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気長連載 RoomShare 47

2010/03/01
皆様、おはようございます。
今日から三月。そして月曜日ですねーまた長い一週間の始まりです。。。

昨日はいきなり冷え込んだと思ったら雪が降りました。
もう春のはずなのにおかしな天気が続いています。。。。

そんな中、いつもご訪問本当にありがとうございます。
昨日の座右の銘メーカーも楽しんで頂いているようで!
なんか笑っちゃいますよね。微妙な感じなのがたまらない★

皆さんの座右の銘も読ませてもらって笑いました。
『パンツはなるべく見せない』っていうのもあるらしく
それって郁ちゃん用ですか?!と。

パンツはそう頻繁に見せるもんじゃないですよね、どういう座右の銘なんだろうかと楽しみました。

他にも『月曜日がキライなのは 週末に何もやっていない 言い訳だろ?』というのがあるそうで
うーわーなんつーか私の心にちくちくと。
まあ平日も仕事に行くだけで、大して何もやってないのでなんですが土日のだらけっぷりは凄いものがあるので(笑)

恋するモードの郁ちゃんならむしろ休み明けの方が嬉しいかもな。
堂上さんに会えるから★

同じ職場とか同じ学校とかに想い人がいるとそういう幸せというか楽しみがありますよね。

今日からまた一週間頑張っていきましょう~。


堂郁 年齢フリー 恋人 テーマ:突然、ルームシェア?!






「笠原!今晩空いてるか?」

突然、肩を叩かれたのは本日の業務もあと10分を残したころ合いだった。

「空いてますけど――ってもしかして残業!?」
「誰がお前に残業頼むんだ。恐ろしい」
「そっか。そうですよね……って失礼な!じゃあなんですか!」

うっかり納得しかけた首を勢い良く元に戻して郁は先輩を睨みあげた。
「そう怖い顔するな。久しぶりに飲みに行くかって話だ」
「へ?飲みに?」

思わずチラリと堂上を見てしまったのは、たまたまだった。
「なんだ。飲み会に行くのも家主の許可制か?」
「いえ!そんなんじゃないですけど!」

書類の山に埋もれているといっても過言ではない堂上の両サイドに積み上げられている書類は1時間ほど前に
突然、体調が悪いといいだした玄田が置いて行ったものだ。
「み、皆でですか?」
「ああ?まあ有志だ有志」
「えっと小牧教官や堂上教官は?」

チラリと堂上と小牧に視線を送ると小牧の上機嫌な返答と、不機嫌最高潮の返事が堂上からの返答が同時に返ってきた。
「ごめん。俺はパス。今日は約束があるんだ」
「俺も無理だな。何時に終わるか解らん」

溜息混じりの堂上の視線は明らかに飲み過ぎるなと注意を促してくる。
断った方がいいかなと思った瞬間には、定時の鐘が鳴り響きしっかりと先輩に捕まえられてしまった。

「まあ、心配すんな。堂上。いつもの店にいるから終われそうなら顔出せ」
「こいつ飲ませすぎないで下さいよ」と先輩に釘を差しつつ郁にも意味ありげな視線を投げかけながら「笠原飲み過ぎるなよ」と
あくまでも【上官】&【同居人】の域を出ない忠告をする堂上に郁はコクコクと頷いた。
「う――ハイ」


どうせならば、早く帰って疲れて帰ってくる堂上の為に何か夕飯を作っておきたい所ではあるが
行かないと断るタイミングを完全に逃してしまった。
ここで行かないと言い出せば、どんな詮索が入ってくるか解らない上にそれを上手く回避できるか自信がない。

