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☆に願いを =前編=

2009/07/27
おはようございます!!

月曜日が来てしまいましたね。土日は暑さのせいかドラクエとパソコンのやりすぎなのか頭が痛い一日でした。夜になってくると落ち着くのはやはり暑さが影響してるんでしょうかね?

エアコンのせいで血行が悪くなっている?
ドラクエはすごく楽しいのにすごく疲れるのでなかなか進みませんが、【いく】にバニースーツ着せたりしてファッションショーを楽しんでおります。

ちなみにしょっちゅう見惚れられるのは【こまき】です。
獣系はなぜか【てづか】にみとれてくれます。

この前、エスキユさん宅でドラクエの【とうこんエキス】を探している。
という日記を見た時に、私はこの話を食堂でしている郁ちゃんがいたらいいなとすごく思いました。


郁「とうこんエキスなかなか手に入らないんだよね」
手「ああ、それなら錬金できるぞ」
郁「うそ!どうやんの?」
手「げんこつダケx2,めざめの花,きつけそうだ」
郁「まって!待って!!今メモる!!」
手「メモるほどの内容じゃないだろ」
郁「うっさい!あんたと違ってすぐ忘れるのよ。あたしは」

手「で?とうこんエキス何にするんだ?」
郁「あ・・・えっとそれはなんていうか…」
手「赤くなる様な話なのか?」
郁「うん・・・キョーカンに勝負パンツはかせたいなぁって思って」
手「……なんだそれ。そんな装備あったか?」
郁「えっと確かとうこんエキスとブーメランパンツでビクトリーパンツっていうのができるんだって」

小「ブハッ!!もうダメ!!最高!笠原さん最高!」
郁「小牧教官!?いたんですかって!堂上教官も!!!!!!!」
堂「お前……ビクトリーっていうのは勝負じゃない勝利だ!!」
郁「え?!勝利パンツ!?」
小「勝負だろうが勝利だろうが、それをわざわざ作ってゲームの堂上にって。ダメだおもしろすぎる。
  出来たら写真送って」
郁「あ、ハイ」
堂「送る必要ない!!というか笠原!そんなパンツ作らんでいい!!!アホウ!」
郁「そんなのあたしの自由じゃないですかっ」
堂「そんなもん熱心に覚えて研究するくらいなら、分類法をしっかりマスターしろ!!!!」


聞きかじった隊員が、堂上の勝負パンツを笠原が作るらしいという噂が広まるといい。
何でも赤に闘魂ていう金の刺繍があるブーメランパンツらしいぞ。

なんて噂になって、着替えの度堂上さんのパンツが注目されているといい(笑)

朝から長ったらしいドラクエの妄想でした。
今日も一日元気に日常の旅に出かけましょうか~。


堂郁 年齢フリー 恋人前 テーマ:☆に願いを。 願いの☆ピノ2のその後になります。











今度本当の星でも見に行くか?


軽い冗談のつもりなんだと思った。
けど、それから数日後の帰りに堂上に呼びとめられて初めて
あれはその場凌ぎの冗談ではなかったのだと解った。


「この前話した、星の件だがいくつか候補見繕っておいた」
「本当に探してくれたんですか?」
「なんだ、行きたくないなら別に無理することないぞ」

深くなった堂上の眉間の皺に郁は慌てて首を左右に振った。
「ち、違います!行きたくないんじゃなくて。本当に行ってくれると思わなくて」
「行く気もないのに約束する訳がないだろうが」
「そうなんですけど、教官に気を使わせたのかなぁと」

こんな言い方卑怯だって解ってるけど、堂上の迷惑になる事ならばそれは流石に申し訳なさすぎる。
渡されたパンフレットをチラリとみた限り、全部泊まって戻ってこなければならない一泊二日コースだ。
図書隊で続けた休みが取れる機会は本当に少ない。

