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一口連載 Love Juice 11

2009/09/23
皆さま、おはようございます。
連休最終日ですね!旅行に行かれた方も、お仕事平常運転だった方もお疲れ様です。

私はまったりと堪能しすぎてしまいました。
なんか結局半分以上寝て終わった様な。
でも寝たらちゃんとすっきりするんだと改めて思いました。

本日、遅くなりましたが一口最終回です。
これを持って問題10の参加は終了となります。

長い間、読みに来て下さった方、クイズに参加して下さった皆様ありがとうございました。
お陰で一緒に楽しませていただきました♪


堂郁 恋人期間(初期) 年齢フリー テーマ:Love Juiceってなんですか?







公休明け。
路上でした、多少強引なキスのツケは恐ろしい形で清算された。


定時の鐘が鳴り響いた瞬間、待ってましたとばかりに先輩達が郁の元に集まったらしい。

らしいというのは堂上が資料を戻しに行って戻って来た時には既にソレは起こっていたからである。
事務室のドア越しに聞こえてくるのは先輩たちと郁の声。

「どうだった!笠原!恋人同士のジュース初体験!」
「え?えと――」
「大丈夫、堂上なら今いないから吐いちまえ!不満があったら俺らが言ってやるぞ」

あんたら!人がいないスキに!
慌てて、飛び込もうとしたが何故かドアが開かない。
ガチャガチャとドアノブを回しても全く開かないのだ。

ドンと叩いた所でドンドンと叩き返される。
わざと締め出されているというのは聞かなくても解った。


「えっと。全然不満なんて。すごくロマンチックでした」


バカ!やめろとドアの外で叫んでみたが聞こえないのか、先輩達に乗せられて郁はとんでもない事を口にした。

「でも、アレって結構強く吸わないと出ないんですね!苦しかったけど美味しかったです」


爽やかな声がドアを通して聞こえてきて、堂上はガックリとうなだれた。
なんでよりにもよってそんな誤解を招く言い方を――。

「あー。笠原さんらしいね」

背後から聞こえたのは同僚の小牧だ。
「なんで止めないんだ!」
「無茶言わないでよ。俺だってトイレくらい行くよ」


それはそうだろう。
先輩達がそこら辺をぬかる訳がない。
郁を助ける人間がいなくなったからこその一斉攻撃だ。

小牧が手を伸ばすと、先ほどまでピクリとも動かなかったドアがアッサリ開いた。

郁はと言えば、赤くなりつつ日報を堂上に差し出してきた。
しかも「教官、またその内連れて行って下さい」などと無邪気に笑っている。

この後、郁が帰寮した後に待っているのは――。


あんな所でキスをした罰があったったのか?!と今さら後悔しても遅い。

郁が珍しく一番で帰寮したのを見届けて気づいた。
郁の隣の席で手塚が放心していることに。

「おい、手塚――どうした」

思わず声をかけずにはいられずに堂上が手塚の肩を叩くと、手塚はあからさまに戸惑った様子で敬礼をした挙句日報を出すのも忘れて事務室を出て行ってしまった。
もちろん手塚の机に置かれていた日報は非の打ちどころのない完璧さで書き終えてあった。


手塚と郁の日報を手に自席戻った堂上を待っていたのは、予想した通りの大騒動だった。






fin.






というわけで正解は1番!苦しかったけど美味しかったです。
そんな前部分があるなんて書いてないし!という叫びが聞こえてきそうです(笑顔)

ちなみに五番思ったよりも量が多かったが一番人気でした。
それも捨てがたいよねーと凄く思いました。

「堂上、溜まってたんだな」と笑顔で肩をたたかれる堂上さんが見たいです。
内心、そんなにためられる訳ないだろう!?と思う堂上さんがいたらいい☆


ちなみにああいう形の複雑なストローで凄く長いと吸うのが大変だろうという想像でした。
バツゲーム用の超長いストローは辛そうですよネ(笑)


結果発表は土日辺りに行いたいと思います。
こんなちんまりしたどうしようもないストーリーに地道に付き合って下さった皆様に心から感謝を!

本当にありがとうございます~。


楽しかった!
07:00 図書館SS(堂郁)

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