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即興:逆チョコ?

2010/02/20
皆様、おはようございます。

土曜日ですねー。昨日は月の使者の土産的なものにちょっとだけ苦しみましたが今の所土産にしてはなかなか快調です。もしかしたら本土産じゃないのかもしれないのでドキドキですが。
今回コレだけだったら漢方とハリの効果はかなりだろうと思います。ウン。冷えを回避する策を取ったのがよかったのかな?

とりあえずもしかしたら鉄分も不足しているやもしれんとヘム鉄サプリも試してみたのでその効果もあるのかも?
なんかほんと色々試して自分で人体実験中と言う感じです(笑)

ハリは月2、漢方はしばらく続けてみようかなと思っております。
ほんとはハリは週1行けると最高だけどお値段が続けて行くにはお高いので(涙)
運動が一番なんでしょうが(苦笑)


そうそう、昨日はたくさんの堂上さんへのエールをありがとうございます。
なんつーか拍手って言うよりバシバシ堂上さんの肩を叩いていく人がいっぱいいた感じがしました。
凄い勢いに皆さんの情熱が伝わってきましたよ!
ありがとうございます。堂上さんもこんなにエールが届いたらやるっきゃない!と思っているに違いない?(微笑)


今日は、桃助様に印刷をお願いしていた分の挿絵が届いたので挟み込み作業とお買いものとゲームの予定です。
最近めっきり寒いので早くあったかくなってほしいですー。トホー。

この下は先日、榊さんに頂いたチョコが余りにも可愛かったのでその時に思わずしちゃった妄想を即興風で。





「うわぁ」

背後から聞こえてきた女の声は、誰だと思う必要もなく郁の声だった。
振り返らずとも解るのは女の声が郁の声だと解ってしまう程に聞きなれた声であると同時にこの事務室に女は一人しかいないという前提条件もついてくるのだから勝率は100%だ。

「かーわいいー」と嬉しそうに呟く声に、思わず少しだけ振り返ってしまったのは先ほど郁が戻ってきた時に持っていた紙袋が気になっていたからに他ならない。
そっと堂上が振り返ると郁の机の上には先ほど持っていた紙袋、青い小さな箱と書類とマグカップ。
そんなものが目に入ってきた。

青い小さな箱の中身はどうやら、堂上の危惧していたアクセサリー類などではなくどうやら菓子らしい。

「今日はバレンタインだもんね」
「……笠原は女だろうが」

目の前から何やら含みのありそうな声をかけてきたのは同僚兼友人の小牧である。
その顔が予想通りの笑みを作っている。
思わず憮然とした表情になってしまうのは、条件反射というものだ。

「あれ。堂上知らないの?最近は逆チョコっていって男から女の子にチョコをあげるってのがあるんだって」
「なんだそれは?」
「俺もこの間毬江ちゃんに聞いて知ったんだけど、結構あるみたいだよ」

逆チョコ。
つまり意中の女性に男からチョコレートをあげて告白する、と言うことだろう。

「あれは女からのだろう」
「まあその可能性は捨てきれないよね。笠原さん毎年たくさんもらうみたいだし」
「……女の心理はよくわからん」
「下手な男にあげて誤解されるよりも笠原さんにあげた方が安心なんじゃない?」

笑う小牧に堂上は眉間の皺を深めた。

「別に誤解されて困る様なチョコなら渡さなけりゃいいだろうが」
「女の事してはイベントに参加するのもお楽しみなんだよ。自分用に買うことだってあるらしいし」
「そういうもんか」
「参加するのが楽しいんでしょ」

まあ、そういうものなのかと思いつつ振り返ると今まさにチョコを一粒つまみあげた郁としっかりと目が合ってしまったのは堂上の予想の範囲外だった。

「あ……えっと。すみません、休憩でもないのに――駄目でした?チョコ」
「いや。別にチョコレートくらい構わんが、甘い匂いがしたんでな」

苦しいいい訳だと思えども、そのチョコレートの入手元が気になるなどとは口が裂けても言えない。

「えっと――教官も一つどうですか?」
「貰いものなんだろうが」
「あ、ハイ。でも、全然義理ですから!」
「女か?」
「えーっと。男の人からです。珍しいですよねー。なんか可愛かったんでつい買っちゃったらしくて」

でも買ったはいいけど可愛くて自分で食べるのはもったいなかったらしいですと笑う郁は恐らくその男の言葉を額面通り受け取ったのだろう。
どう考えても、妙な理由過ぎるのに疑いを持たない所が郁が郁たるゆえんであり、彼氏いない歴年齢という噂の一因なのかもしれない。

もちろん堂上にとっては頭を抱えたい『郁らしさ』であるがそのお陰で助かっているという事実もある。

「なら、一つもらうか」
「あ、ハイ!どうぞお好きなやつ」

DSCF1787.jpg


差し出された箱の中にはクマを象った5つのチョコと真ん中のハートのチョコ。

思わず真ん中のハートをつまみあげたのは、なんとなくだ。
そのまま口に放り込むとと郁の表情が目に見えて曇った。

「なんだ。ダメだったのか?」
「いえ!あの――」
「ハートは特別だったのか?」
「えっと……ハートだけイチゴ味だったから。別に!全然大丈夫です!」

思わず拍子抜けしてしまったのは、郁の答えが堂上の予想とは全く異なるものだったからだ。
「……それはすまなかったな。気が回らなかった」
「いえ!全然大丈夫です。あたしがどれでもいいって言ったんだし」
「いや。そういう訳にもいかんだろ。なんか詫びに食べさせてやる。今日の夜は時間あるのか?」
「へ?!時間は――ありますけど。でも」
「なら、仕事早目に終わらせて連れて行ってやる」

まだ何か言い募ろうとした郁に、ミスして仕事を増やすなよと言い置いて堂上はくるりと自席に向き直った。

「策士」
「な!」
「策におぼれすぎないでね」
「……別に策なんかじゃない!お前もとっと仕事しろ」
「うーわー。横暴班長」

冗談混じりに呟きながら小牧の視線が書類へと戻る。
堂上もさっさと終わらせるとばかりに書類にペンを走らせた。


口の中に、先ほど食べたチョコレートの甘酸っぱいイチゴの香りが広がっていた。








イチゴ味堂上さん物語!
甘酸っぱい恋心を堂上さんで表現してみました。
ええええええええええええー!?

お前の持ってるハートは全部俺のもんだ!と言うことでハートを食べてもらったりして。
即興なんでなんかこう妙でもあまり気にしないでください。

この後二人で、バレンタインデートをするといいよと思った一品でした。

榊さん可愛らしいチョコありがとうございます!!
こんな物語はいらんとお思いでしょうが、捧げます(笑)
07:47 図書館SS(堂郁)

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