今の時期ならば次は丁度夏の休暇に2,3日の連休がある。
それ以外は有給を取らなければならないが、付き合ってもいない上官と部下が二人で
星を見に行くので休みます等と言えば、何か特別な関係だと勘ぐられても仕方がないし
からかわれる事は必至だ。

郁としては、そんな噂が流れた所でちょっと気恥ずかしい程度だが
堂上にとっては迷惑でしかない事くらいは鈍い郁でも解る。
誤解されては困る相手もいるだろう。


そう思うと急に気持ちが重たくなったが、堂上と一緒に泊まりがけで出かけられるのは嬉しい。

「やめておいてもいいんだぞ?」
「行きます!!えっとどこがいいか帰ってからじっくり検討してもいいですか?」
「次の連休は夏だしな。まだ1カ月ちょっとあるから構わんが、予約がいっぱいの可能性もあるから早めにな」

ポンと堂上の掌が郁の頭に乗せられ、クシャリと掻き混ぜていく。
さっきまでの眉間の皺はどこへやら、滅多に見る事のない笑顔にささやかな胸がキュンと鳴った。

どこの少女漫画だ、あたしは!
似合わない、似合わな過ぎる!!

でも頬が熱くなるのを自分で止める手段などある訳もなくて、堂上が去り際に小さく笑いを洩らした。
「お前、顔まっかだぞ――」と。



***

「で?どこがいいかあたしに聞く理由はなんなのかしら?」

頬杖をついた柴崎の前には堂上から渡されたパンフレットが扇形に並べられている。
並べたのはもちろん郁で、パンフレットの横には貢物である初夏の新作ケーキ。

「だって!!どこがいいかとか全然解んないし。せっかくなら素敵な所がいいと思って」
「ねえ。あんたら付き合ってるの?」
「ええ?!つ、付き合ってはないけど」
「それでお泊り旅行ってどうなのよ。仕事やらなんやらならまだしも、完全なプライベートで」
「う――。それは多分、教官的には奥多摩でテント張るのと変わらない気持ちなんだと」

そう、二人きりというシチュエーションでさえなければ堂上とは意外と寝起きを共にする機会が多い。
部屋が違ったり、テントが違ったりすることはあっても
任務中に一晩一緒に過ごす事だってザラにある。

あ、別に特別なことじゃないんじゃない?と気づいたのはテンパってベッドの上で暴れていた時だった。

「相手、三十過ぎの男よー?んな、あんたみたいに単純なもんかしらねぇ?」
「えー?だって意識とかしてたら一緒に行くかって誘わないでしょ?」
自分で言ってて空しくはあるけれど、でもそれだからこそ誘ってもらえるのだと思えば
それは完全に『空しい』だけではすませないモノもあるから複雑だ。

「その逆ってこともあるんじゃないの?」
「は?逆??」
「まあ、あたしには関係ないし面白いからいいけど?」

ようやくパンフレットに目を通し始めてくれた柴崎を止めてしまって機嫌を損ねるのは本意ではない。
どう言う意味かと聞きたい所ではあったがそこは飲み込んで、じっと柴崎の結論が出るのを待った。

柴崎の綺麗な指先がひとつのパンフレットを郁の前へと滑らせる。
どうやらソレがお勧めと言うことらしい。

「ここ?」
「東京からレンタカーで片道3、4時間。宿泊施設も温泉で綺麗そうだし、万が一雨天でも観光できるし?」
「そっか、雨ってこともあるのか」
「雨天中止って手もあるけど普通はこういうのキャンセルすると当日は100%って所も多いじゃない」

柴崎の選びだしたパンフレットは他の山奥にある観測所という感じではなくて
岬で星が綺麗に見ることができるという内容の半分は普通の旅行風な内容になっている。
泊まる場所もペンションや宿泊所ではなくどうやら普通の温泉宿で夕飯もついてくるらしい。
あ、でも――

