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「初めて」のその後

2008/05/15
おはようございます。

皆様、拍手パチパチ本当に有難うございます。
コメントくださった方の熱い想いも確かに受け取りました。

力が続く限り頑張ります。


今日は、昨日とは趣向を変えました。

堂郁 恋人期間 年齢フリー 別冊の初めての後から柴崎と買い物の間です。

きっとこんなやり取りがあった!と信じて(笑)
ベタな部分なので他サイトさんとカブリがあればすみません。
全サイトさんの中身全記憶は難しいので(^^;;








堂上との初めての外泊を終え、郁が部屋に戻ると
柴崎がコーヒー片手にテレビを見ていた。

「ただいまぁ」
「あら、おかえり~」

郁は荷物を床に降ろすと自分のベッドにうつ伏せに倒れこんだ。

「ちょっと、何よ帰るなり」
「うー・・・。」
「教官との初体験上手くいかなかったの?」

郁はすごい勢いでガバリと身体を起こした。

「ちょっ!初体験とか言うな!」
「なんでよ?初体験で間違ってないじゃない」
「なんか違う!」
「まあ、別にいいけど。じゃ、初外泊は如何でしたか?」
「・・・・・。なんていうか・・・色々ありえなかった」

郁のその言葉に柴崎が怪訝そうな顔で郁を見つめた。

「ありえないようなことを堂上教官したって事?」
「違う!それ違うから!ありえないのはあたしで、教官じゃないから!」
「あ、そう。でもあんたがありえない事する程主導権取れる気しないんだけど?
 痛くて絶叫したとか?」
「そういうありえなさじゃないって言うか・・ソコまでは痛くなかったし・・」

あらまあ、堂上教官は御上手なのね?とからかうと郁はそんなの知らない!と真っ赤になった。

「じゃあ何かしらね。コーヒー入れてあげるからとっとと白状しな」

そういうと、柴崎は郁愛用のマグカップにコーヒーを注いでいく。
ふんわりと白い湯気の流れるカップがテーブルに置かれる。

郁は起き上がると、床に座り、コーヒーを手に取った。

「あたしって女としてかなりありえないかも」
「だから、何がよ。女としてあり得ないのはもう前からでしょうが」
「それ言う!?女としてあり得なかったらあたしは何だ!男か?!」
「ハイハイ。熱くなんないの。で?」

郁はあーとかうーとか言いながら、じっと柴崎を見つめ
意を決したように【お願い】をした。

「柴崎~お願い聞いてくれる?」
「なによ?」
「一緒に買い物行って。早急に」

そのお願いに柴崎は首を傾げる。
「何買うのよ。早急に」
「・・・下着・・・」
「はぁ?下着ぃ?なんでまた急に・・・て。あんたのあり得ないは下着か?」

ビクリと郁の肩が揺れる。

「教官にこんな愛想もないような下着じゃなくてセクシーなのつけて来いとか言われたわけ?」
「いわれてない!ていうか・・・・アレ・・で行っちゃったの・・」
「アレっって・・・まさかアレ!?」

さすがの柴崎も驚いたようで、飲みかけていたコーヒーにむせた。

「そこまで驚く事ないでしょーーー!?」
「驚くわよ!!どこの世界に【初めての夜】にスポーツブラしてく女がいるのよ!」
「ここにいるわ!」

やけくそ気味に叫んだ郁に、柴崎は額に手を当てるとどうしようもないと軽く頭を振った。
「開き直ってどうすんのよ。あんだけお洒落してスポブラって何なのよ。あんた」
「うっかりしてたの!」
「まあ、あんた構成成分ほとんど【うっかり】だからね」

郁は余計なお世話だ!とコーヒーを一口飲んで、カップを乱暴にテーブルに置いた。

「で?それでどうなったのよ。しなかったの?」
「・・・・・・・・・した」
「じゃあいいじゃない別に。外見より中身でしょ」
「そうだけど!中身大した事ないのに、外見もダメなんて救いようないじゃない!」
「あーそれもそうねぇ」

とあっさり聞き流された。 あたしは今、怒るべきか凹むべきか!?

「堂上教官なんか言ってたの?なんじゃこりゃ?みたいな?」
「そんな事いわなかったけど・・・。そのせいでテンパってあたしが色々失敗したって言うか・・・・」
「失敗?」
「気づいたのお風呂入ってからで、間に合わせで買ってこようかと思って教官がお風呂のスキに
 部屋を出ようとしたら、見つかっちゃって」
「サイアク・・・・。あんたそれドコの援交サギよ」
「援交って!しかもサギって!」
「堂上教官はさぞかし驚いたでしょうねぇ。やっと漕ぎ着けた初夜に相手が自分の隙をついて
 逃げ出そうとしてるなんて。」
「敵前逃亡か?って聞かれた」
「アハハハハ。敵前逃亡。面白いわね」

面白くないわよと郁はふくれっつらで下を向いた。

「で、結局どうなったのよ?」
「怒られそうになって、結局下着の事言った・・・・」
「で?」
「大爆笑の末、あたしにそんなの期待してないから気にするなって・・」

最高~~~~~~~いい彼氏じゃない~と。
柴崎は腹を抱えて笑った。

「笑うな!」
「笑わずにいられないわよぉ~。で、結局そのままベッドイン?」
「服を浴衣に着替えるかどうかだけ選択させてもらった。服は皺になるから浴衣に着替えた」
「ふーん。で、スポブラどうしたのよ?」
「戻ったら、いきなり上剥かれて教官に脱がされた」

