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寄贈品:願いの星ピノ その後

2010/04/21
おはようございます!

水曜日ですねー。本日もご訪問ありがとうございますです!

昨日予告した通り、本日はみぃ様からの頂き物です。
よくみぃ様のサイトがあれば教えて下さいなんていうコメントを頂くのですが、みぃ様はサイトを運営されていないので、もし伝えたいーーーっていう事があればコメント残して頂ければちゃんとお伝えいたしますので★

というわけで、みぃ様!いつもありがとうございます!


今回は当方で掲載していた【願いの星ピノ】シリーズ ☆に願いをのAfterの位置づけになります。
星ピノシリーズはこちらのINDEXから→ 



堂郁 恋人前 年齢フリー テーマ:願いの星ピノシリーズアフターストーリー








星空を見にいくまではまだよかった。
きっと見えるだろう満天の星空を楽しみにしていればよかったし、それを話題にしていればすんだ。

しかし、こうしてメインである星を見終えて一通り感想を言い合ってしまうと、いよいよ同じ部屋で
就寝というこれからの予定のことが頭を過ぎってしまい落ち着かない気持ちがする。

戻った部屋の中は既に布団が敷かれていた。布団は二枚。
しかし中央はぴったりとくっついており遠くから見ると一枚布団のようだ。

今さら離すのも不自然だし意識してるのがバレバレで恥ずかしい。
郁はあえて布団から視線を外し旅行かばんを片付け始めた。
ジャケットをしまうと未使用の下着と洗面具を取り出す。
ちらりと窓際に目をやると温泉の湯気で白く煙った窓が見えた。
窓の外は贅沢にも部屋付きの露天風呂である。

折角だし入りたいけど。。
脱衣所などという場所はもちろんないので部屋で服を脱がなければならない。
やっぱり共用の女湯に行こう。
そう思い立ち上がりかけたところで堂上が口を開いた。

「少し散歩して風呂に入ってくる1時間は戻らんからゆっくり風呂を堪能してろ。
折角部屋に風呂が入ってるんだからな。携帯持って出る。戻る前には電話するから慌てるなよ?」
荷物を軽く袋にまとめ肩に担いだまま堂上が出ていく。
その姿を郁は慌てて追い掛けた。
「教官も折角なのでお風呂は部屋でどうぞ。私もどっかで時間――」
をつぶしてきますから。言いかけた言葉は途中でさえぎられた。

「いやいい。何も外に出ることはない。男は女と違って荷物も少ないから脱衣所がなければないで何とでもなる。」
後でな。という堂上を見送り郁は楽しみにしていたお風呂へと向かった。

乳白色のお湯に肌も生き返るようにしっとり潤う。充分に楽しみ部屋へと揚がった。冷蔵庫から取り出した水を一気に半分飲みこんだ。
髪を拭いながら堂上にメールをする。

「お風呂頂きました。」
「分かった。戻る。」
すぐに返事が来たことから待っていたことが伺えた。そんな気がしてメールをしたのだがよかったようだ。
程なくドアからノック音がして堂上が現れた。
「お帰りなさい」
近寄った郁に
「あぁ戻った」
と堂上はぶっきらぼうに答えた。


温泉とはいっても女程に時間がかかることはなく風呂から揚がり旅館内の土産物屋を物色する。
地酒と乾き物のチョイスが終わり時計を見ると1時間にはまだ少し時間がある。

外へ出ようかどうしようかと思っているタイミングで郁から連絡が入った。
部屋に戻ると浴衣姿の郁に『お帰りなさい』と迎えられた。
ただいまと答えるのも妙な感じがして戻ったとだけ答えると部屋にあがる。
すすめられるままに部屋の露天に入り、程なく石の床に一部濡れていない部分を見つけた。
不自然に長方形なのはタオルでもひいた後なのだろう。
有り難く畳んだ着替えを置かせて貰い風呂に入り一息ついたそのタイミングで郁から声がかかった。

「何した?」
思わず臨戦体制に入った堂上に郁は不満そうだったが突っ掛かることはせず代わりに『入っても大丈夫ですか?』と聞いてきた。
風呂は乳白色だしタオルも巻いてる。特に問題ないが意図が分からない。思案していると郁から急かすように声がかかった。
「教官?」
とりあえず
「大丈夫だ」
とだけ答える。間もなく危なっかしい様子で盆を抱えた郁が姿を現した。

盆の上には並々と注がれた酒が置かれている。
いくらなんでも注ぎすぎだろうという内心のツッコミも危なげな郁の所作の前には何も言えない。

「温泉でお酒とか飲みたいかなぁと思いまして」
にっこり笑顔だが腕をぷるぷるさせながらしゃがむために腰を落とす郁は誰から見ても危なっかしい以外のなにものでもない。
浴衣の裾に頓着する余裕もないのだろう。ちらちらと堂上の目線の高さに見えかくれする足に堂上は入室を許可したことを早々に後悔した。
目の前では今だに郁の悪戦苦闘が続いておりしゃがみ混む頃にはしっかり立てたかたひざがあらわになっていた。

「とりあえず置け」
温泉のリラックスモードから、すっかり色々な意味で緊張感を要する事態となってしまったが、郁が並々と注がれた酒の載った盆を下ろさないことには事態は終息しない。

促された郁は素直に酒を盆ごと床においた。
「サービスは有り難いがサービス過剰だ。」
目線を反らしたままに指先で促しただけだったが郁には通じたようだ。

慌てて浴衣の裾を整えるのが視界の端に映った。
「それじゃあ」
と立ち去ろうとする郁に
「一人で飲んでいてもつまらん。」
と声をかけたのには他意はなかった。
「分かりました」
と烏龍茶を手にした郁が再び現れ湯船の縁に郁が腰掛ける。

足だけを湯につけぱしゃぱしゃと動かし烏龍茶を美味しそうに飲み干し始めたのだが。。
「だからお前は何で。。」
そう人を煽るようなことをする。さすがに後半部分を口にすることは出来ず、堂上は空を見上げた。

「綺麗ですね」
いつの間にか郁も空を見上げていたようだ。
やっぱり来てよかった
郁の一人ごとのようなつぶやきに安堵しつつ、堂上は最高のお酒を飲み干した。








二人でお風呂!しかもどじょさんは裸体!

たまたまですがララデラと風呂ネタが被っちゃった!と言うことでしたが、こんな被り方なら堂上さんも文句ないでしょうとも。郁ちゃんの事だから浴衣とかたくしあげて頭にハチマキでお背中お流しします!

って入ってきそうだと思ったら、なんとお酌!?
色っぽいし!色っぽすぎるし!

しかもお裾が乱れて自慢のお脚がチラリなんて堂上さんあっちゅーまにのぼせてしまいますネ。
なんだかこの後も堂上さんの苦難が続きそう(笑)
星ピノパワーはどこまで続く!?

まさかこんな風に続きが読めるとは思わず大感激です。
みぃ様!ありがとうございます!!
07:00 寄贈品

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