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タスクフォースで寺修行 2

2009/07/03
おはようございます!

やっとで金曜日ですねー長かった。
今日帰ってくる時が一週間で一番うれしい瞬間かもです!
多分強今日か明日には密林さんから植物図鑑と芙蓉千里が届くので読もうと思います。
芙蓉千里一昨日は楽天ブックスで売り切れだったのに翌日見たら売られてた。
なんの陰謀かと思いました。。
いや、密林でもいいんですけど着時間指定ができないんですよね?
楽天は夜着指定出来て確実に受け取れるので手間がなくていいんですよ~。


夜といえば、昨夜、旦那が遅かったので一人でパチパチパソコンをしていたら
ただいまと帰ってきた旦那がダッシュでトイレへと走って行きました。

あっけにとられた嫁と猫。
しばらくの後ゲッソリして出てきました。
なんでも会社で貰った中国土産のお菓子を食べたら大変なことになったらしく――。
下剤よろしくお腹が痛くて大変なことに!
人生で食中毒にかかった時の次位にビックウェーブだったそうです。。。

今朝もハライテーと言いながら仕事に行きました。
大事には至らなくて何よりですが怖いですね~。
(中国のものがどうこうという事ではないし日本製でも良し悪しがあるのは承知していますよー)

今回はまあ貰ってから三日かばんに入れっぱなし。
ということだったので、それじゃないのか?という気も。
どういう系統の食べ物かは解りませんが、最近の旦那は踏んだり蹴ったりの様です。




堂郁 年齢フリー 恋人 テーマ:タスクフォースで寺修行


リアリティゼロ、まったりとお楽しみください(笑)




翌朝は、夜が明けきらない内に出発するスケジュールだ。

郁は眠い目をこすりながら、柴崎を起こさないようにそっと部屋を出る、つもりだった。
「いってらっしゃい。寺なら危険もないとは思うけど気をつけなさいよ」

僅かに開いたベッドのカーテンから眠そうな顔を出した友人に郁は頷き「いってきます」と声をかけた。
訓練や任務に早朝から出る時、柴崎はこうやって必ず一声かけてくれる。

前日の夜には、絶対起こさないで頂戴よ等と言いながら――。


そんな友人が郁の事を心配してくれているのは明らかで、郁はいつも申し訳ないと思いながらも
こうして送り出してくれる柴崎が同じ部屋にいてくれる事が嬉しい。

「起こしてごめんね。留守宜しくね」

郁はまとめてあった荷物を手にとって出来るだけ静かに部屋を出た。


まだ薄暗い廊下を抜けて、共有ロビーで辺りを見回してみたが人影はない。
念のため時計を確認したが、集合時間まではまだだいぶ時間もあるし
時計が止まっているというオチもなさそうだ。

今回寺修行と言う事もあって私服で集合という大変珍しい出発となっている。
もちろん訓練服も荷物には入ってるが、お世話になる住職さんが来る時くらいは
普通の格好で来いと言ったらしい。

確かに寺に戦闘服の御一行はあまりにも不似合いだ。

ジーンズにニット。
薄手のジャケット。

シンプルで動きやすい服装をセレクトした。
デートではないとはいえ、堂上も一緒なのだ。
ほんの少しくらいはとニットは明るい色のものにした。

早めに出たら堂上と会えるかもしれないという期待は見事に打ち砕かれたが
砕かれはずの期待は、しばらく歩いたあたりで思いがけず新しい形を作った。

見知った背中が荷物とともに歩いている。
一人で。

郁は駆け足で、背中を追い距離を縮めてからその名を呼んだ。

「堂上教官!」

ぴたりと足を止めた人影が振り返る。
驚いた顔をした後、頬が緩んだのが見えた。

「珍しいな、お前がこんな早くに出てくるとは」
「教官に会えるかもしれないなって思って頑張りました」

そうガッツポーズを作った所で郁のハラの虫が盛大に鳴り響いた。
あまりの恥ずかしさに郁が真っ赤になると堂上が肩を震わせて笑い始める。
「笑わないでください」
「いや、クク……すまん」
「仕方ないじゃないですか、食堂開いてないし。柴崎と相部屋なのに朝からガサガサしたら悪いし」

早朝の出立の時は大体朝がヌキになる。
一応携帯食を用意して移動中に食べる事もあるが今日はあいにく用意がない。
せいぜいアメが入っているくらいだ。

「ううー。教官はいいですよ。一人部屋だし」
「まあな、曲りなりにも二正だからな。格の違いだ格の」

明らかに冗談と解る口調に郁が頬を膨らませると堂上のてのひらがポンと郁の頭に乗った。
「むくれるな。大したもんは持ってないが、多少はタシになるもんがあるから車に乗ったらやる」
「いいんですか?!」
「そんな盛大にハラの虫が鳴いてたら、同乗者のいい迷惑だからな」
「またー!そんなに鳴いてませんっ」

そう言った所でもう一度、郁の腹部からグゥという切なげな音が響いた。



                      ***


「熟睡だね」と声をかけてきたのは小牧で、『熟睡』の主は郁だ。
盛大に腹の虫を鳴らして全員に笑われ、堂上や他隊員から大量の緊急食糧を恵んでもらい
ペロリと平らげた後、ウトウトしているなと思ったら案の定そのまま眠りこんでしまった。

今も堂上の肩に頭を預けるように眠っている。

「こいつは、本能で生きてるとしかおもえんな」
「さすがに熊殺しだけある?」
「それを言ったら俺も本能で生きてるみたいだろうが」
「あ、やっぱり堂上だね。そのあたり気づくなんて。笠原さんなら気づかないよ」

郁を起こさないように小声で笑いをかみ殺す小牧の隣では手塚が寝入っている。
そういう堂上や小牧も早朝に起きだしてきてバスに乗ればそれなりの睡魔が訪れるというものである。

腕を組んで瞼を閉じていると睡魔はすぐに襲ってきた。


教官、おなかいっぱいです。


そんな寝言が肩口から聞こえてきて堂上は頬を緩めた。
夢の中でも食ってるのかお前はと呟きながら堂上の意識も途切れた。








前回バナナを持ってきていた人はここで郁ちゃんにバナナを与えることができます。
好感度が10アップですよ!!
残念ながらバナナ以外を選んだ方は、お腹をすかした郁ちゃんがションボリで好感度が10下がります(笑)


さて堂上さんの荷物がパンパンみたいです。何が詰まってるんでしょうね。

1.寝袋
2.フェロモン香水
3.万が一の時の為の郁ちゃんの着替え
4.バスタオル
5.桃



ってまたしても意味のない問いかけなので軽くするーしてもらって大丈夫ですよ。
07:00 図書館SS(堂郁)

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