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気長連載 RoomShare 7

2009/11/18
おはようございます。
水曜日ですねーーーー。

本日も、ご訪問ありがとうございます。
連日拍手やコメントを頂いている皆様、本当にありがとうございます。
なにやらバタバタしたりして、なかなかお返事が出来ないのですがお返事したいーとウズウズしております。ああ、もっとたくさん時間がほしいよーーーーーーーーーーう!

ふぅ。

最近とても寒い夜というのがあるので、旦那が昔昔買っていた布団乾燥機というのを引っ張り出して寝る前にお布団をぶおおおおーんと温めるのですが、温めるとホッコホコになって凄くいいのに不思議とお布団が冷たいよりもあったかい方が眠れないのはなんでなんだろう?
冷たいとヌクヌクした頃には熟睡なのに、あったかいとなかなか寝付けないのです。
凄く眠いのに不思議です(苦笑)

まあ堂上家には必要ないアイテムですが、各自それぞれのお布団に入っている我が家にお互いの温もりというものが存在していないので常に自家発電です(笑)

逆にいつもお互いに温もりを感じていたら一人じゃ寂しくて寝られないのかな?


そうそう昨日あれから爽やかにまた受け攻めチェックの結果を報告してくれた方がいて嬉しくなってしまいました!
郁ちゃんなら受けと攻めの意味が解らないんじゃないかと言われてそうか!そうだよねー!と大興奮(笑)
受けと攻めってなんですか???と聞いてくれるといいなぁ。
それを官舎裏で、丁寧に説明する堂上さんがいたらいい。

受けっていうのは今の俺達でいう、いわゆるお前の立場――というか、だな。なんつって
女の人が受けなんですか??と聞かれて、それは……一概にそうとも言えんが。
なんてしどろもどろに説明してくれたらいい。

ちなみに今のルームシェア中の二人がこの番組をみたら郁ちゃんが首を傾げたらいい。
そんでもってドラマや映画のラブシーンをうっかり二人で見ちゃってかぁぁぁっっと赤くなったりな。
突然チャンネル変えるのも変だからって視線をそらしたりして。
ウハッ。

王道~~~~~~~~~~~~~。


なんだかルームシェアしていると何でもアリすぎて困りますね(笑)




堂郁 年齢フリー 恋人前 テーマ:突然、ルームシェア?!





布団ひと組の使い方について、何とか折り合いがつき、ほっとしたのもつかの間。
難しい顔のまま堂上が立ち上がった。

「メシどうする?食いに行くか」
そう言われて、腕時計を確認すると既に19時半を回っていた。
意識すると急にお腹が減ってくるから不思議なものである。
「あ、えっと。どうしましょう――。今日もですけどこれからも……」

普通ルームシェアであれば一緒に食べる事もあるだろうが基本一人で勝手に生活するらしいというのは柴崎情報だ。
ただ、郁としては一緒に暮らしているのに全くタイミングを合わせないというのは酷く味気ない気がした。

「どうせ出かけるタイミングも休みのタイミングも同じなんだ。夜は各自になる可能性が高いが、タイミングが合う時くらいは一緒にするとしたもんじゃないのか?」
「ですよね!教官が一人がいいっていうなら押しつけたら迷惑だと思ったんですけど」
「普段賑やかなだけに、一人じゃ味気ないだろ」

つけたされた言葉が郁の思いと全く同じだったのが予想外に嬉しくて頷くと堂上の掌がポンと郁の頭に乗せられた。
「今日はとりあえず、弁当でも買って、明日から出来るだけ自炊にするか」
「あー。でもあたし料理はあんまり」
「俺だって大して出来ん。一応道具は一通りレンタルしてあるからそこは心配いらんが大したもんはできない」

良かった。教官が料理得意とかだったらあたし、呆れられる所だったかも――。
ほっとした途端、買い物行くぞと言われて郁は財布と真新しいキーホルダー付合鍵を手に堂上の後に続いた。


***

弁当で食事を終え、なんとなく落ち着かないままにテレビを見た。
そして、結局風呂の順番でも揉めてしまいジャンケンで勝った方が先という郁の提案に堂上が乗る形で決着がついたのは風呂に入るかといいだしてから1時間が経過した頃だった。

結局、堂上が勝ち先に風呂に入ってもらったまでは良かった。



「きょ、教官寒くないですか?」
「大丈夫だ。あんまり端に寄りすぎると布団から転げでるぞ」
「それは、教官だって同じですっ」

たった一組しかない布団はとりあえず堂上の部屋に敷いた。
そして郁が右端。堂上が左端という図で横になってから、失敗したと気づいたものの、もう後の祭りである。

堂上の言っていた言葉の意味が今さらながらに理解できた。

シ、シングルってこんなに狭いんだっけ?!
一番端っこなのに背中……当たりそうだし!

