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レンタルコミック =妄想文付=

2010/09/20
おはようございます。

月曜日!DAKEDO 祝日 ワッホイ!
旦那の会社は月曜日の祝日はノーカンというシステムの為、出勤していく旦那を見送って今日は贅沢な一日を。

いつもご訪問、拍手、コメントをありがとうございます。
投票とか投票とか投票とか参加してもらえていて、まだこんなにたくさんの方が読んでくれているのね!とおどろきながらも次の進路に向かってネリネリを練らせて頂いております。

とはいえ、最近漫画発掘がツボっている為に漫画ばっかり読んでしまい。。。
堪え切れずにレンタコミックの会員にまでなっちゃったものなので毎日毎日せっせと通っております。
買うか漫画喫茶いかないと読めない所を持って帰って家でゆっくり読んでいいなんて。
しかも買うよりもずっと安い!

レンタル中だとなかなか続きが借りられないと言うのがイタイですが【スキップ ビート】を見つけて読んでおります。徐々に盛り上がる感に悶えている所デス。まだ連載中なんですかね?完結物だと思っていたのでビックリですがたっぷり楽しみたいと思いますー。

なんと言ってもお値段が!
10冊を一週間レンタルすると500円なんですよー。
約1冊分の値段で10冊も?!と大興奮です。

ただ何故か4巻あるはずなのに2巻と3巻しか取り扱いがないという不思議な現象も発見してしまいましたが、この際贅沢は言えないぜ!と。
しばらくはレンタル通いが続きそうです。


そういえば、私が通っている有名ネコブログ【くるねこ大●】さんがなんと!本で有川先生と対談されているのを見つけておどろきました。
くるねこさんの猫保護活動を応援するために、本も欠かさず買っているのですがまさか有川先生と対談!!とおどろきました。まだチラ読みなんですが近日中に買っちゃおうと思っております。
どういうつながりなのか!

いやーなんだか全然つながらない世界がつながっているのを見ると大興奮ですね!


とまあ話はズレましたが郁ちゃんがレンタルコミックにハマったらどうだろうなぁという妄想はもちろんしましたとも。
ハマらないよ!とか言わないでくださいね。

郁ちゃんは乙女漫画もきっとスキだと思う♪









「やっりぃ。じゃあお願いね~」

クスクスと笑う柴崎が滑らせてきた紙袋を郁は盛大なため息とともに受け取った。
ずっしりと重い紙袋の中身は本である。

「……てか、これじゃんけんとかしなくても明らかにあたししか持ってけないっつの」
「それはぁ。万が一、億が一あたしが負けた場合はそれなりの対策で臨むっていうか?」

ニッコリとした笑みとその手のひらにある携帯を見れば、どんな対策であるのかは一目瞭然だ。
アッシーならぬメッシーならぬニッシーとでも呼べばいいのか解らない荷物持ちが呼び出されるのだろう。

「ハァァァァ。まあいいや。続き借りたいし。行ってきます」
「ちょっと、いいのー?」
「何が?」

紙袋を手に達がると柴崎が意味ありげな顔で郁がポケットにねじ込んだ携帯を指差した。
「夜間外出、禁止されてるんじゃないのぉ?あの人に」
「っ!それは――。禁止って言うか一人歩き禁止っていうか」
「だーかーら、まだ8時とはいえ見つかったら大目玉じゃないの?」
「だからって漫画返しに行くからついてきて下さいとか言えないし!」

女子寮では結構流行っている漫画の回し読みだが、当然図書館で漫画の取り扱いはない。となれば個人の購入を頼ることになるが、ここ最近できたばかりのビデオレンタル店になんとコミックレンタルまでが併設されているという情報が駆け抜けたのは、開店前日だった。

それを機会に、何人かで借りて順番に読むという新しい制度が定着したのである。
とはいえ、今回の袋の中身は柴崎と2人で借りたものだ。
となれば返しに行くのも2人のうちどちらかでしかありえない。

