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も・し・も =エピソード13= 4

2010/12/02
おはようございます。
木曜日ですねー★

あと少し頑張れば、なんとか絶賛肉体労働祭りの山場を越えられそうです。
最近ずっと、こんな調子なのにご訪問ありがとうございます。

何やら皆様お忙しい様で他のサイトさんでもちょこちょこ潜られる方が増えている様子。
やはり12月ともなるとどこも忙しくなってくるのでしょうね?

そんな中、ご訪問、拍手、コメント本当にありがとうございます。
昨日突然カキカキしたひとコマねこにっき、笑われて終わるか?と思っていたのにも関わらず温かいお言葉の数々!皆さん毎度のことならがらどんだけお優しいのだ!

ありがとうございます。
ぷち私信ですが、友近様。こんな下手な肉球写真で満たされてくれていたら本望です★

とまあいきなり脱線しましたが、
ああいうのも私結構好きで、会社の日替わりカレンダーに書いてある一言とか毎日読んでしまう(笑)

2行くらいなのに心に響く言葉を書けるって凄いよなぁといつも驚いてばかりです。
短さの中に色んな思いを込められる人になりたい!

下手なりに気の向くまま、ひとコマねこにっきはちょこちょこやって行こうかなと思っております。


とまあ、その辺りは置いておき?

風の噂で素敵企画が12月から始動しているらしいですよ!皆さん!

ご存じの方も多いかもしれませんが

関東図書基地 妄想課様の堂上祭り!

な、な、なーんと。
お休みが多発する中で、毎日1個ずつSSを更新してくれるという素敵企画★
12月1日から2月末日くらいまでの限定だそうです!

って言っても2月末まで毎日新しいのが出る訳では当然ないらしいので(多分12月中に出そろった作品を2月まで閲覧できるようにする、というスタイルだと)ま、その辺りは追っかけつつ!

豪華キャストじゃなくて豪華妄想課メンバー様に豪華なゲストメンバー様を迎えてのビック(リ)企画。

図書館サイトさんを巡回されていらっしゃる方は妄想課メンバー様の告知記事で既にご存じかと思いましたがこんな堂上さんのお誕生月に開催されるアゲアゲ企画を見逃す手はないぜ!

し、か、も。大人のR話にウエウエ(飢え飢え)のHEN隊員の皆様にはさらに嬉しくR指定の作品も出てくるようですヨ!(要パスってトコがまた燃え!!)もちろん乙女隊員の皆様安心のフリーストーリもアリの安心設計!


お時間ある方は行って TRY!(某昼間の素敵お料理チャレンジコーナー的な感じで(笑))

私アホで迷っちゃったので一応書きますが、トップページ左下にある妄想課のシンボルマークをクリックすると入れます。って説明しなくても多分私以外の人はみんなわかるのでしょうが一応(笑)



一日一笑で今日も一日頑張りましょう~~~~~~!



堂郁 年齢フリー 恋人設定 テーマ:もしも、別1失業おじさん事件で郁ちゃんが失言していたら

まだまだしょっぱーい!





「笠原。だからそういう顔すんな。気持ちが堂上に残ってるっていうなら俺はそれでもいいぞ。振り向かせるのも大人の男の技量ってもんだ」
「……」
「堂上ときっぱり別れてない事が気になるんだったら今からきっぱり引導渡すか渡されるかすればいい」

「今、から?」


どういう意味?と思った郁の視界に、そこに最もいて欲しくない人物がいた。

「堂上、教官」
「よう。堂上。悪いな休みのとこ」
「いえ。それよりも、どういうことか説明願います」
「そんな目だけで殺しそうな顔すんなよ」

殺気すら漂わせている堂上とは裏腹に佐々木の態度は全く変わらず軽いものだ。

「どういう、ことですか?佐々木一正」
「どうもこうも、そのまんまだ」

そのまんま。というのはどう言う事だろうか。
解るのは佐々木が郁をここに連れて来たのも、堂上を呼びだしてあったのも予定の範囲だと言う事くらいだ。

郁は強引に繋がれていた手を思い切り振りはらう。
誤解だけはされたくない。

こんなにも好きな相手に、疑われたくはなかったから。

「教官、違うんです――」
「なあ、堂上。笠原、手放すんだったらさっさと引導渡してやれよ。次は俺が引きうけるし。仕事やりづらくなるって言うんで躊躇ってるなら班の方も調整付けるようにしてやれる」
「佐々木一正!」
もうやめてと言わんばかりに佐々木の腕に郁は縋りついた。

もしかしたら、ほんの1%くらいは別れないっていう選択肢が堂上の中に残っていてもこんな風に煽られればその1%だって消えてしまうかもしれない。
違うと訴えたくて、滲みそうな涙を堪えたけれど、堂上の眉間の皺は深く、その鋭い視線が郁を突き刺した。


駄目、なんだ――。
もう。

これ以上ここにいたら言われてしまう。
終わりだ、と。


「あたし、今日は用事があって!!だから帰ります!すみません!」


最低だと解っていたのに、とにかくその場から逃げ出したかった。
どこでもいいから、一人になれる場所。

郁は全力で走った。


***


「堂上」

ノックと共に聞こえて来た声に堂上は首を傾げた。
普段あまり部屋に訪れる事のない相手の声だったからだ。

「佐々木、一正?」

返事があれば勝手に開けて入って良しという、プライベートのプの字もない様な暗黙のルールにのっとって
部屋のドアが開き、顔を出したのはやはり予想通り、特殊部隊の上官である佐々木だった。
直属という形で世話になった事はないものの、堂上の配属当初から既に特殊部隊の隊員であった佐々木だ。
いろんな場面でフォローをしてもらっているし気さくな人柄もあって飲みの席でもそれなりの交流がある。


