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9/3 お疲れ様でした。妄想付

2009/09/03
皆様、こんばんはー。
木曜日お疲れさまでした!

本日もたくさんのご訪問拍手、コメント、クイズ参加ありがとうございます。
今回の回答に私が考えていたけれど書かないで心設定としたとある部分をズバリ言い当てている方がいてびっくりしました。
凄い!読まれてる~とドキ嬉しい気持ちになりました。


本日もとても忙しくて目がくるくる回りました。
なぜならば4日間でやりきればいいはずのノルマを外注で来ている作業員の方がほぼ1.5日で終わらせる勢いでやって下さったからでした。

その方は、まあそういう作業に慣れていらっしゃるのですが私は慣れてないんです!
しかも間違えがあってはならない作業なんですよ!
いつもは大体一人でやるので、何度も確認しながら配分して丁寧にやるのですが、今日はもう無理だった。これでミスってたらどうしよう。でも私が終わらないと待ってて貰わないとならないし!

なんていう無言のプレッシャー。
時折頭真っ白になって何やってたか思い出せなくなりましたとさ(苦笑)

その方はこの速度で正確に設定していけているのか本当に不思議でなりません。

ダブルチェックにしてもらえば良かったと今更後悔しても遅いのですが。
三日分一気にやって死にそうだった今日の妄想を畳みます。
全くまとまっていないので、サラっと読み流してください(笑顔)




以下そっきょーてき妄想文。



『人のウワサは365日』


「あ、ホラ。特殊部隊の――」
「えー?あの人?全然そう見えないー」

通りすがり、恐らく業務部だろうと思われる女性が二人、堂上の横を通り過ぎた。
そして、耳に届いた言葉は堂上にとって全く意味不明だ。

隣を歩いていた小牧でさえ、なんだろうね?と首をかしげている。
「堂上、何したの?」
「何もしてない。っていうかこっちが教えてもらいたいくらいだ」
「あ、じゃあなんかあるっていうのは解ってるんだ?」
「……この三日増え続けてる」
三日前になんかあったんじゃないの?と小牧に問われて三日前を思い出してみても特別なことは何もなかった。
ただ普通に業務をして一日を終えて……。

「三日前って確かホラ、堂上班は急ぎの事務作業片づけた日じゃない?」
「……・確か、そうだったな。だが、別に問題なくやりきっただろう」
「だよね……じゃあ違うのか」

一日一日と増えて行く、ひそやかな声は堂上の耳に届く数がどんどん膨れ上がる。
その全てが、とても好ましいとは思えない声色、言葉の数々だ。

何がだ!何がそうは見えないのか!ハッキリ言えばいいだろう!と通りすがりの女子職員に怒鳴る訳にもいかず聞こえないフリを決め込んでいた。

「ったく、なんだってんだ!」
「まあ、頑張って?」
「人ごとだと思って気楽に言うな」
「人ごとだし、っていうか実害が囁かれ程度ならまだ大丈夫でしょ」

笑う小牧に、堂上はそれが気味悪いんだと怒鳴り返した。


***

散々堂上を苦しめた、噂の真相はその後思いがけない形で知ることとなった。


キッカケは休憩の為に、職員用の自販機スペースに向かった堂上と小牧の耳に飛び込んできた部下の声だった。

「ほんとに凄いんだから!」



「うっそーそうなんだ?」
「もうビックリしたー。速い速いとは思ってたけどあんなに速いとは思わなかったもん」
「じゃあ噂本当なんだ!」

郁と話している人物の声に聞き覚えはない。
聞かないフリを決め込もうとした堂上を、小牧が手で制した。
そして声を落とす。

「もしかしたら、堂上のウワサの発信源かもよ?」
「……まさか」
「まあいいから、もう少しだけ」

立ち聞きという行為は正直気持ちのいいものではない。
本来であれば、冗談だろと一蹴する所だが今は状況が状況だ。
もしもあの『囁き』の発生源が郁ならば、その理由を知りたい。


「堂上二正って、そんなに手が速いのかー見かけによらないなぁ」
「そう?見かけどおりじゃない?すっごい手ぇ速いからビックリした!」

今、なんて言った?!