4.二人とも床もしくは5.掛け布団と敷布団を半分にするを提案するべきだったと
今さらながらに後悔したが自分が強行に推し進めた結果だけにやっぱりやめますとは言いだせない。
背中のすぐそこに感じる堂上の温もりは思った以上に温かく、心臓が煩いくらいに鳴り響く。
これだけ煩かったらもう、堂上にも聞こえているだろう。


しかも温もりに加え、香りすらもやばいのだと知った。
シャンプーとリンスは共用にした。その方が安上がりだからだ。
コンディショナーなどは郁が自分用を持参したのでそれを隅に置いた。

けれど基本は同じ香りだ。
同じ香りで同じ布団に入るというのはこんなにも落ち着かないものだと気づいた所で鼻呼吸を口呼吸に切り替えるくらいしか回避策が見つからない。
寒いしあったかい方が良く眠れるだろうと単純に思っていた自分の幼稚さに気付いただけでも進歩だろうか。

「どうかしたか?」
「へ?!」
「はあはあしてるぞ、お前――息苦しいのか?」
「い、いえっ!!ちょっと思ったより、そのあったかいからちょっとだけ暑いかなーーって」
「……暑いからって飛び出すなよ。朝方は冷え込むからな」

真っ赤になってしまった顔が堂上に見えるはずもないが、郁はハイと小さく返して布団に顔を半分まで埋めた。

早く寝なくちゃと思えば思うほどに緊張が高まり、挙句堂上の一言まで思い出してしまえば気にするなというのが無理な話である。

先ほど、堂上はどうなっても知らないと言った。
つまりそれはそう言う気になったらそう言う事をするかもしれないという事で――。

下着は一応、持っている中では可愛い部類に入るものだ。
普段はノーブラで寝ているけれどさすがに今夜はまずいだろうと窮屈を覚悟で下着をつけた。
見られても下着自体はそこまで恥ずかしくはないが、何よりもナイ胸をみられるのは恥ずかしいだろう。物凄く恥ずかしい!
あ……ダメだ。緊張してきた。
変に身体に力を入れていると、小さなため息と呟きが来た。

「心配しなくても夕方のアレは売り言葉に買い言葉だ。何もせん、頼むから早く寝てくれ」と。
「えと――」
「部下に、そんな真似ができる訳ないだろ」

ああ、そうか。
こうしてひとつのお布団に入っていた所で、部下と上官という立場以上のものは存在しないのだから堂上が何かをする訳もないのだと改めて気づいてホッとした。
ホッとしたと同時に酷くガッカリ下自分もいて郁は掛け布団の端をきつく握った。

「アハ――、じ、自意識過剰すぎですよね」
恥ずかしい。
自分が堂上にそんな風に見られる訳がないと解っていたのに、ちょっとだけしてしまった【意識】がたまらなく恥ずかしかった。

「……笠原」
「お、おやすみなさい!お布団の端っこお借りします!」

こんな所でフォローをされてしまえば、ますますみじめになるだけだ。
郁はその後に続きそうだった堂上の言葉をさえぎって布団の中にもぐりこんだ。


目を閉じて呼吸を整えていると、次第に意識がぼんやりとしてきた。


こんなんでも寝れちゃうあたしって、どう――なんだろうな……。







ドキドキすると思った事を恥ずかしく思う郁ちゃんでした。
堂上さんはきっと、布団の逆端でぐっと拳を握っている所でしょうねー。
もちろんお隣の部屋では誰かが、堂上ーーーーーーーーーーーーーーー!

と叫んでいるに違いないですね(笑)


郁ちゃんぐすんとなっちゃったけど、多分堂上さんも裏側でちょっとぐすんですよね。
コメントで、郁ちゃんがオッケーよと思っていることを知らないという事が堂上さんにとって何より不憫とおっしゃっている方がいて笑ってしまいました。
ほんとそうでしょうね!!

いらない我慢を自分に強いている訳ですから♪
ああでもそんな二人を観察日記するのが楽しいので仕方ないですよね。
何やら上から下から物音が凄いなと驚いている堂上さんと郁ちゃんがいるといい☆
07:00 図書館SS(堂郁)

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