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も・し・も =エピソード13= 3

2010/11/23
おはようございますー。火曜日ですね。

そして祝日!バンザイ!
お休みに浮かれるたねです★

ついにお仕事の方が、絶賛肉体祭り期間に突入したので、一日目月曜日だけでもうヘロヘロっとしてしまいました。郁ちゃんこんな時に郁ちゃんと堂上さんが助けに来てくれたら!!

でかいデスクトップ用のモニターを開けて繋いで動作確認してまたしまって積む!これを200回!
モニターがでかすぎて思った以上の重労働に月曜日一瞬気が遠くなりました(遠い目)もちろん一日でなんてむりなんで作業は何日もかけてやりますヨ!

しかし暖房の季節ですから、乾燥がスゴイスゴイ。

口のなかパッサパサです!(前野さん風?)

ほんとパッサパサになりますよね。唇も肌もカッサカサですし。カモミールの活躍するシーズン到来です。
ダンボールの山の中で妄トレ。

と言う訳で妄想ターーーーイム!


郁「あー。なんかこうやってもやっても終わんないってまさにこの事?」
手「……」
郁「ちょっとーなんか反応くらいしてよ」
手「無駄な力を使う気はない」
郁「はぁ?無駄って、あたしと話すのが無駄だっつの?!」
手「なら、どういう利益がある?」
郁「り、利益――って。人と話すんのに利益とか訳わかんないから!」

小「はーい。二人ともそこまで。手塚、悪いんだけどこっち手伝って」
手「はい」
小「笠原さん」
郁「は、はい?」
小「そっちの方、こっち程じゃないけど積み方悪いみたいだから気をつけて」
郁「あ、はい!」

堂「笠原!」
郁「は、はい!!」
堂「いつまでもボケっとしてないで、お前はこっちの箱をあっちに積み直せ」
郁「あ――、でも」
堂「なんだ。何か不都合があるのか?」
郁「いえ、あたしがそっちやりましょうか?」
堂「……いい」
郁「でも、そっちの方が積み方が高いし」
堂「あえて理由を聞かないで済ませてやろうとしたものを、お前それはわざとか?嫌味か?!」
郁「い、いいえ!全然!ま、万が一にでも上官に怪我があったりしたら大変だから、と思って?」
堂「ほう。そうか。それはいい心がけだ」
郁「で、ですよねー。あたしも、なかなかいい部下だと自分で」
堂「お前ならばせいぜいデコに当たる程度でも俺だと頭上にもれなく落下してくるからな」
郁「そう、そうなんですよネ!頭上に落ちたらその箱はあぶな――」
堂「余計な世話だ!!」
郁「す、すみませ――ってヤダ!地震!!教官!!」

堂「笠原!」
郁「……ったぁ」
堂「馬鹿か貴様!」
郁「な、助けたのにそれはないんじゃないですか?」
堂「お前が怪我したらどうするんだ!ドアホウ!」
郁「いや、それはなんていうかピンチを察したら助けるってのは世の常識で」
堂「多少荷物が落ちても、俺は問題ないんだ!お前がそれ以上馬鹿になる方が大問題だ!」
郁「酷!大丈夫です!頭は打ってないですから!」
堂「本当にどこも打ってないな?」
郁「だ、大丈夫です」
堂「……怒鳴って悪かった。血が出てるぞ」
郁「は?!血?!嘘!」
堂「アホウ!鼻じゃない!口だ。唇――切れたみたいだぞ」
郁「あ。そっか乾燥してますもんね。今日リップ切らしてて帰りに買おうとおも……」

郁「きょ、かん?今――」
堂「傷は舐めた方が治りが速いってお前が前に自分で言ったの忘れたのか」
郁「いや、い――言いましたけど。でも、いま」
堂「手当だ」
郁「て、あて?」
堂「何だと思ったんだ?」
郁「いえ!ビックリしただけで!!」
堂「また滲んできてるぞ。もう一度、手当してしたほうがいいな」
郁「も、もう!全然大丈夫です!じ、自分で舐めますっ」
堂「そうか。残念だな」
郁「?!」
堂「まあ手当は夜にたっぷりしてやる。出てくる時に冷えないように上着羽織ってこいよ」
郁「いや、あの!ええ?!そ、それは――その!」
堂「ちょっと向こうの状態が気になるから様子を見てくる。揺れたらすぐ離れろよ」
郁「は、はいっ」


今の。キス、だったよね?
仕事中なのに?
教官、絶対公私混同ダメって言うのに――。
あ、でも手当か。あたしの唇カサカサ。

そうだカサカサ!!どうしよう!こんなガッサガサでパッサパサの唇って女としてどう?!
教官ガッカリしたんじゃない!?