「わりぃ、ちょっと頼みてぇ事あるんだけど」
「何でしょう?」
「明日ちょっと話があっから、この時間ここに来てくれや」

渡されたメモにはご丁寧に地図。時間が記されている。
指定された場所は以前にも行った事があるはずだが特別なにもなかった様な気がする。

「何かあるんですか?」
「まあ来れば解る。待ってっから!」

さっさと部屋から出られてしまえば追いすがって断る理由もない。
郁は用事があると言っていたのだし、恐らく電話をかけてもでないだろう。

あの事件以来、郁との関係はギクシャクしっぱなしだった。
それが自分のつまらない嫉妬心のせいだと言うのは痛いほど理解している。
正確には理解させられた、というべきかもしれない。

そこらへんはもう何日にもわたって小牧からネチネチやられたのだ。
認めざるを得ない。

とはいえ、言われたからという訳ではない。
最初から解っていた。

【たかが抱きつかれただけじゃないですか】と言った郁の言葉で頭に血が上ったのだ。
それはただの上官という立場だけでは絶対に持ち得なかった感情だ。

自分の女が他の男に抱きつかれる事をどうとも思っていない。

もちろん色恋ごとではないから、という前提がついている事は解っている。
解ってはいても、独占欲がその言葉を受け入れることを拒んだ。
とんだ公私混同だ。

最低だと思いつつも、冷静に対応しようとすればする程、郁との距離が開いて行く。
けれど、嫉妬に駆られて情けない所を見せたくない。

せめて自分自身の中で決着をつけられるまでは――そう思ったのが裏目に出た。

それまでは何かと郁の方から接点を持ってきていたものが、ある日を境にパタリと止まったのだ。


「クソッ――」

携帯に一枚だけ保存したその写真を眺めて、堂上はぬるくなった缶ビールを煽った。




***


指定された時間よりも10分早く、その場所で待っていた堂上の視界に飛び込んできたのは予想外過ぎる二人だった。

「郁――?」

佐々木が手を引いている相手は、用事があるからと誘いを断った郁本人だ。

なぜ、どうして。
一瞬頭が真っ白になった。目があった瞬間に見開かれた郁の瞳。
慌てて佐々木の手を振り払う姿に思わず拳を握った。


そういう、ことなのか?

郁への周りの評価が変わってきていた事は承知していたし、冗談ヌキでちょっかいを掛けようとする輩がいるのも解っていた。
そして、最近別れたのか?と聞かれる事が増えていたのも事実だ。


「堂上、教官」と郁が凍りついたのもお構いなしに佐々木はいつもの調子で右手を軽く上げた。
「よう。堂上。悪いな休みのとこ」
「いえ。それよりも、どういうことか説明願います」
「そんな目だけで殺しそうな顔すんなよ」

そんな顔をするなと言われても無理だろう。
自分の恋人が他の男と手を繋いで現れて、しかも男の方から呼びだしを受けていると言うこの状況だ。


「どういう、ことですか?佐々木一正」
「どうもこうも、そのまんまだ」

そのまんま、つまり郁は心の狭い恋人に呆れて佐々木と付き合いだした。そういう事なのだろうか。

その真意を知りたくて郁を真っ直ぐに見据えると郁が慌てて視線を逸らした。

なんで、そんな顔をするんだ!
たまたま一緒になっただけどか、何か言えばいいだろう!

それとも、もう説明する気にもなれない。そういう事なのか?


郁に話しかけようと一歩踏み出した途端、郁が弾かれたように走り去った。





なんとまあ、堂上さんも呼び出されていた、という。

あと一息、もう一息!
まだしょっぱい!!でもあと一息!堂上さん&郁ちゃんと共に走り抜け!!!



ハイ!ここで堂上にカメラを寄せて表情をアップで!
さらに挿入歌!音量を大き目に!

カメラ引いて!そんな堂上を見つめる佐々木をフレームイン!!!



なんつってな。ドラマの撮影現場だとこの後。

走り去った郁ちゃんが角から戻ってくるんだよな。

郁「あたし、今走り方ちょっと不自然じゃなかったですか?」
堂「いや、そんなことないぞ。陸上やってただけあっていい走りだった」
佐「さっき、笠原に振りはらわれたとこ、マジイテェ骨折だ(笑)」
郁「ぎゃ!すみません!て、手加減したつもりだったんですけど」
佐「冗談だ冗談。お前にあんな演技出来るとは思わなくてビビった」
堂「それには俺も同感だ」
郁「いや、教官の顔が――本気で怖かったって言うか」
堂「……そんなことないだろうが」
郁「……」
佐「……」

堂「……」

スタッフ「次、シーン33!佐々木、堂上のシーンに入ります!スタンバイお願いします!」



なんつってな。いきなりムードをぶち壊して去る。

一気に塩味が薄まった、と信じてまた次回★

バイバーイ!(広報課男子寮パートのラスト風にしてみた(笑))



07:00 図書館SS(堂郁)

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