郁は荷物をカバンに放り込み、堂上に日報を出した。

「なるべく早めに終わらせて迎えに行くから、一人で帰るなよ」
小さな声に早口。
すぐ側にいた郁にしか聞こえない様なその言葉に郁の顔が火照る。

以前ならば、【理由】を探さなければいけない小さな事が付き合い始めた事で【当然】になったのだ。
郁がコクリと頷くと誰にも見えない机の影でぎゅっと左手を握られた。

「笠原!行くぞ!」
「はーーーい!」
「じゃあお先に失礼します!」
「ああ、お疲れさん」


郁は堂上の温もりが残る左手を握りしめて、事務室を後にした。


***



騒々しい声と足音が遠ざかるのを聞きながら堂上は書類の山へと手を伸ばした。
「ったく、なんでいつも期限ギリギリのもんばっかりなんだ」
「あー。なんていうか堂上も災難だよね――可愛い恋人拉致された上に自分も書類に拉致られるなんて」

帰り支度を整える小牧の一言に堂上が慌てて席を立つと小牧が口元に拳を当てて肩を震わせていた。
「おま!どこで――」
「ああ。やっぱりそうなんだ?そうなのかなーとは思ったんだけど、ビンゴ」
「!」
「まあまあ、大丈夫だよ。今他に誰もいないし」

確かに先ほどまで騒がしかった事務室内が一気に静まり返ったと思ってはいたが見事にからっぽになっている事に今更気づいて堂上は乱暴に椅子に座りなおした。
そして思い切り背もたれに寄りかかって腕を組む。

この同僚兼友人の前ではどんなポーズを取った所で無駄でしかないと解っていても
動揺しているのを見透かされるのはきもちがいいものではない。

「まあ、そんな所だ」
「それはおめでとう。時間の問題とは思ったけど、意外と遅かったかな?」
「個人の自由だろうが。というかお前も用事があるんだろ、さっさと帰れ」
「堂上もお姫様の救出に間に合うように祈ってるよ」

立ち上がった小牧が荷物を手に堂上の横を通過する。
そのまま帰るだろうという堂上の予測は見事に外れた。

「そういえば堂上、最近体調でも悪いの?」
「?」
「ここ数日酷いクマだよ」

からかいとも心配とも取れる言葉に思わずこめかみの辺りがひきつったのは
【酷いクマ】の原因が解っているからである。

「……なんでもない」
「そ?ならいいけど」

じゃあお先にと手を振った小牧に軽くボールペンを持ったままの右手を上げて答えた。


ドアの閉まる音に続いて遠ざかっていく靴音を聞いて堂上はようやく大きな溜息をひとつ。
「毎晩毎晩、好きな女ひっついてきて安眠できるかってんだ――クソッ」

贅沢だとは解っている。
一緒にいられるだけで、想いが通じ合っているだけでそれは奇跡的な事なのだ。
でも望んでしまう――もっともっと近くなりたい。

誰も入り込めないくらい近くで、その体温を感じたい。


「とっとと終わらせて迎えに行くか――」

大きな伸びで気持ちのスイッチを切り替える。
堂上は再び書類の山に向かって意識を集中した。






恋人になったすぐ後つったらもう年末なんじゃね!?というリアルな感覚はさておき(笑)
堂上さんクマ男になるの巻。
絶対クマの理由についてカケが実施されているはずだ。

1.夜なべをしている
2.笠原の部屋の前で番犬をしている
3.笠原の寝顔を盗んでいる
4.笠原の操を毎夜盗んでいる
5.滝に打たれている

とかとんでもない選択肢のパレードだったりして♪
操は無断で盗めないと思うけどね★
きょーかんなにしてるんれすかぁ?なんて寝ぼけた郁ちゃんに堂上さんが
寝汗かいてたから着替えさせてる
なんつって!

しっかり裸にしているいい訳をしてくれるといいな~。
郁ちゃんは「ありがとうございます」なんて素直に喜んじゃったりして。

タオルがないから手のひらで全身の汗を拭いてあげるんだよな!堂上さん!
ドHENTAIというか、OYAJI?!(笑)


もうこの二人の同居も残す所一週間ちょっとと言う所でしょうかね★
先輩に拉致られた郁ちゃんに書類に拉致られた堂上さん。

さて郁茶じゃなくて郁ちゃんどうするのかなー?
酔っぱらった郁ちゃんはいったいどうなっちゃうのか、妄想だけはボコボコ膨らみますね♪
07:00 図書館SS(堂郁)

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