リップ、柴崎に貸してもらっとけば良かったーーーーー!!




と言う訳で一見部下上官期間で来たかと思っていたら、脳内でいきなり堂上さんが郁ちゃんの唇を舐めやがりましたYO!お前!ダンボールの影でなんて不埒な!!
郁の血を舐め取った堂上さん、味をしめたに違いない!

そしてたねは、ダンボールの山のなか。
近所でやっている土木作業の結構な揺れを感じながら、パッサパサに乾いた唇を自分でペロペロやってウヘヘと笑っておきました。

「ダメですよーう。教官。誰か来たら」
「大丈夫だ、誰か来てもダンボールの影だから入口からは見えん」

なんつってな!

ハイ。妄想しながら手ぇ動かしましょう!



甘いものの次はーーーー?

ハイ、しょっぺーーーーーーーーーい★


堂郁 年齢フリー 恋人設定 テーマ:もしも、別1失業おじさん事件で郁ちゃんが失言していたら





「明日空いてるか?お前の班も休みだろ」


意味が良く解らないものの、予定はない。
堂上からの誘いを断ってしまったから。

郁が頷くのを見て、佐々木はニヤリと笑みを作る。
そしてレモンティの残りを一気に飲み干して勢い良く立ち上がった。

「よっしゃ。なら明日付き合え。お前に大人の男を教えてやる」
「は?!なんでそんな話になってるんですか?!」
「お前堂上に固執し過ぎだ。たまには違う目線でモノを見てみろ」
「いや!でも、既に教官と気まずいのに」
「だからだ。それで壊れるならもうムリだろ。一人で蹲って泣いてたって何にも解決しないっての」

じゃ明日の10時に駅の改札で待っとけと言われて郁は慌てて立ち上がった。

「駄目ですよ!やっぱり」
「ったく、固いなお前は。まあ、堂上もだけどな。じゃあソレ」

ソレと言って佐々木が指差したのは一口飲んだだけのミルクティの缶。

「ソレの礼に明日付き合え」
「へ?!いや――でも」
「別に嫌がる女を取って食ったりしねぇよ。それも大事な部下だしな」

今度こそ笑いながら出ていった佐々木の背中を見送り、郁は茫然とその場に立ちすくんだ。



***


「なぁに仲直りデート?」

困ったとは思っていても、上官との約束を守らない訳にはいかない。
しかもジュースの返礼と言われれば尚更だ。

加えて、堂上には用事があると言った手前何かしなければ心苦しいと言うのもあった。

「ち、違う――」
「へぇ。じゃあ誰と行くのかしら」
「ひ、一人でかもしれないじゃん」
「あんたが一人で出掛けるのにそんなに服選ぶ訳ないでしょーが」

す、鋭い。確かに選んだ。

デート用という訳ではないけれど、多少マシな格好をして行った方がと悩んだ末にスカートは止めてパンツにした。
「別に。ちょっと用事」
「あら、そう?まあいーけど。んじゃあたしは仕事」
「いってらっしゃい」

柴崎を見送って時計と睨みあう事1時間以上。
そして流石に上官と待ち合わせで遅れる訳にはいかないので、最大限の頑張りで何とか約束の10分前に待ち合わせ場所に滑り込んだ。

「お、おはようございます」
「おう。おはよう。なんだそんな息切らして」
「いえ。あの――待たせたら悪いかなと思いまして」
「気にすんな気にすんな。既に5分待った」
「う!す、すみません」

約束には間に合ったけれど待たせたという事実はしっかり残ってしまった。
とはいえ本当にこのまま出掛けていいものなのか迷っていると佐々木に軽く背中を叩かれた。

「今日は茶の礼に俺の用事に付き合うだけ。そう思っとけ。茶だけじゃ不服ならメシも付けるぞ」
「い、いえ。あたしも今日はちょっと出掛けたかったし、それもあったから」
「じゃあアレだな。利害の一致だ」

