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名もない恋の話 =中編=

2009/10/01
皆様、おはようございます。

社長の皆さん!10月ですよーポッポーーー!

なーんてもも鉄風に(笑)


木曜日の朝ですね。明日頑張ったらお休みなのにもう眠くてたまらないのは夜更かししすぎだからです。時間がいくらあっても足りないのーーーーーーー(絶叫)

昨夜は青でろーと願って下さった皆様、ありがとうございます。
なんとわがやのももイルカちゃんたちは――
青色プリンス以外とカップルになってしまいました(ええ?!)

くううぅ――残念っ
勢ぞろいいるかたち

青ー青ーと泣きながら寝たらなんと茶トラの子猫を拾う夢を見ました。
そしてノミが家じゅう大発生という夢にうなされた。
黄色君たちの呪い?!
黄色君も可愛いのですが、青か緑がほしかった無念!!!!orz


でも物凄く風呂タイムが楽しい四日間でした。
ありがとうございます、たくねこ様!!!!




本日は続きになります。



堂郁 年齢フリー 恋人設定 テーマ:恋に頑張るオンナノコ♪





頭にフラッシュバックしてきたのは、初めてのあの日の大失態。
まさかこのかわいらしい後輩はあの下着を愛用していただろうか。記憶を辿ってみるが今一つ思い出せない。
郁は声を潜めて後輩に尋ねた。

「ちなみに、伊藤ちゃん普段下着とかは?」
「へ?下着ですか?ふつうのですけど」
「スポブラとか使ってる?」
「あ、えっと戦闘とか訓練の時はたまに」

それが何か?と返してくる後輩はまさかそれを
そんな大事な日にしていくなんて夢にも思っていない顔だ。
もちろん郁自身そんなつもりは全くなかった。

だから危険なのだ。

「下着だけは間違ってスポブラとかしていかないように気をつけないと」

声を潜めたはずなのに、斜向かいでは完全に大トラと化した先輩が大爆笑した。
「伊藤ちゃんが笠原みたいな失態するはずないでしょうが」
「失礼なっ。有り得るじゃないですか!十分に」
「ありえん、ありえん!初夜にスポブラしたあげく相手の肩くっきり歯形を残してくるとかありえん!」

先輩の大声に、その出来事を知らなかった人間にまで一気に郁の忘れたいほどの失態を暴露されて郁は思い切り立ち上がった。
「それ!どこで!!」
「有名、有名、肌色湿布」
「!?」

ほんとにー?笠原。
さすが笠原!

などと、全く嬉しくない同意を得た事よりも何よりも
何故先輩が噛み痕を知っているのか。
それだけが最重要確認事項だ。

縋りつくようにして問いただすと、先輩は悪びれずに歯を見せて笑う。
「あたしの彼氏も防衛部で堂上二正とはちょっと付き合いかるからね」
「そ、それは。男子寮では結構な噂!?ヤダーーーー!!」

恥ずかしい。
ということは当然、小牧や手塚。
特殊部隊の面々が皆それを知っているという事で・・・・・・。

今更だ。今更取り返しがつく訳がないのに改めて思い出すと恥ずかしくて死にそうだ。
初めての夜に恋人に怪我を追わせるという暴挙。さんざんもったいぶった挙げ句に下着は色気もないスポブラ。
気づいたのは直前で部屋からこっそり抜け出そうとしたところを捕まるという醜態。

コトの最中にはもうみっともない恥ずかしい声を必死に堪えて獣のように呻き。
あろうことか、初めて夜を共にしたのに寝ぼけて堂上をベッドから蹴落とした。

しかもその後には更なるオマケがある。
朝、裸のまま目を覚まして男性の朝の象徴というかなんというかそういう現象に驚いて今度は自分がベッドから裸で落っこちて驚いて助けようとしてくれた堂上に対してとんでもない悲鳴なども上げてしまい・・・・・・。


「なんか、思い出したら泣けてきた」
「そ、そんなに色々あったんですか?」
「う・・・・・・・あったというかやらかした」

不安そうな後輩の顔に郁が力ない笑いを返すと、次の酒へと手を伸ばしていた先輩が郁にも酒の入ったグラスを渡した。透明な液体はおそらく日本酒。

「まあ、のみな!いいじゃない。堂上二正はそんなとんでもない笠原が大事で大事でしょーがないっつーんだからうらやましいわ」
「慰めになってない!」
「慰めてないからねぇ。あんなに大事そうにあんたの事みてる彼氏がスポブラや噛み傷くらいで呆れる訳ないって。大体、好きな女の初めてをもらえただけで十分だろ」

ほら飲んだ飲んだとグラスを勧められて口を付けると
意外や意外。
「甘いーー」
「でしょーう。これは日本酒が苦手な女性でも飲みやすい微発砲タイプだから」

シュワシュワと弾ける炭酸の刺激と日本酒の甘さが絶妙で酒の苦手な郁でもおいしく飲める。

「これここらじゃ滅多に手に入らないんだけど、この間実家に帰省した子がおみやげに持ってきてくれてね」
「こんな日本酒があるんだ。これなら飲めるかも」
「っつっても一応日本酒だから、量は注意ってーー」
先輩がそう付け足したときに既に郁のグラスは空で
体がぽかぽかと熱い。
「おかわりー」
「あーちょっと笠原には強すぎるんじゃないの?」
「ちょっと笠原!」
「はいー?」

代わる代わる飛び交ってくる心配の声がやけに遠い。
郁は大丈夫ですか?とのぞき込んできた後輩がテーブルにおいたグラスを手に取った。
「いとーちゃん。これ頂戴ー」

了承を得ないままグラスに口を付けると先ほどの甘くて刺激的な液体が口の中に広がり喉を通って落ちていく。

二杯目を飲み干したらずいぶんと気持ちがいい。
おかわりともう一度グラスを出すと先輩に取り上げられた。
「笠原、あんた無理。これ以上はやめときな」
「ええー?先輩が飲めっていっらのに!」
「誰が一気飲みしろっていった!ったく、堂上二正呼び出して説教して貰うよっ」

堂上、という名前を聞いたとたん郁の脳内に浮かび上がったのは優しい堂上の顔。
「きょーかん、何してるかなー」

そう思うと急に気になって郁は携帯を取り出した。
「ちょっと!笠原!!」
「れんわしてきますー」

堂上に会いたくて、キスしたくて堪らない。
郁は登録された電話帳から堂上の名前を呼び出して通話を押した。







ということで回答はスポブラ2番でした!
でも肌色シップもバーレバレ。

そしてあの夜にこんなオマケドッサリついていたらいいなという妄想もしっかりと織り交ぜつつ。
隣で伊藤ちゃんが、気をつけないと!とこっそりがっつを入れていたらいいですよね(笑)

ラスト後編はオリキャラ伊藤ちゃんの頑張りという意味不明な感じでお届けしますー。
郁ちゃんは酔っぱらったら堂上さんの説教ですら子守唄ですからね~。

さあ、堂上さん出番だよ!(笑)
07:00 図書館SS(堂郁)

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