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気長連載 RoomShare 23

2010/01/04
皆様、おはようございます。
楽しい楽しい連休も、首の痛みをわずかに残しつつ終了してしまいました。。。

本日から仕事やら学校やらが平常運転になる方も多いのではないでしょうか。
そして新年会とかナ!

結局、初詣には今年も行けず仕舞いでした。
最後の日は家でゆっくりしたいよーーーーーという事で。
いや休みの最初の方はそれなりにゆっくりしたのですが、色々な気力とかが回復してさて!やるか!という気持ちになるのに10日はかかるらしいんです(チョ!!!!)

エンジン掛かった所で仕事が始まるという。
まあお仕事があるだけでありがたいのですが。
また恐怖の三月が近づいているので今年は初失業保険になるかなーと思いつつ、まったりと初日行ってきます。

トモコレの方は実にまったりと続けておりまして。
大晦日に『エスキユ』さんと『アイカタさん』が結婚しました。
いやーめでたい★

ただ住人が増えず夫婦が増えるので、横恋慕したがる後入り組をなだめるのが大変で(遠い目)
大好物が見つかればいいのに、今の所『たね』と『ダンナ』しか大好物を見つけられていません。
色々食べさせてるけど難しいものですー。


ずいぶんと間があいてしまいましたがまた、まったりと気長連載お届けいたします。
一気に時期がズレズレになりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。

あ、あと最近拍手コメントで文字化けしたり途中で切れて投稿されてしまうという現象が出ているようです。
確かに良く文字化けを目にすることはあるのですが一部なので恐らく使えない絵文字などを使用された結果だろうと勝手に思い込んでいたのですがそんな事ないのでしょうかね??

私もちょっと原因は解らないのですが、携帯風な絵文字(記号を組み合わせた顔文字とかではなく)とか半角カナ文字系は気になる所かなと思ったりします。
携帯風絵文字は互換性の関係で、半角カナは元来WEB関係では相性が良くないと聞いたことがあるので。
まあ昔の事だから今時はそんな事ないのかもしれませんが、その辺りを確認してみて頂ければなにか糸口がある、かもしれませんー。
お役に立てず申し訳ないです。





堂郁 年齢フリー 恋人前 テーマ:突然、ルームシェア?!



郁の念願かなって、堂上班の飲み会が開かれたのは同居から三週間目の木曜日だった。

「じゃあ、とりあえずお疲れ様。カンパーイ」とビールの缶を上げたのは小牧である。
良く飲み会でグラスや缶をぶつけ合うが今日は堂上も小牧も手塚も軽く缶をあげるだけで
そのまま飲み始めてしまった。

「どうした。笠原」
「あ、えっと――コツンてぶつけたりしないんですね?乾杯なのに」
「ああ、そっか。ごめんごめん。部屋飲みだって言うからあんまり意識してなかったけど、そういえばそうか」
やり直そうかと小牧に笑われて郁は慌てて首を振り、自分の缶に口をつけた。

郁が持っているのは自分専用にと買ってきた甘い桃のカクテルの缶だ。
他にもサワーやレモンのカクテル等甘いお酒をいくつか用意した。

堂上達の周りにあるのは今の所ビールの缶だが、この先日本酒やワインという形でそれぞれ好みの物にシフトするのが
いつもの部屋飲みというものらしい。

出されているツマミはほとんどが郁専用と言っても過言ではない料理と酒飲み御用達の乾き物のみだ。
「今日は豪勢だね。堂上」
「ああ。まあな。いくら部屋飲みだって言っても、笠原が何も食わずに飲んだらぶっ倒れて困るのはこっちだからな」
「倒れませんよ!!流石に!」
「お前はそう言っといてぶっ倒れるから、言ってるんだ」

早速二本目のビールに取りかかった堂上にベーっと下を出すと、正面に座っていた小牧が軽やかに笑った。
「なかなか上手く行ってるみたいだね」
「あ、えっと。なんとか――」
「二人合わなくて笠原さんが出てくなんてことになったらどうしたもんかと心配してたんだけど」
「あたしも、教官に凄い怒られて追い出されるんじゃないかと思ったんですけど意外と大丈夫でした」

ちょっと言い過ぎた?と堂上の様子を横目でうかがって見たが堂上はいつも通りの顔でビールを傾けている。
ここで、ちょっといい事とかいってくれたりするかなとか思った事を恥じつつ郁も素知らぬふりで缶を傾けた。

「オイ。笠原」
「ハイ!!!」
「ペース、早すぎる」
「ええ?!大丈夫ですよー」
「アホウ。この前みたいに酔い潰れたらどうするんだ」

この前と言われて、思い出してしまった。
堂上に服を着替えさせてもらった挙句、男女な事をしてしまったのではないかと誤解した事を。

カァっと頬が熱くなったのを、真正面にいる小牧から隠せるはずもなく、しまったと思った時には爽やかな笑顔で
しっかりと突っ込みを入れられてしまった。

「笠原さん赤くなってどうかした?」
「い、いえ!全然!もう酔ったかも?」
「まだ少ししか飲んでないのに」
「こいつは、酒の回りが異常に早いんだ。お前も知ってるだろうが」

堂上はといえば顔色一つ変えずに、つまみである小さなサラミに手を伸ばした。
そして、隠しきれなかったのは郁――ではなく不本意にも事情を知ってしまっている手塚だった。

ブハッと思い切りビールを噴き出して咽れば何か知っていると言わんばかりである。
思わず手塚を睨みつけた郁に、小牧が笑いをかみ殺した。

睨みつけるという事は言外に『何かある』と言っている様なものだと郁が気づいた時には遅かった。
小牧がニッコリと笑いながら郁と堂上、そして手塚へと視線を移す。

「なんか、俺だけのけものかな?」
「いえ!!全然。ほんとに何もないです!」

郁が慌てて両手と首を左右に振って否定するが堂上は、シレッとした顔で別に何にもないと小さく返すだけだ。
手塚はと言えば、軽く咽ながらも自分に話が振られない様必死に視線を逸らしている。

「ふぅん。あ、もしかして堂上が笠原さんを追いかけて行った日の話だったりするのかな?」

小牧の言葉に噴き出すのは今度は手塚ではなく堂上の番だ。
小牧の言葉に信じられないほど動揺を見せた挙句、先ほどまでシレッとしていたとは思えない勢いで小牧を睨みつけた。






あーらーらバレちゃった?
教官追いかけて行ったことバレちゃうね?(笑)
普段、なんでも解ってる小牧さんがたまには事情が解らないという珍しいパターンを目指してみたりして。
そして、堂上さんも普段シレっとしているのに土壇場になると弱いに違いないという。

手塚としてはとんだ災難、ひたすら災難?

さてさて、どうなるのか!
バラされた堂上さんと、キッカケを作ってしまった手塚君の運命やいかに!


07:00 図書館SS(堂郁)

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