いきなりって、抱きしめたり、キスとかなしで?
教官てば相当いっぱいいっぱいだったのねぇ。
まあ、さっき逃げ出そうとした所も目撃しているし、色々ありえなさ過ぎて
余裕が消えたのかしら?
それとも、綺麗に皮剥いてからゆっくり食べるタイプなのかしら?と柴崎は笑った。

「もう恥ずかしくて死ぬかと思ったわよ」
「しかし、なんで脱がなかったの?着替えた時脱げばまだマシだったんじゃないの?」

郁はバっと顔を上げると大声で叫んだ

「その手があったかーーーーーーーー!?」

「ちょっと声でかい!」

気づかなかったぁ。サイアク~~~~と郁は頭を抱えて悶えた。

「まあ、相手はあの堂上教官なんだからそう気にしなくてもあんたの素行なんてわかりきってんだから
 気にしてないでしょ」
「素行って何だ!素行って!」
「え~?まあ色々あったじゃない。ドロップキックとか」

そこでまたしても郁の顔色が変わる。
柴崎のカンがまだ何かあったと告げている。

「で?他にも何かやらかしたんでしょ?あまりの痛さにキックでも御見舞いした?」
「!!なんでわかんの?ってキックはしてない」
「ホントに?!キックじゃなかったら何よ」
「いや・・・えっと。なんでもない。うん。」

ヤバイと思ったのか郁がそっぽを向いてごまかす。
柴崎はふう~~ん。と郁を見るとじゃあ買い物の付き合いナシで?と痛い所を突いてきた。


「うっ・・・・・・。解ったわよ。でも絶対誰にも言わないで!」
「ハイハイ。で?」
「噛んじゃった・・・・・」
「どこを?」
「肩を・・・・」
「なんで?痛さの報復?」
「違う!・・・・・なんか・・声変なのでるじゃない?」
「変?いつもと違うって事?」
「そう・・・」

と郁は茹でタコの様に真っ赤になって俯いた。

「声が恥ずかしくて噛み付いたの?肩に?」

郁はコクコクと頷きながら、チラリと柴崎の様子を見る。
柴崎は呆れたように頭を振った。

「ほんと、あり得ない。あんたの事だから力いっぱいいったんじゃないの?」
「歯型クッキリだった・・・・」

柴崎はそれは堂上教官お気の毒。と冷めてしまったコーヒーを飲む。

「怒られなかったの?」
「怒られたわよ・・・。終わったあとに」
「何かみついてんだアホ!って?」
「ううん。お前肉食獣か?俺はムツゴロウか?って」

その言葉を聴いて柴崎は再び腹を抱えて笑い出す。
しんじらんなーーーーい。教官面白すぎ!と悶えた。

「だって!!教官にもう無理だから止めてってお願いしたのに痛くないなら止めないって
 声恥ずかしいなら何か噛んどけって・・・・」
「それで肩?!普通、布とか自分の手とかあるでしょう~?」
「だって。いっぱいいっぱいで・・・・」
「しかも、どこら辺の段階かは知らないけど、声堪えられないから止めてとかあり得ないでしょ!」
「うー・・だって。恥ずかしかったんだもん。」
「一体どんな声出そうとしてたのよ。あんた」

な、何言うのよ!?と郁は激しく動揺して残ったコーヒーを一気の煽った。

「なんか初めてなのにとんでもなかった。ベッドで説教されるし」
「ホントに、初めての夜にスポブラ付けていって
 あまつさえかみついてベッド説教される女なんてあんたしかいないわよ」
「うるさい!あたしだって、別にそんな状況になりたかったわけじゃないわ!」

まあ、それがあんたがあんたである所以ていうかね~
恥は先にかききったほうがラクよ~と。柴崎は笑った。


郁としては二度と恥などかきたくない。
とりあえず、下着!
後は、声どうやって堪えるか・・・・・・。

「まあ、下着は付き合ってやるわよ。声は堪えず出せばいいでしょ。教官もその方が喜ぶわよ。
 喜ぶっていうか燃える?」

ニヤリと笑った柴崎に郁が真っ赤な顔して変なこといわないで!と叫んだ。



今、まさに男子寮で堂上がその「歯型」の追求を受けているとは夢にも思わない郁は
ほんとあり得ない~~~~~~~と床に倒れた。









というわけで、初めての後と買い物の間くらいですね。
柴崎は事情全部筒抜けだったので、こんな会話あったのかな~というお話でした。
この後、かけそうなら男子寮バージョン(小・堂)も書こうかなと思案中です☆

他サイトさんでもチラホラ書かれていますが
私も個人的にはスポブラは脱いでおけばよかったのにと突っ込み入れまくりました。
そして、「膝詰め」説教の時の格好が気になって仕方ない。

まさか裸で膝詰めはないですよね。
というコトは服を着ろ!そこに座れ!という感じだったのかしら。
なんか・・・ほんとにとんでもない気がしてきました(笑)
07:29 図書館SS(堂郁)

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