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気長連載 RoomShare 27

2010/01/13
おはようございます。
水曜日ですねー。まだ二日目とはいえ真ん中なのであと二回~♪

本日もご訪問ありがとうございます。

一昨日くらいから私の地方は物凄い冷え込みに襲われております。
特に昨日!
なんと会社に行ったらいつもは温かい事務所がひんやり。

え?どうした?と思ったらなんと!エアコンが故障してしまったらしくorz
修理が来るのは夕方――。

会社の中は結構暖かいのでいつも薄着なんですが、外気温並に寒い事務室に座っていたら
頭の中が『寒い』でいっぱいになってしまいました。
とにかく寒い以外の事が考えられない(オイ)

全員が作業ジャンパー着こんでるけど私の分はないんですYO!
なぜならば作業に行くことがないからなんですが――。
昼休みダッシュでホッカイロを買いに行き、身体にいっぱい貼りました。
もうね寒かった事意外昨日のことを思い出せません(泣)

寒いけど温かい飲み物がコーヒーくらいしかなくてコーヒーを飲んで腹を壊し。
寒さで腹が痛み。
夕方には無事になんとか復旧したのですが、酷い一日でした。
これがルームシェアな堂上さんと郁ちゃんならきっと今夜だけは仕方ない。
とか言いつつ一つのお布団に入り込んで温めあうんだろ!?そうだよな!

こうしてるとあったかいですね?教官。

もっとしっかり布団に入れ。風邪ひくぞ。

なんつって。
見てるこっちは極寒でもガラスの向こうでは灼熱の炎?ドコがとは言いませんが(ちょ!!!)





堂郁 年齢フリー 恋人前 テーマ:突然、ルームシェア?!






「な、なに!?」

真っ暗になった浴室にシュワシュワと弾けるバスキューブの音と遠くで鳴り響く雷鳴。
普通ならば浴室の電気が切れてしまっても脱衣所の電気をつけているので薄明かりくらいは取れる。
が、今は全てが闇に包まれていた。


「嘘?!停電?!」

ピチョンと響く音も、浴室という密閉された空間に訪れた闇で郁は一気にパニックに陥った。
「や、やぁぁぁぁぁぁぁぁ!きょうかーーーーーーーーん!!!!」

せめて広い所に!と慌てて浴室、脱衣所と飛び出した所でドンと固いものにぶつかった。

「どうした!!笠原!!」
「きょ、うかん?」

真っ暗で何も見えないが、それは紛れもなく堂上の声だ。
丁度帰って来た所だったのだろう。

「停電したみたいだな」
「そうなんです。ビックリして」
「アホウ。何事かと思っただろうが」
「す、すみません」

まだ遠くで響く雷鳴に郁がビクリと肩を震わせると、冷たい手が背中に回った。
「え!?」
「お前、裸なのか?!服はどうした!!」

堂上が慌てて回しかけた腕をひっこめたのと、停電が終わったのはほぼ同時だった。

無情にも一気に戻って来た明るさで、堂上の驚いた顔がはっきりと解る。
つまりそれは、堂上にも郁の姿がしっかり見えている、と言う事で……。

「ぎゃ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーえっちぃーーーーーーーーーーー!」

風呂に入っている途中で停電。
堂上はいないと思いこんでいたので当然そのまま飛び出せば、それは裸以外の何物でもない。
郁が身体を庇いこむようにしゃがみこんだのと堂上が慌てて後ろを向いたのはどちらが早かったのだろう。

「人聞きの悪い事を言うな。お前が裸で飛び出してきたんだろうが」
「す、すみませんっ。変なもの見せてすみません!」
「謝る所はそこじゃないだろう。アホウ!」
「いや、だってこんなのいきなり見せられたら困りますよね」

ていうかもう少し柴崎みたいな身体だったら!!!

「……風呂の途中だったんだろ。風邪ひくぞ。目も閉じてるからさっさと戻れ」
「は、はいっ。すみません!!床は後でちゃんと拭きますから!!」

恥ずかしい!恥ずかしすぎる!!
突然色気のない素っ裸ってどんだけ?!

責めて可愛い下着姿の方が絶対マシーーーーーー。

熱くなった顔と目頭と真逆にシャワー途中で飛び出した身体はゾクゾクするほどに冷え切っている。
郁は声に出来ない呻きと共に、シトラスで満たされた浴室へと戻った。



そして、更なる重大事に気づいたのは入浴を終えて、気を取り直した時だった。

「……ヤバッ」

そう、着替えを持ち込み忘れたのだ。
遠くの方から小さく聞こえてくるテレビの音から堂上がリビングで食事をしているだろう事はほぼ間違いない。
ということはタオル巻き付けの格好でその前を通過しないと部屋にある着替えを取りに戻れないのだ。

ない脳みそをフル稼働させた後、郁は自ら浴室の戸を内側から叩いた。
当然堂上がそれに気づかない訳もなく、今のさっきだ。何かあったのかとすぐに駆けつけてきたが
もちろん脱衣所のドアが開く事はなかった。

「どした?何かあったのか?」
心配そうな堂上の声色に郁は申し訳なさで思い切り目をつぶるとコツンと額をドアに押し当てる。
「すみません、教官」
「何だ。何がどうなってどうしたんだ」
「……着替えを」

忘れましたと付け足すと、堂上からアホか!と耳をつんざく怒声が返ってきて郁はビクリと身体を竦ませた。
「ったく。お前は俺を男だと認識してないのか?!」
「ちが!さっきはいなかったから!」
「帰ってくる可能性だって十分あっただろうが」
「そうだけど!こんなピンポイントのタイミングだと思わなくて、それにドアチェーンの事ばっかり気にしてたから」

うううーと小さくうなると堂上が、部屋に戻ってるから終わったら呼べとそれだけを言ってドアの向こうから気配を消した。
カラリという引き戸を開ける音のすぐ後にドアが閉まる音が続いたのを確認して郁はそっと小さな隙間から向こう側を窺った。
当然そこに堂上の姿はない。
巻き付けたバスタオルをしっかりと胸元で握りしめながら、リビングに戻ると食べかけのカレーとグラスに少し残ったビール。
そして先ほど郁の見ていたお笑い番組が再び画面に映し出されていた。

郁は早足で自室に飛び込んで寝巻にしているスウェットと下着を引っ張り出した。







いやーお約束停電ネタ。
しっかり言い当ていた皆さんおめでとうございます!

中には次、18歳以下読めますか?!と心配されている方もいましたがこんなオチでした。
大丈夫でよかった♪
いきなり真っ暗になったらプチパニックですよね。
風呂の途中でいきなり電球が切れただけでもかなりウオ!となります。

電気つけた瞬間にボシュと寿命になるあの電球の感じもちょっと怖い(笑)

堂上さんどんどん郁ちゃんの身体を拝んでしまうという修行?特典付き。
恐らく、部屋で待機中はしゃがみこんでいることでしょうとも。
なんの生殺しだこれは!とかって★
07:00 図書館SS(堂郁)

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