一体、佐々木がどうしたいのか、自分が何をしているのか解らない内にどんどん流されてしまう。
これが大人のつきあい方という奴なのだろうか。
とりあえず、早めに用事を済ませてもらって帰らなければと思うのに、佐々木は郁の心中などまるでお構いなしと言わんばかりに
あれこれと話しかけては気さくに笑った。

「おい、笠原」
「あ、ハイ!」
「また、三途の川渡りかけみたいな顔してんぞ。大丈夫だ、堂上がイチャモン付けてきたら俺が潰してやる。これでも一応俺のが上官だしな」
「え?!イヤ!それはちょっと。あの――」

冗談だ。ちゃんと説明してやると笑われて郁は思い切り唇を尖らせた。

遊ばれてる。
これももしかしたら、何かのゲームでカケにされているのかもしれない。


「ん?なんだ」
「いえ。佐々木一正の用事って何ですか?」
「まあ、後でな。とりあえず適当に茶でも飲むか」
「へ?いきなり?」

一体何なのだろうと考えてみても回答は浮かんでこない。
腕を引かれるままについて行った喫茶店で、ケーキと紅茶を注文した。

「あのー。佐々木一正」
「外で階級呼びは何だな。別に普通のさんづけとか呼び捨てでいいぞ」
「いえ!それはかなり無理が」
「そういや、笠原は外でも堂上の事を教官呼びのままか?」
「そうですね。教官は、教官だし――」
「教官は、教官、か。あいつも災難だな」
「災難?」

笑われて首を傾げると佐々木がケーキを指差した。
「いいから食っとけ」
「はぁ」

食べろと言われれば食べるしかない。
郁がしぶしぶケーキにフォークを突き刺すと、佐々木はさっぱりとした笑顔で自分の分に手をつけた。

喫茶店でしたのは、主に特殊部隊の面々の失敗談やらなにやらで、郁の知らない事も多く興味深い内容ではあった。
とはいえ、堂上を裏切っている様な気がしてどうしても話に集中できない。

そして、それに佐々木が気づかない訳もなく苦い笑いと共に出るかと言われたのは喫茶店に入ってから1時間後の事だった。


「佐々木一正。買い物じゃないんですか?」
「ああ。違うな」
「えっと、じゃあどこに?なんかこっちって何もないですよね?」
「なあ、笠原」
「はい?」


突然、佐々木に手を握られて驚いたのも束の間、隕石が頭の上に落ちたくらいの衝撃的な告白が来た。

「俺と付き合ってみないか?」
「つ?は、はいいぃぃぃぃ!?」
「あ、OK?」
「ちが、違います!全然!な、なんで」
「なんで、って最初はサルみたいだったのが随分可愛くなったしな。堂上が手放すなら後を狙ってるやつなんていくらでもいるんだぞ」

当たり前の事と言わんばかりの軽い口調に頭の中の思考が一気に停止しそうになる。

あたし、今告白されてる?!
手塚の勘違い告白以外では初めてじゃない?!

いや、ていうか佐々木一正、10歳も年上だし?!
あ、でも毬江ちゃんと小牧教官は10歳差か――。

いやいやいやいやいやいやいや、全然そういう事じゃなくて。
あたしが好きなのは堂上教官だから!!


――でも、教官があたしをもう好きじゃなかったら?






佐々木一正郁ちゃんの弱み?に付け込む、の巻(笑)

さてさて、このまま二人どっかにシケこんじゃのか?(ええ?!)
堂上さんが待ち中で目撃してショックを受けて泥沼?!
郁ちゃんが更に他の人といる堂上さんを見つけて打ちのめされる?!

どれもしょっぱい展開だなぁ。塩入れ過ぎない様にしないとですね★

柴崎ってたとえば郁がこういう不思議な行動していても絶対に余計な口ははさまない感じがしますがどうなんでしょうねー。
本当にヤバイと思ったら助けるものの、基本はそっとしておく気がします。

さあ、郁ちゃんに待ち受ける次なる展開まで、どこかで甘いものでも補給して待たないとネ!
07:00 図書館SS(堂郁)

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