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寄贈品:イルカたちの七夕

2009/07/07
おはようございます。
七夕の火曜日ですね~。

年に一回の織姫彦星さんには申し訳ないですが、本日曇りということでほっとしております。
なぜならば、我が家の玄関南東に位置していて吹き抜けなもんでものすごく気温が上がりやすいのですよ。チビが熱中症にならないかと心配で心配で。
先生は猫は暑さに強いからこのくらいの季節ならまだ大丈夫というのですが、そんな保証はどこにもない。が、家に入れるには王子たちの領土1つ頂かないといけないことになるので。
しかも、デブリ姫有能なんでさり気に引き戸が開けられるのです(恐)

玄関ドアは重くてニャンパワーじゃ隙間があいてないと開けられないのですが。

織姫彦星さんにごめんなさい!!!と思いつつ?
本日は素敵な頂き物を朝と夜に分けて公開します。
まず朝の一発はしっぽ様です♪


本日はしっぽ様から素敵なものを頂きました。
しっぽ様いつもありがとうございます!!!


ぷち駄文は堂郁の年齢フリー、夫婦設定でお届けいたします。
もしよろしければ一言でも残して頂ければしっぽ様に転送させていただきますのでよろしくお願いいたします♪







7月7日といえば言わずと知れた七夕だ。
地方によっては8月と言う所もあるようだが、武蔵野第一図書館では7月に七夕イベントがある。

「なんだ?またやってるのか」


笑い声と共に近づいてきた気配は、堂上だ。
振り返れば風呂上がりらしく濡れた髪をタオルで乱暴に拭っている。
あんなに乱暴に拭っても髪が絡まないと言うのが羨ましい。


「明日七夕だから」
「そういや。そんな季節だな」

郁の隣に並ぶ形で堂上もイルカのディスプレイを眺めて頬を緩めた。
今日の昼間図書館のイベント用に作った飾りを少しだけ持ち帰ったのだ。

「郁、これは何だ?」

堂上が指差したのはももイルカがかけている1枚の布。


たなばた1

当然それは
「織姫の羽衣です」


突然、二人仲良く正面を向くイルカ達の角度を堂上がクルリと変えた。

たなばた2



それは紛れもなくキスの形で、郁が堂上の方をチラリと伺うと柔らかなものが唇に触れて、離れた。

「もうっ」
「一年ぶりの再会だぞ?すぐにキスくらいしたいだろう」
「それは――そうかもしれませんけど」

尖らせた郁の唇を堂上がもう一度軽く奪っていく。

「年に一回か」
「え?」
「年に一回しか会えないのは辛いだろうな」
「アハハ。大丈夫ですあたしが織姫なら間違いなく天の川泳いで会いに行きますから」

泳ぎには自信がありますとガッツポーズを見せると堂上が軽く郁の額を小突いた。
「アホウ、そう言う時女は待ってるもんだろ。俺が行く。行って連れて戻れば問題ないな」
「強引すぎです」
「強引なくらいじゃないとな」
「年に一回のお祭りがなくなっちゃいますよ?」
「前日に一回戻ればいいだろ」

それって詐欺じゃないですかと郁が笑うと堂上も笑った。
そしておもむろにモモイルカの羽衣を取り外す。

「これは、いらん」
「変でした?タオルっぽいかなーとは思ったんですけど」
「そうじゃない。羽衣なんだろこれは」
「一応」
「なら、これがあったら天女が空に帰っちまうからな」

憮然と呟く堂上に驚いているとぎゅっと強く抱きしめられた。
「織姫も彦星も空の人だから大丈夫ですよ」
「織姫と彦星ならな――」

郁が不思議そうに首をかしげると、堂上が苦い笑いを浮かべる。
「これは俺とお前をイメージしてやってると思ってたんだが?」
「あ、いえ――。た、確かにそういう感じはあるんですけど、」
「なら、羽衣は隠しておくとしたもんだろ」

笑う堂上の眉間がほんの少しだけ寄せられて、郁は小さく声をあげて笑った。

「あたしはどこにも行きませんよ?」


約束したじゃないですか。


同じ風景を一緒に見ます。


いつまでも、どこまでも、何度でも――

たなばた3




fin.





というわけで羽衣を撮っちゃう堂上さんでした。
どこにも行かせないという意思表示ですね(笑)いやー可愛らしい七夕飾りにうっとりです。
羽衣まですごい!と大興奮でした。
郁ちゃんが歌いながらセッティングしている姿を堂上さんは実は入り口からしばらくみていたのかもしれませんね(笑)

この二人なら天の川の真ん中で水泳しながら出会いそうです。
しかもイルカバージョンなら、何の障害にもならない天の川~。

可愛らしいものをありがとうございました!しっぽ様★
07:00 寄贈品

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