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まったり連載:恋人ゴッコ 1

2010/04/19
おはようございます。月曜日ですね!

昨日は本当にいいお天気でしたね。
昨日は町内会の役員当番最終日で夜に打ち上げがあったのですが、月の使者土産を食らいそうな予感があったので、どうせメインは旦那チームだよね。奥さんは来ない人もいるよねと不参加した所、奥様も勢ぞろいだったそうで私だけ欠席という結末に終わったorz
んがしかし!やっぱり予想通り夕方頃から月の使者土産炸裂し、今朝も付きまとっています。
アタマガイタイ!(涙)

いつもよりは小型のようですが――それでもイタイ。とほほん。
今日は特段スケジュールもないのでお休みをしようそうしよう(でもブログは書くのかとはつっこまないで(汗))

さてさて本日もご訪問ありがとうございますです。
欠かさず来て下さっている方も、時折覗いて下さっている方もすみません。なんにもなくて(笑)

まだ終着駅が見えてないのですが、まったりまったりと不定期にミニ連載をしようかなーと言うことでとりあえず本日第一回目を。毎度変わり映えしない世界観でお届けいたします(ちょ!)


相変わらずの無理やり感でお届けいたしますが、お暇つぶし程度に楽しんで頂ければ幸いです。


また月曜日、気がドッサリ重たい方も多いと思いますが頑張ってまいりましょう~。


堂郁 恋人前 年齢フリー テーマ:恋人ゴッコ(そのまんま!)




「お願い!!」
「嫌だと言ってるだろ」
「一回、一回だけでいいから!!」

そんな争う声が聞こえて来たのは、昼休憩があと二十分ほどで終わるだろうというころ合いだった。
「お前ら、騒々しいぞ」

堂上の声で、ピタリと二人の動きが止まったがその反応は全く違うものだった。
縋りつかれていた手塚がピシリと敬礼して失礼しましたと答えれば、郁は諦め悪く手塚の袖を掴んでいた手を渋々離し
思い切り肩を落としてすみませんと呟く。

「なんのいい争いだ。業務の事か」
「いえ!全く業務とは関係ありません。プライベートです」

プライベートですと手塚にキッパリと言い切られて、お前らプライベートに何か特別な付き合いがあるのか?と
思わず問い質しそうになるのを堂上は寸前で堪える。
堪えた堂上の横を通り過ぎたのは小牧の一言だった。

「笠原さん困りごと?内容によるけど、相談くらい乗れるかもしれないよ?」
小牧の一言に郁が縋る様な視線を投げかけてくる。

「小牧教官、堂上教官!」
「なんだ一体。金欠か?」

余りの必死さに、そんな言葉が口をついて出たのは、以前に同じ事があったからだ。

「違います!明日――」
明日、何だ?

そう思いつつ小牧と二人、郁の言葉を待った。
「あたしの彼氏になって下さい!」

――こいつ、今なんていった?

堂上がそんな疑問を投げかける前に笑いだしたのは小牧だった。
「ずいぶん、唐突だね笠原さん。それに俺か堂上かどっちってもいいっていうのは頂けないなぁ」
いわゆる告白っていうやつ?と返す小牧に郁は驚いた顔で頭を左右に振った。

「ち、違います!!」
「好きでもない男に交際を申し込むとは一体どういう了見だ!笠原、説明!」
堂上の一喝で郁がピシリと姿勢を正す。
そして、唇を僅かに尖らせて、精一杯の上目遣い。

お前は、どうしてそう言う顔をすぐに見せるんだと説教したい気分だったがそこはぐっと堪えた。
恐らく郁には意味が通じずに説目をする羽目になるのが読めているからである。

「あ、明日――。大学時代の後輩が遊びに来るんです」
「……公休だ。好きに遊んでくればいいだろう」
「彼氏を連れて行かないと大変な事になるんですよーーーー!」
「――。どういう、意味だ?」

相手が男なのか女なのか今一つ解らないが、仮に男だったとしても
まさか、いくらなんでも彼氏がいなけりゃナニかされるという訳でもないだろう。
そもそも、一般の男が女子とはえそれなりに鍛えている郁を力づくでどうこうするのはかなり難しい。

「大変な事って?」
小牧がやんわりと先を促すと、郁の後で腕を組んでいた手塚が大きなため息を落とした。
「下らない話です」
「下らなくない!!!」
「下らないか下らなくないかは話を聞いてから判断する」

堂上の促しによって、さらに何かを言い募ろうとした手塚が渋々といった態で言葉を飲み込んだ。
唇を尖らせた郁の話はざっとこんな所だった。

大学時代、モテない後輩とどっちが先に恋人を見つけられるかカケをした。
期限は丁度明日。
すっかり忘れていた二週間ほど前に、後輩から連絡があって遊ぶ約束をした。
その時にお互い恋人を連れて来るという話になった……と。








もしも手塚が受けそうだったら、くだらない事を同僚に頼むな!と物凄く怒る堂上さんがいたらいいとか思っちゃいましたとも(笑)

一回だけ!と縋る郁ちゃんのセリフに、大人な想像をされた方はもうすっかりたねワールドの住人です(笑)
私はこの冒頭三行であらぬ妄想がモワモワモワモと噴き出しちゃったもんで。
堂上さんも怒りながら、まさか!そんな!と思ってくれているとイイ★

と言う訳で、毎度のことながら堂上さんには嬉しいけれど喜びきれない素敵な港への船旅をお約束致しましょう♪
ご乗船希望の方は、ゆっくりとお乗りくださいませ。

風の吹くまま波の揺れるままにまったりのんびり航海に出発です(笑)
07:00 図書館SS(堂郁)

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