「教官、絶対漫画とか嫌いそうだし」
「あー。確かに。子供の読むものだろうとか、言いそうねぇ」
「だよねー」

ただでさえ、物覚えが悪くて怒られてばかりなのにこの上プライベートタイムとはいえ漫画を夜な夜なレンタル市に行っているなんて知られてしまえば、怒られこそせずとも呆れられるというものだろう。

「……コソっと行って、帰ってくる」
「まあ、あんたの自由だし?大丈夫よー。わざと連絡したりしないしぃ?」
「あんた、それやったら絶交」

できる限り凶悪な顔で柴崎を睨みつけ、郁は部屋を後にした。


***

レンタル店までは基地から歩いて15分程度だ。
しかも何故か、基地の男子隊員がこのレンタル店に足を運ぶ時間はもう少し遅い時間なので恐らく堂上がレンタル店に通っていたとしてもバッタリという心配はないだろう。

大丈夫大丈夫と言い聞かせていた瞬間、突然郁の携帯が震えだした。

飛び上がらんばかりの勢いで驚き、手にしていた紙袋を落としそうになったのを堪えて液晶を確認すると、今最も状況を知られてはマズイ、堂上の名が表示されていた。

「ええ?!なんで今!」

一瞬迷ったものの、緊急の用事という可能性もあるので出ない訳にはいかない。
郁は一つ深呼吸をして通話ボタンを押した。


「も、もしもし」
「郁か?」
「あ、ハイ」
「なんだ、声が裏返ってないか?タイミング悪いならかけなおすぞ」

思わず、息を飲んだもののそこまではさすがに相手には聞こえないだろう。
大丈夫ですと慌てて返すと、堂上の笑い声が聞こえてきた。

「なんだ。デザートでも食ってたか?」
「食べてませんよー今日は」
「そうか。なら丁度いい。今コンビニに出てきてたんだが、新作デザートっていうのが並んでてなお前が好きそうだったから買ってきた」
「え!? ほんとですか?!」
「ああ。柴崎の分も買ってあるから、10分後くらいにちょっと降りてこられるか?」

ハイ!すぐ行きます!と思って、凍りついた。

走って戻れば10分後には間に合う。
が、いかんせん不自然な汗が流れることは間違いない。

いらないって言えばいい?
でも教官が折角!

じゃあいい訳!なんか遅れます的な!
ど、どうしよう。いい訳!

「郁?」
「あの――えと」

どうしようと立ち止まった瞬間、最悪のタイミングでいい訳の必要はなくなった。

丁度、路地の分かれ道。
左側に行くと御用達のコンビニ、右側に行くとレンタル店という丁度その分岐点で電話を受けてしまったのが運の尽きだった。

コンビニ袋をぶら下げた堂上がそこに現れたのだ。

「郁?!」

生の音声と被って携帯の中からも同じ声が響く。
電話が切れて、走ってきた堂上の眉間には深い皺が二本。

「どういうことだ?」
「あのっ。ちょっと用事があって」
「一人で夜間に出歩かない約束はどうした」
「ま、まだ夜間じゃないかなぁなんて」

誤魔化してみたものの、堂上の雰囲気に押されて郁はすみませんと思い切り頭を下げた。

「あのな。余計なお世話なのかもしれないが、昼間よりも夜は格段に危険だってことくらい解るだろ」
「解ってますっ。ただやっぱりちょっとした用事につき合わせるっていうのが悪くて」
「ちょっとでもなんでも、俺がそうしたいって言ってるんだ」
「だって、今日は――漫画返しに行くところだったから余計に」

漫画?と不思議そうな声と共に堂上の視線が紙袋に移される。
店のロゴマークが入っているので一目でどこのものか解ったのだろう。
納得入った様子で堂上はため息をひとつ落とした。

「別に漫画を読むなと言った覚えはないぞ」
「そりゃ言われてないですけどっ!教官は漫画とか読んでたら呆れるかなぁって」
「お前が漫画読んでることくらい前からずっと知ってる」
「へ?!アレ?あたし言いましたっけ?」

