ずっと一緒にいた堂上さんの方が打撃が大きくて。

珍しくも郁ちゃんに「あの子、があんなに人間に懐けたのは教官のおかげですよ。幸せになってくれますよ。きっと」とか慰められて「そうだな」なんてしんみりと。

郁ちゃんは、教官を励まさないと!とか悩んで誰かにそそのかされて猫耳としっぽで堂上さんを慰めようとしてくれるといい!!(微笑)

「あたしじゃでかすぎかもしれませんが――」
「っ!?アホか貴様!なんて恰好してるんだ!!」
なんてな★

堂上さん汗とか涙とか色々な汁が吹き飛んだり飛び散ったり大変なことになっちゃう事でしょう♪



ささ、今日も頑張りましょう~~~~
07:00 図書館SS(堂郁)

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