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005.寝起き ~100のお題~

2010/04/12
おはようございます。月曜日ですね。

いつもご訪問ありがとうございます!
ここの所ずっと腹具合の悪いたねです。
なんというかひたすら水分が多すぎの不調が続いております。トホホ。

実はひっそりと土曜日に携帯を乗り換えたのですが、データを移す際、ドライバを入れたら旦那のPCが起動しなくなりましたorz
私のPCは大丈夫だったのですが――。もしもコレが自分のPCだったらとおもったらゾッとしました。
ロクなバックアップしてないのでメアドも各種SSの切れはしも全部吹っ飛んじゃいますからね……。

旦那曰く最終的にはリカバリすればいいからと言うことでしたが何故かリカバリしても画面が途中で信号を受け付けなくて真っ暗という事態に。
一体どうしたもんかと格闘すること一日。
なんとモニタ横の謎のスイッチが切り替わっていた事が原因だったらしく、スイッチ入れ直しで即復旧。

一体何なのこのボタン!そんでもっていつ押されたの?!
という不思議な障害でした。なんだかやたらと疲れた一日でした。

話変わってララデラはいろんな風を巻き起こしているようで(笑)
その疑問解ります!凄く解ります。
堂上さんと郁ちゃんの立場が逆だったらなんておっしゃる方もいて、それは凄いよ!あり得なくはないよね?!
と大興奮で妄想しました。あ、ネタバレになっちゃうのでここには詳しく書きませんが、逆じゃあ堂上さんまた修行だよね★


また今日から一週間、あと2週間ちょっと頑張ったらGWですし、頑張らねばと思いながらもやる気がなかなか増幅しません。
喉苦しかったりハラ痛かったり全部心から発していそうな所が何ともです。
妄想が足りてないのか?!(笑)

季節変わり目で不調になりやすい時期だと思います。
皆様もどうぞ体調管理には気をつけて下さいませね。

今日も頑張っていきましょうー★



100のお題で005.寝起き です。


堂郁 恋人設定 年齢フリー テーマ:初朝 (初夜の後は初めての朝!)







春とはいえまだ肌寒いはずなのに、今日はやけに温かい。

その理由はすぐに解った。
腕の中にある柔らかな身体。

普通の女性よりは多分、柔らかみには欠けるけれど明らかに男とは異質の筋肉。
滑らかな肌。

規則的に上下する胸元にささやかな膨らみ。


寝起きの頭にゆっくりと状況が整理されていく。

「そうか――」

思わず声に出すと、腕の中で眠っている郁がピクリとまつ毛を震わせた。
起こさない様に続きそうになった言葉を堂上は飲み込む。

視線だけを動かして淡く発光する時計を確認すればまだ午前四時。
真夜中と言うほどではないが、早朝もいい所早朝だ。

昨夜腕の中でガチガチだった郁とは打って変わって無防備な寝顔。
そのギャップが可笑しくて思わず笑いがこみ上げる。
もしかしたら、またくだらない妄想混じりの夢ではないかと思ったが
左肩に走る痛みが、昨夜の全てが現実だったと教えている。


まさかいくら、それらしい夢を見てしまう事があっても
最中に肉食獣よろしく噛みつかれるというのは普通、織り込まれていない。

起こさないようにそっと、薄茶の髪に指先を絡ませると、郁の瞼が僅かに震えた。

「ん――」

腕の中で寝がえりを打たれてしまえば、今まで見えていた寝顔が見えない。
その代わりあまりじっくりと見る事がない後頭部が目の前にある。
普段立っている状態では視界に入るはずもない郁のつむじが目の前にあるというのは
何やら不思議な気分だった。

「郁」

小さな小さな声で呼びかけると腕の中で郁の身体が小さく跳ねた。

起こしたのかと思ったが、規則的な寝息に変化はない。

ほっとしながら堂上は溜めた息を静かに吐き出した。
そして本当にそっと郁のつむじにふれてみた。

別にそんな趣味がある訳ではないが、なんとなく気になるのは身長差のせいだと気づいた。
たった五センチ、されど五センチ。

「こんなチビで良かったのか。お前は――」

女の喜ぶ事の一つも小牧の様に鮮やかにはできない。
好きという単語の一つさえ満足に言えない。

五つも年上なのに五センチも背が低い。口だっていいとは言えないだろう。
それでも【教官】と郁が慕ってくれるのは、自分があの日彼女を助けたただそれだけなのではないだろうか。
憧れなんて幻想だ。
すぐに郁も気づくそう思ったのに、気づかされたのは堂上の方だった。

子犬よろしく透明な瞳で慕ってくる部下が愛しくて堪らなくなった。
初めてだろうと思ってはいたが、やはりそうだと解った時、僅かに腰が引けたのは迷いがあったからだ。

抱いたら離せなくなるのは解りきっていたし、郁に後悔をさせたくない。
腕の中でガチガチになった郁の『無理』という哀願を一蹴して、抱いた。

合意だ。
合意なのに、チリとした痛みがあるのは本当に良かったのかと。
郁は辛かったのではないかと思わずにはいられないから。


「お前、本当に俺でよかったのか」

「…です」

突然帰ってきた答えに、堂上は思わず撫でていた手を止めた。
クルリと態勢を変えた郁の目は涙でうるんでいた。

「起きてたのか」
「起きますよ――流石に」
「聞いたのか」
「聞こえました。あたしは、教官がよかったんです」

聞こえましたか?と睨まれて不覚にも目頭が熱くなった。


こんなにも苦しくて、胸がつぶれそうな程に嬉しい想いの全てをぶつけるように堂上は郁を抱き寄せた。





弓先生の描くイイカラダ堂上さんを想像して下さい。

ほら、鼻血が…………。


初夜ならぬ初朝もなかなかにソソルシチュですよね(YOKOSHIMA!)
07:00 図書館SS(堂郁)

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