貸せと紙袋を取り上げられて、不思議な顔をしていると堂上が持っていたコンビニの袋が代わりに渡された。そしてお互いに空いた方手を堂上からやや強引に繋がれる。

「教官?」
「返しに行くんだろ」
「あ、ハイ。借りにもいきますけど」
「俺もDVDでもたまには見たいから一緒に行く」

文句ないだろと付け加えられて郁は慌てて頭を上下に振った。


「教官――。なんであたしが漫画読む事知ってるんですか?」
「たまに立ち寄った本屋で新刊チェックとかしてるしな。お前、そういうの好きそうだし」
「そりゃ、好きですけど。呆れません?」
「別に呆れないだろ。そんなもん好みだし、むしろ隠される方が残念な気分になるな」

つまりそれは、堂上に隠し事をしていたのがばれて今堂上が傷ついたということだろうか。

「えと、あの秘密とか隠しごとっていうつもりじゃ」
「解ってる。色々事情ってのがあんだろ」
「事情って程じゃないですけど――。もっと仕事覚えろとか漫画ばっかり読んでるからバカなんだとか言われるかなーなんて」
「……偏見すぎだろう。と言うか物覚えと漫画は関係ないだろ」

確かに、柴崎も漫画を読んではいるが物覚えどころか頭の回転は恐ろしくいい。
残念なような、安心したような――。

「で、こんな夜にコソコソ借りに行くこの漫画はどういうストーリーだ」
「う。それは――、なんて言うか今読んでるこの漫画の主人公が恋してる男の人が会社の上司で。それで、ドジな主人を色々フォローしてくれて少しずつ距離が縮まっていくんですけど。男の人が教官みたいだなぁって」

だから、と言いかけたものの後はもう言葉が出なかった。

言えない、教官と自分を重ねて読んじゃってなんて口が裂けても言えない!



「お前キャラ読み派だしな」と呟いた堂上の頬が酷く緩んで見えるのは気のせいだろうか。


「教官、その――」
「俺もお前が返却するヤツを借りてみるか」
「え?!なんで!?」
「お前がどういうオトコが好きなのか参考になるだろ」

意地悪な笑みを浮かべる堂上の手を引っ張る形で歩くのをやめたのはどうしても伝えたかった言葉があるから。

漫画みたいに大好きな人を見上げることはできないけれど。
漫画みたいに可愛く素直になんてなかなかなれないけれど。
漫画みたいに甘い言葉を囁かれる事もぜんぜんないけれど。


でも、漫画は漫画でしかなくて現実は現実でしかない。

「あたしは、教官が大好きなんですよ?だから参考なんていらないじゃないですか」


そう、漫画の中のどんな格好いい男の人よりも、どんなに優しい男の人よりも無骨で不器用でも照れると眉間に皺が寄ってしまうこの人がいいのだ。

漫画のヒロインみたいに可愛くも小さくもないのに胸だけは小さいあたしを女の子扱いしてくれる堂上だけが自分にとっては男の人。

「教官は、教官のままがいんです」
「そうか、なら同じだな」

返された言葉の意味に顔が熱くなる。
そんな頬よりも熱いものが郁の唇に触れた。


薄暗い路地。

一つだけの外灯。

大好きな人と手を繋いで、背伸びのいらない優しいキス。


きっと見た目はサマにならないけれど、気持ちだけはあたしも漫画の主人公と同じです。教官。







fin.






ってレンタルコミックと関係あるんだかないんだか?!っていう妄想文。
これはSS?妄想文?

と悩んだものの、まあ妄想文と言う扱いで(笑)
オチがない。オチてない。そもそも何も立ちあがってない(堂上さんのソレはタったかもしれないけれど(コラ!))

と言う訳で漫画みたいな恋しちゃってる郁ちゃん。
漫画みたいな恋したいよねー♪という乙女心全開で。

旦那には漫画は子供の読み物だと苦笑いされますが、死ぬまで漫画を読み続けたいと思っております。
きっとここを読み切って下さった方の8割くらいは私と同じ気持ちでいてくれるのではないかと(本当か?!)

ピュアからエロまで読みつくして死にたいです。
活字も決して嫌いじゃないけど、やっぱり私の原点は漫画にアリ★
って話がズレズレですね。


PS
深読み禁止♪

07:00 雑記(日常・その他)

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