「値段はちょっと張るけど、滅多にでかけないんだからそんくらい奮発したらぁ?」
「う――なんで解ったの?値段に迷ったこと」
「士長の手取りなら迷ってもおかしくないわよ。あんた特別手当出てるっていっても基本はあたしも同じだってこと
 忘れてないでしょうね」
「贅沢すぎない?堂上教官とワリカンだし、教官は負担にならないかなぁ」

郁よりもはるかに手取りの多い堂上で、恐らく堅実な生活をしていそうな様子から
このくらいではビクともしない貯金はありそうだが、恋人とのデートでもないのに
そんな値段を出してもらって付き合わせるというのは何やら気が引ける。
かといって士長の手取りで全額負担しますと言える金額ではない所がまた情けない。

「堂上教官との初お泊りが、ネズミやら虫やら出てくる素敵な夜でよければ安い所にしたら?」
多分星だけならそっちのが綺麗かもねぇと笑われて、郁はもう一度柴崎の選んだパンフレットを眺めた。

実の所、家族を除けば異性と二人でお泊りというのは初めての経験だ。
彼氏がいなかったのだから当然と言えば当然ではある。
が、今も別に付き合っている訳ではない――
そこがまた微妙な所なのはとりあえず今は忘れておくとしたものだろう。

「でもココに泊まるなら同室だよね?」
「あったり前でしょ。一人一部屋なら更に割高よ?」
「同室――。教官嫌かなぁ」

ペラペラとパンフレットを捲るに郁に柴崎が笑いを零した。
「あんたねぇ、普通逆。女が気にする所でしょうが」
「え?!そうなの??だって別に同じベッドに入る訳じゃないんだし」
あ、でも寝起きのボサボサとか見られるのはだらしないかぁと呟く郁に柴崎はおかしそうに笑った。

「あんたがいいなら、向こうは良いって言うと思うわよ?そこなら悪い評判聞かないし」
「んんんん。じゃあ、ここで聞いてみるっ」

郁の決意に柴崎が、楽しそうにケーキをつついた。
「ま、頑張んなさい。あ、念のため避妊具ぐらいは持参しときなさいよー。泣きを見るのは女だから」
「いるか!そんなもん!!」

ストレートすぎる言葉は明らかにからかいだ。
怒鳴り返した郁に柴崎はニッコリと笑う。
「まあ、確かにあの人ならその辺りの心配はいらないわね」

柴崎の言葉に郁がほっとしながら頷いた。
付き合ってもいないのに堂上がそんな事をする訳がないと言う妙な自信は郁的には100%だ。
なぜなら、『女感じない』と言われた記憶だってまだしっかりと残っている。

女を感じない部下が、そんなものを持ってきていたらいい笑い者である。

それに、
「堂上教官が付き合ってもないのにそんな事する訳ない」
というか、相手が郁だからない。と言いたい所だがそれは自分で言うには空しすぎるので飲み込むと
柴崎はああ、違う違うと行儀悪くフォークの先を左右に振った。

「あの人なら、ちゃんと避妊する分別くらい持ち合わせてるって意味よ」

ケタケタと笑われて郁は真っ赤になりながら【貢物】のケーキの残りを柴崎の前から取り上げた。







というわけで、☆を見に行こうツアー!
堂上さんがこのチャンス逃すわけないよね。

きっと超厳選したスポットを選んできたに違いないです。
一人でブツブツいいながら、決まらんなと悩みまくった挙句郁ちゃんに選ばせたに違いない。
もちろん荷物には男のマナーが必須だけどもな。

一応だ。念のためだ。なんて内心いい訳しまくりの堂上さんが大好きさ。

もちろんパンツは赤に金で闘魂と刺繍された勝負パンツがいい。
白い浴衣から透けて赤と闘魂の文字が見えちゃったら尚いいね。
風呂上がりにそこらへんのおぢさんに、兄ちゃん気合入ってるねぇって背中をバシンと叩かれるといいですね♪
07:00 図書館SS(堂郁)

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