思わず硬直した堂上の隣で小牧までもが呆気に取られていた。
そして、正気に返った小牧が声を押し殺して笑いだす。

「ど、堂上。笠原さんに手ぇ出したの?」
「出すか!」
「じゃあ、誰に出したのさ」
「誰にも出してない!」

そう、誰にも手など出していない。
『手が早い』などというとんでもない嘘偽りだ。

そのままズカズカと郁の前に進み出ると、郁が驚いたように立ち上がり笑顔で敬礼した。
話相手だったらしい女子職員の姿はすでにない。
恐らく、堂上たちが固まっている間に戻ったのだろう。

「お疲れ様です。教官!」
「……笠原」
「ハイ?」
「お前――どういうつもりだ」

郁は不思議な顔で首をかしげる。
首を傾げたいのはこっちだ!と思いながら堂上はじっと郁を見据えた。
「何がですか?」
「根も葉もない噂立てやがって!お陰でどんな目にあったと思ってんだ!」
「根も葉もない――?何のことですか?」
「俺がいつお前に手を出した!!!」

思わず怒鳴ると郁が目を見開くのと小牧が腹を抱えてうずくまるのが同時だった。
「ブ!!堂上!!ま、まってよ――手が早いイコールなんで相手笠原さん限定?」
「うるさい!お前は黙ってろ」

自分で置いた地雷に自分で突っ込むとはこういう心境だろうか。
今は、それよりも何よりも理由を知りたかった。

「笠原!答えろ!」
「べ、別に出されて――ません」
「なら、なんで俺の手が早いなんて言いふらしてるんだ!」
「ええ?!手を出すのと手の早さ関係ないじゃないですか」
「関係あるだろ?!まるで俺がお前に手を出してるみたいだろうが。というか手あたり次第女に手を出しているみたいに聞こえるだろ?!」
「えええ?!そうなんですか?!」

郁が驚きでそのままたっぷり固まった後、その顔が真っ赤になった。
「ちが、違うんです!あたしは!!堂上教官の作業がすごく早かったから。手が凄く早く動くっていうのを話してたんです!」
それが、まさかそんな――としどろもどろになる郁の回答に、堂上は膝から崩れ落ちそうな程、力が抜けた。

「アハハハハ。笠原さん最高!そういうことか!噂ってスゴいな。尾ひれついたのかな」
尾ひれどころか胸ビレも背ビレもついてるだろう?!

「すみません!教官!!あたし、いい方がおかしかった見たいで!!!すぐ訂正してきます!」
「アホウ!もうとっくに広まってる!どう責任取ってくれるんだ」とすごむと郁が、真っ赤な顔で慌てながら絶叫した。


「か、身体で!!!」


「ブハ!身体って!ど、堂上良かったね!」
「全然良くないわ!誤解を招く発言をするなと今言ったところだろうが!」
「ええ?!今のもダメなんですか?!なんで?!頑張って働きますって言ったのに!」
「アホウ!ならそう言え!また誤解されるだろう」



このやり取りを目撃した防衛部の女子職員から、再び尾びれ付の噂が流れ出そうとは、この時の二人は知る由もなかった。


『特殊部隊の堂上二正は部下の女子隊員にミスを身体で払わせる』


と。



fin.



きっと、俊足の姫と俊腕の王子として有名に。
あ、でも手が速いなら俊手?(笑)

いつか本当になるからそこで責任とってもらうといいよ堂上さん。
辛い私の心を慰めてくれた堂上さんアリガトウ。



そしてこんな駄文をここまで読んで下さった皆様、アリガトーウ。


どうぞよい夜をお過ごしください~


19:25 雑記(日常・その他)

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